推しがひとにとられる

おこってます。

わたしは非常におこってます。笑

なんでこう、推しがことごとく人にとられるんだろう？

本とか曲とか、イベントとか

私のほうが先に気になってたのに！あなたより前から知ってたもん！なんなら、デビュー前から好きだったもん！

…みたいなことが、そう何度もあるわけではないけど、少なくとも300回はあった（それはうそ）

でも、そういうこと思ってしまうのわたしだけ？

自慢をしたいというわけじゃないはずなんだけど、こんなこと考えてしまうのは良くないのかなぁ

でもなぁ、やっぱモヤモヤするなぁ

なんだかなぁ〜

部下の手柄を自分のものにする上司のように、発信元はここだぞ！とアピールする、

というならまだいいかもしれないけど、いや、よくはないけど

ただ、

それでわたしが好きって誰にも言い出せなくなってしまうほど、周りに伝えるのはやめてほしかったなぁ〜…

・・・みたいなことが、過去にちょいちょいありました。

おそらく私の性格もあると思います。アピールが弱かったり（なんの笑）

なんか悔しいので、わたしは伝えるとしても家族とか恋人とか、もっと身近にいる人だけにアピールすることにしました

けど、よくよく考えると「先に知っている」ことって、そもそもどれくらい重要なことなんだろう？

感情的には、うううんにゃろーーー！こっちのほうが先だぁぁ！！（悔しい）

と自負したがるけど、果たしてなぜ私はこんな自慢をしたがっているのか、そもそもそれって自慢になるのか？

いや、でもやっぱり、インディーズのときからとかこの作家はデビューしてからずっと読んでるとかっていうなにかに対するファン歴が長い友達の話を聞くと、

うぁ、すごい、長いな

と、「好き度」が伝わってくるし

…あ、わかった。

好き度！それだ！時間！

どのくらい好きか、

つまり、その好きなモノに対する「信頼度」って、時間のことなのかもしれない

人間関係に置き換えても、恋愛とか夫婦の関係とかも

相手に対する信頼の度合いって時間でしか測れないことだよな。

や、ちょっと話がそれたけど、

だから、やっぱり「先に好きだった」アピールは必要。

ということでいいですか！ダメですか！！

いえ、ダメと言われても無理です。思ってしまったものは、消せません（笑）

なので、誇りは心に秘めながら、誰にも負けない強い想いで推していこうと思います。

このジレンマ、考えてしまうのはわたしだけ…？