ほんとにあった怖い話3
解決編
おしまいかと思いきや
縁を切ると言われた数日後、どうしても会って話がしたいと言われた
仕事厨ワイ「アジェンダは?」
縁を切ると言ってしまったけど、あれから考えて少し変わったから話したいのと、君(私)がどう考えてるのか知りたい らしい
直接話してみるか、と思って行った
要約すると、
同じ間違いは絶対しないから、また一緒にごはん食べたり飲みに行ったりしたい みたいな感じだった
中華屋で55歳が少し泣きながら話してた
1度目に直すって言ったのに2度目が起きてるんだから、また同じことになる
前みたいな関係性は無理だよと伝えた
なんとなく他愛のない話もして店を出たが
路上でボロボロ泣きながら話すもんだから
少し座って話そう、と公園に行った
中華屋でしたのと同じような話と
思い出話をつらつらと続けて
いい歳のおじさんがボロボロ泣いて
私の結論は変わらないので同じことを伝えた
おじはずっと泣いてた
いま思い出話を延々としても仕方ないこと
私はもう会いたくないこと
私にしたことを他の人には絶対にするな
仕事や自分にフォーカスすること
を伝えて解散
ほんとのほんとにおしまい
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