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全然ブラックでもないのに限界が近い気がする

東京に来て、働き始めて15年以上たつ。幸運にも恵まれウェブやデジタルの世界でシゴトを続けることができている。非常に変化の早い業界でなんとなついていくこともできている。

が、こういう業界で働きながら最近すごく感じるのが、本質的にボクは陰キャで人づきあいが苦手な人種なのだ、ということ。今更マジでなにを言ってるのか分からないのだが、働いていても何をしていてもどうにも息苦しい。一人でなにかを集中してやっていた方が、よほど心が落ち着いている。
それでも若いときは勢いで前だけを向いて走ることもできたのだが、それなりに年齢を重ねると自分のキャリアと生活のバランス、いわゆるライフワークなんちゃらを気にすることも多くなってきた。

ここでnoteという便利なものを以前登録していたことを思い出したので、
・これまでのキャリアから得られた学びのアウトプット
・これから生きていくうえで重要なこと
・リタイアした場合の生活基盤の確保

を整理することで本格的なリタイアの準備について考えてみようと思う。

ちなみに、別に今の会社がブラックであるということは決してない。むしろ世間的に見てもかなりホワイトな部類に入ると思う。なので、今の感覚も想いもまったく個人的なもので、自身のワガママからくるものであることは忘れないようにしたい。

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