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語学学校に通おう

私の人生を変えたと言っても過言ではない語学学校。ニュージーランド6ヶ月、オーストラリア1ヶ月の経験から語学の習得以外で得られる事と、学校を選ぶ際のおすすめ条件を語っていく。

語学学校ほど、たくさんの違う国から来た人が一ヶ所に集う場所ってない。
違う文化に一気にたくさん触れられるチャンス。

<得られたこと>

  1. コミュニケーション能力向上
    海外の人ってよく話すし、質問するし、話し方が上手。一緒に喋っているだけで、どんどん話し上手になれる。
    元々人見知りな性格が、日本に帰って来て始めた仕事で、スタッフ皆あなたと喋りたがるし、お客様のニーズをよく引き出してすごいねと言われるように。

  2. 考える力向上
    「自分の国の人気の俳優を紹介」を授業でしたら、南米の子が「日本はフェミニンな男性が人気なの?私の国では髪が薄い男性がモテるよ!」とか。
    「自分の国の出世の仕方」をクラスで話したら、ヨーロッパの子が「ずっと同じ会社に勤めるのは仕事ができない証拠。違う会社に移るタイミングで出世していくよ!」とか。
    常識だと思っていた事が、他の国では常識ではない、そんな話を授業外でもたくさんしたので、自然と考える力がついた。

  3. 世界に友達ができる
    語学学校で知り合ってから10年くらい経つけれど、今でも連絡を取り合い続けている友達がたくさんいる。
    日本に来れば会うし、私が海外に行けば迎えてガイドをしてくれる。


<語学学校のオススメ条件>

  1. 生徒の国籍が多国籍
    語学学校に行く利点は、様々な国の人と一気に出会えることだから、これは絶対確認。
    たまに、一つの国からの生徒が大半を占める学校があったりするから要注意。

  2. 全日制
    ニュージーランドは全日制が多くて、オーストラリアは半日制が多かった。
    全日制は、授業もお昼も一緒に過ごせるし、ほとんどの生徒がひとりで異国に勉強しにきてるから、放課後も週末も一緒に遊んだり、友達とより親しくなれる。
    オーストラリアの半日制は、仕事できてる人とか、忙しい人が多かった印象。

  3. 中規模
    10−20人のクラスが各レベル1クラスずつくらいが、先生のサポートもしっかり、多国籍が叶う学校のサイズ。
    小規模だと先生からのサポートは大きいけど、生徒の数が減るから出会いも少ない。
    大規模は、先生が雑。高校から夏休みで大量受け入れがあったりもする。

  4. クラス制
    個人レッスンは日本にいてもできるから、海外行って勉強するなら絶対クラス制。
    クラスメイトとたくさん話すことで、もちろん語学も上達するし、他にも人生に大切なことをいっぱい得ることができる。


少なくとも1ヶ月は通わないとそれなりの経験はできないかもしれないけど、どこの国でどの言語でもいいから、機会を作ってぜひ語学学校に通ってみてほしい。


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