多面的ハイテンションおばちゃん
10/20(金)
天気:強風
昨日の朝、近所のコンビニに行ったら、おばちゃんがめっちゃハイテンションで店員さんに話しかけてた。
困惑した表情の店員さん。
ああこりゃ朝から店員さんも大変だなぁ〜
と思ってチラッとおばちゃんの顔を見たら
うちのカラオケ屋の常連さんだった!
まさかの見たことある顔だったよ、おい。
僕びっくり。
....なんか響きが松ぼっくりみたい。
そんなんどうでもいいか。
いやあ、しかしほんとびっくりしたよ。
あれだよ?
もちろん僕だって、見たことある他人を他のお店で見かけたぐらいじゃ驚かないからね。
じゃあなんでそんなにびっくりしたかと言うと
そのお客さん、カラオケ屋で受付するときとは、まるで様子が違ったからだ。
ふだんの受付では、比較的穏やかで落ち着いた雰囲気で受け答えしてくれる方だったから
僕も「感じが良い人だな」と思って覚えてた。
それが、昨日のセブ....
ミスった、住所特定されちゃう。
コンビニでは、大きな声で馴れ馴れしく、粗野な口調で喋っていたのだ。
ね、僕がびっくりしたのも無理はないでしょ?
でも驚くと同時に、やっぱ人間って多面的で面白いなあと思った。
さまざまなコミュニティーに属し、それぞれで異なる表情をもって生きる、
人間はつくづく社会的な生き物だなぁ。
僕だって実際、こっちのグループではこんな顔、あっちのグループではあんな顔。
そうやって自然と、器用に?柔軟に?生きてる。
よく〇〇には裏の顔がある、なんて言うけど
僕はそれを聞くたびに
「そりゃ別の顔があって然るべきだろ」
と思っちゃう。
どこでもおんなじ顔で生きていける人間は一握り。
天才やカリスマの類いか、ただただわがままなやつ。
それ以外の人間たちは、さまざまな顔や表情を持ってて当然。
だから、コンビニのレジでハイテンションなのもあのおばちゃんで
カラオケ屋の受付で穏やかなのも、あのおばちゃんなのだ。
さすがにカラオケのルーム内ではハイテンションなんだよな?!
おばちゃんのルーム内の様子が気になって仕方がないぽてとであった。
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