UNDER5の2回戦を終えて
4/24(水)
天気:雨
いちおう報告しとくと、おとといの23日に「UNDER5 AWARD 2024」の2回戦に出場しまして
昨日しっかり「不合格」が発表されました。
まあ、だろうなという感じ。
別にスベったってほどでもなかったけど、3回戦に進むにしてはウケてなかったもん。
ネタが終わった時点で、正直自分の中では結果が確定していたので、すでに
「もう切り替えて次のキングオブコントに向けて頑張ろう!」
という意気込みにはなってる。
ただ、このまま行っても今年の賞レースは確実に落ち続けると思うので
「UNDER5」での敗因をコンビでしっかり分析してパワーアップしないとね。
今回はじめて2回戦に出てみて感じたのは、ネタをしっかり見られているという雰囲気。
やっぱ賞レースはただ面白いだけじゃあ通用しないらしい。
面白いのは前提として、ネタの構成やアイデア・表現等を評価されていて
少なくともどれか一つ二つが抜きん出てないと勝ち上がれない。
そりゃ一筋縄ではいかないわけだ。
僕も今回の舞台を通して、ネタの詰めの甘さを痛感した。
「UNDER5」は芸歴5年目以内の若手芸人しか出場できないので
おそらく演技力や表現力よりも、ネタの脚本・構成やアイデアが重視されるはずだ。
今回僕らが披露したネタは、同じフリとオチを繰り返す、いわゆるベタな設定。
だからこそウケを増すにはもっと構成を練るべきだし
そこをうまく練ることができなかったのが今の僕らの実力だろう。
まあでも、おかげさまで現状の課題と自分たちの力量がわかった。
どんどん経験を積んで技術を磨いていくのみだ。
キングオブコントやM-1グランプリ、R-1グランプリはもっともっと芸歴を積んでいる猛者たちとぶつかる。
今のところ総合力で勝るのは到底難しい話だ。
だからこそ、何かで勝つ。一芸に秀でる。
たとえば一つ、僕は自分の女性役にかなりののびしろを感じているので
その芸を磨いていこうと思っている。
そうやって日々研鑽していくことで、ネタのクオリティーを向上していきたい。
お笑い賞レース時代、売れ方がどんな形でも今はネタが強くないと生き残れない。
強いネタ、魅力的なネタを次々に生み出していくぞ!!
っと、申し遅れましたが
わたくし吉本2年目、まちかどハングリーの
ネタ書いてない方でしたあ!!
ネタ書いてないデカ坊主の、カッコつけ戯言でございましたあ!!