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レッドクリフ×大勝利

7/26(金)
天気:晴れのち雨

昨日は久しぶりにおうちでゆっくりする時間があったので、映画を観ることに。

U-NEXTで「レッドクリフ」をチョイス。

ずっと観たかったんだよなー。

いわゆる三国志の「赤壁の戦い」を描いた中国のアクション映画。

2008年公開だから、15年以上前の作品なんだな。

さあどれどれ、鑑賞スタート。

(5時間後...)


いやあ、面白かったけど長っ!!

まさか二部作だったとは。

まあでもホントに見ごたえあって面白かった。

史実を題材にしてるからか、そこまで凝ったストーリーじゃないんだけど

「これこれ!これで良いんだよ!」と叫びたくなるようなカンフー的大立ち回りに

莫大な金をかけたであろう大迫力のセットと演出。

VFXも使ってるっぽいし、まじで制作費イカついんじゃない?

調べたら総制作費100億円だそう。

....いやどれぐらいすごいかよくわからん!

ってことで日本映画の総制作費について調べてみると

平均で数億円、高くて数十億円。100億円超えたのは1本のみ、らしい。

情報の正確性は正直微妙なとこだけど、日本映画と比較してもとんでもない額をかけてるってのは明らかだ。

※ちなみに、洋画の制作費はもっととんでもなかった。「パイレーツ・オブ・カリビアン」とか尋常じゃないわ。


そんだけお金と力を注いでると没入感もすごいわけで

僕も呉の兵士Aになった気分で観てた。

あー最近アクション足りてないなー、中国の歴史ちょっと興味あるなー、って人いたらぜひご覧ください!

僕も「三国志」そんなに詳しくなかったけど全然楽しめたし

むしろめっちゃ興味湧いて、映画観終わってからやたら調べちゃった。

ただね、映画観てて「いやなんだそれ!」ってツッコみたくなるシーンが何個かあったから

その中で一番気になった1個だけ紹介するわ。

なんかね、劉備・孫権同盟軍が騎兵戦で曹操軍に勝ったシーンで

いわゆる “勝ち鬨” をあげてたんだけど、これ吹替の翻訳が良くなかったのかなぁ

兵士みんながデカい声で

「大勝利!大勝利!だいしょうり!」

って叫んでたのよ。

いや、音がダサすぎる!!

ダサすぎてビックリして笑っちゃったんだから僕。

言葉の意味と漢字は良いかもわからんけども、声に出したらダサすぎる。

そう考えると「えいえいおう!!」ってシンプルだけど声に出したらカッコいいよなと実感。

これはホント笑っちゃったなあ。


だからこれから観るって方は、ぜひこのシーンのために吹替版で観てほしい!


まあ何はともあれ、見ごたえある名作でした!

ぜひご覧ください!


※ちなみに明日も映画の話を載せようと思ってますんで、よろしくお願いします!

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