63. アメリカの不思議なマッチ
今学期は微生物学を取っています。昨年から解剖学、化学、、ついに微生物までたどり着きました。
理科系の科目には、ラボといって週に1回3時間の実験があります。アメリカでは実験はとても本格的です。一人一人に十分な備品があります。さすがです。
昨年からちょいちょい気になっていた、日本の理科室との若干の違いを紹介します。
①マッチ
日本でお決まりの箱にはいたかわいいマッチはありません。アメリカにあるのは、Bunsen Burnerという不思議な金具を使います。古いとなかなかうまくつきませんが、紙のマッチよりも断然簡単に強い火がうまれます。永久に使えるのかな。不思議な奴です。
②黒板
なぜかラボの教室には前と後ろにしっかりと黒板があります。先生がどっちでも話すので、たまに首の向きがおかしくなります。これはきっとたまたま。
③服装
服装にめちゃめちゃ厳しい。タンクトップNG.膝より上の短パンNG.つま先が出ている靴NG.車に靴入れときなさい!と毎回言われます。不思議なのは、意外とみんな言われたとおりに服装守ってラボに来ること。
④ガスバーナー
日本のより一回り大きい。たまたまかもしれないけれど。
⑤目を洗うシャワー
日本のプールにあるやつではなくて、壁に何か目のためのものがついているのだけど、何なのかわからない。。触るのが怖くて確かめたことがない。シャワーの代わり!と言われる。昔はシャワーだったのかな。ちなみにシャワーもついている。