
空・雨・傘を簡単に解説しつつ自分の失敗談を紹介
✓僕のブログの信頼性
— ぽてと@論理思考×ブログ (@logithin_labo) February 14, 2022
・上場企業の管理職
・100名以上の従業員マネジメント経験
・現在はIT企画部門
・10億円以上のプロジェクト担当
・経営層に向けたプレゼンが日常業務
ブログで発信している【ロジカルシンキング、モチベマネジメント、コミュ力向上方法】などは管理職の教養です。
※この記事は「ロジシンLab.(ラボ)」の構成メモです。
本編はより詳しく、わかりやすく書いていますのでご覧ください。
>>ロジシンLab.
ターゲット
✓狙うキーワード
「空・雨・傘 とは 例題 」
✓読者想定
・ロジカルシンキングを学びたい新社会人
・表面的でなく、深く自分で考える力を身につけたい人
・企画や業務改善をしたい人
・素早い判断が求められる人
・空・雨・傘の考え方がわからない人
✓読者の悩み/SEOキーワード/キーワード種類
①空・雨・傘って何?/空・雨・傘 とは/Knowクエリ(知りたい欲)
②空・雨・傘ってどう使うの??/空・雨・傘 使い方/Knowクエリ(知りたい欲)
③空・雨・傘の例題とかない?/空・雨・傘 例題/Knowクエリ(知りたい欲)
ニーズ
✓顕在ニーズ
①空・雨・傘とは何か教えてほしい
②空・雨・傘の使い方を教えてほしい
③空・雨・傘の例題を教えてほしい
✓潜在ニーズ
①空・雨・傘の考え方はなぜ必要なの?
②空・雨・傘を使う場面ってどんなとき?
③空・雨・傘の使い方を練習したい
✓こんな悩みに答えたい
・空・雨・傘って何?
・空・雨・傘ってどうやって使うの?
・空・雨・傘の例題とか知りたい
本文
空・雨・傘とは何か簡単に解説
【結論】
・ものごとを論理的に考えるためのフレームワークです
・空を見上げると黒い雲がかかっている→雨が降りそうだから→傘を持っていこう
・日常のよくある行動にあてはめたフレームワーク
・ものごとを「空」「雨」「傘」の3つに分けて整理することによって状況を俯瞰し、課題解決へのきっかけを見つけます
【理由】思考整理は改善行動までがセット
・散らかった思考を整理することがゴールではない
・行動まで至らず満足してしまう
【具体例】空・雨・傘を例題で考える
・店舗の売上低下の原因を調査せよ
・客数が落ちている、客単価が落ちている、で満足してはダメ
・本質は改善行動まで→客数回復のために〇〇までがゴール=傘
【結論】思考整理することが目的ではない
・本当のゴールは改善行動までである
空・雨・傘の使い方
【結論】
・空 :事実認識、現状認識
・雨 :解釈、現状分析
・傘 :解決方法
3段階の思考ステップを踏んでいくのが『空・雨・傘』の使い方です。
【具体例①:空】
・「空をみると、曇っている」という現在の状況
・事実を把握するステップ
・物事をロジカルに考える上でこの『空』のステップで現状を正しく理解することが出発点となる
【具体例②:雨】
・「雨が降りそうだ」という現状分析を指します
・『空』のステップで「曇っている」という事実を元に「雨が降りそう」という予測をします
・現状を理解しつつ、「次に何が起こりそうか」「何をすべきか」を考えるのが『雨』のステップとなります。
【具体例③:傘】
・「傘を持って出かけよう」という解決方法の提案
・「曇っている」→「雨が降りそう」→「傘を持っていこう」この1連の流れが『空・雨・傘』の思考方法です
【注意点】
・空→雨までできるけど、傘まで到達できないことが多い
・分析して満足しない
・本質は「改善行動」に移すまで
空・雨・傘の例題
よくある失敗例を出します。
✓ボクの実例:店長時代
・今月は売上が不調だね
・どうすればお客さんくるかな?
・とりあえず一生懸命声だししよう
【空・雨・傘にあてはめる】
・空:今月は売上が不調だね
・雨:??
会話の内容は、「空」の様子をうかがって終わりで
雨が降りそう、という予測、分析がまったくできていませんよね。
まとめ:空・雨・傘で頭を動かしてロジカルシンキング脳を鍛えよう
【結論】
・空・雨・傘は超シンプルな論理思考フレームワーク
・空・雨だけで終わりがちなので、傘を持っていく、という行動まで考えるクセをつけよう
※この記事は「ロジシンLab.(ラボ)」の構成メモです。
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