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【ライブ日記】Gen Hoshino presents “Reassembly”

星野源さんが好きです。
友人が『YELLOW DANCER』(2015年発売のアルバム)を、たしか発売して少ししてから貸してくれてそのときは「SUN」の、特にイントロが大好きで繰り返し聴いてました。そこから色々と広げてラジオも聴くようになり、今は音楽だけでなく考え方にも共感、尊敬しています。私が「好きそう」だからとCDを貸してくれる友人がいることにも改めて感謝です。

源さんが話していたことで特に大切にしたい言葉。

買ったら何回でも無料で観れる(聴ける、読める)
にわかとか言わなくていい。好きなら好きと言えばいい。
いつからファンとか関係ない。ファンに上下はない。

昨日はファンイベントに参加してきました。コロナの流行で中止になった3年前に一緒に行く約束をしていた友人と「リベンジ決まったね!」と連絡をとり、奇跡的に2人とも当選してそのときからずっと楽しみにしていました。

入場してすぐオードリーの花を見つけて喜ぶ


今回は連席での申し込みはできず、2人ともライブ慣れしている方ではないから少し不安に思っていたけど全然関係なかった。始まるギリギリまでLINEで「始まるね。そろそろ電源切る?あ、シャッターチャンスあるって噂だから電源は切らない方が良いね。音消した⁈あと5分!じゃあ、またあとで!」という感じで心臓バクバクで待機してました。

始まってしばらくはまだ声出しOKと知らされていなかったのでみんな内側で喜んでいたのですが、

「今日からライブでの声出しがOKになったらしいですね」

と源さんが言った瞬間、会場が歓声で溢れました。あの時間、なんて言えばいいかわからない…一瞬時間が止まったような。とても特別な体験でした。

私はライブで声を出す方ではないけど、昨日はなにも考えずに自然と声が出ていました。

通常のライブとは違い、自分とファンの皆さんがリラックスして集まれる場所、そんなイメージで企画を考えていました。
星野源

源さんが考えていた通りの場所になっていましたよ!と伝えたい。

隣はみんな知らない人だけど、みんなリラックスしていました。テープが飛んできたときは、なんとか早く全員に行き渡るようにみんなで手分けして渡し合いました(みんな当たり前に自然に)。

演奏ももちろん素晴らしかった。目をとじると更に距離が近く感じられるのが不思議な感覚。観たいけど、たまに目をとじて楽しみました。

私が今回特に印象に残ったのは「日常」という曲です。元々好きな曲だけど、今回のライブではこの曲だけは歌詞が直接脳に届いた感じです。

私がニセさんにリクエストしたポケモンの主題歌はやらなかったけど(笑)、キラキラの衣装を着たニセさんは良い意味で現実味が無く幻想的でした。かっこよかった〜。

トークゾーンではシャッターチャンスがありました


友人とは現地解散。ライブ後に2時間半かけて自宅に帰る自信がなく、横浜アリーナから20分くらいのホテルを予約していたのでライブ後の配信ライブはホテルでゆっくりリアタイすることができました。泊まることを選択した自分をほめたい。

友人とはそもそも会うこと自体も久しぶりで、久しぶりの再会がこんな特別な日になり本当に最高です。ありがとうございました!

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