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迷ったときほど上等な物を。

ゲイドルのぽたろうです。
以下の釈明は自分への言い訳です。

先日、iPad Proを買いました。
最初はiPad Airを購入するつもりでいました。
iPad Air2を刷新しようと思っていました。
Apple 丸の内に行きました。
感染症対策で予約のうえ15分間の制限付きでの滞在でした。
予約時にはiPad Airのシルバーを購入しますとWEB画面に表示されました。
購入するしか選択肢がないと思いながら同席中の友人に宥められました。
制限されるのは欲望を刺激するといっても過言ではありませんでした。
お姉さんが案内してくださり物色しました。
iPad Airと同じくらいiPad Proに惹かれました。
液晶の美しさに魅了されました。
Apple Pencilが側面に磁石でくっつくという美意識にやられました。
Smart Keyboardとの一体感に感動を覚えました。
お姉さんに購入はお勧めしないと焦らされて店内を後にしました。
帰宅してすぐ気づいたらiPad Proをカートに入れていました。

今となってはどうしてiPad Proを選んだのか必然性が説明できません。
iPad Airを購入してても問題なかったかもしれません。
iPad Airや無印iPadを購入してたらiPad自身に問題があったときに後悔する。
そんな姿が容易に想像できました。
iPad Proを購入しておけば最上位機種だから後悔しようがない。
後悔するとすればなぜiPadなのかというところになるはずだから。
ちゃんとした理由があるなら自分の選択を信じればいい。
理由がないなら説明できないのなら直感で選ばず上質なものを。
コスパなどという幻想こそが一時的な安寧の皮を被った敵なのだ。
余計なストレスに時間を使いたくないと私は思いました。
迷ったときほど上等なものを座右の銘にしています。

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ぽたろう
断捨離を推し進めた結果、男の子が寄ってこなくなりました。