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キカハラ

ニセコイみたいなタイトルですね。せっかくなのでヘッダーもニセコイにしてみました。

主催の大会を13分遅刻したことで企画を13個作ることになったので、せっかくなので作ったクイズについてつらつらと書き連ねていこうと思います。
なお、「キカハラ(企画ハラスメント)」というタイトルを用いてはおりますが、これはサークル内で広く浸透しているキャッチーなフレーズをタイトルに使いたかったからであり、企画作成を促す行為や特定の人物について批判をしようという意識は毛ほども無いということはご理解いただければと思います。
よし、保険はこれでバッチリだな!


13分遅刻懺悔企画その1「地獄に落ちろ!」

~2022年9月某日~

椿「皆さーん、ZOOM、使ってますかー?」
みんな「ざわ…ざわ…」
椿「地獄に落ちろ!!!」
みんな「…………?」
アガサ「え?何て言った?」
はおんぬ(スベった…)
椿(完全にスベった…)
椿「・・・というわけで Zoom Out Quiz です。」

企画「地獄に落ちろ!」が作られたのは、その翌週のことだった。。。

一発目から物騒なタイトル。
元ネタはご存じオモコロ永田の名台詞である。(動画参照)

Q.みなさーん、アリジゴクの成虫、知ってますかー?
A.ウスバカゲロウ!

こんなのが50問押し寄せてくる企画。
見返してみると地獄に落ちろ感はあまり無い。
この企画のおかげでたむたむがオモカス(オモコロファンの意)なのを炙り出せたのでとても良かった。


13分遅刻懺悔企画その2「第2回ぬ王」

あの人気企画(過言)、ぬ王が新しくなって帰ってきた!
ただし内容は全然違うぜ!!

Q.鎌倉時代の武士が武芸の訓練として行った「騎射三物」とは、ヌオー、ヌオーとあと一つは何でしょう?
A.いヌオー物(犬追物)

問題文の一部が「ヌオー」に置き換えられてしまったので、答えも「ヌオー」っぽい感じにして答えるというルール。
「いヌオー物」みたいに綺麗にヌオー化しているのは稀で、大体の答えは無理やりヌオーを召喚している。

また、「参加者はレベル10のウパーで、正解を重ねレベルアップすることでヌオーに進化するのを目指してもらう。パルデアのウパーでも構わないが、ヌオーではなくドオーに進化してしまうのでぬ王にはなれない(優勝できない)」というどうでもいい設定も採用した。
謎の設定でドオーのネタバレをくらわせてしまったスガタくんにはこの場で改めてごめんなさいしておきます。

余談① クイズは100問用意したが40問弱で優勝が決まったため、まだ60問ほど未使用問題がある
余談② 作問にあたりあまりにもたくさん「ヌオー」とタイピングすることになるため、数字の1を「ヌオー」に変換できるように設定した。

余談③ 第1回ぬ王はこんなの↓


13分遅刻懺悔企画その3「七対子聴牌クイズ」

霜降り明星粗品のネタに着想を得たクイズ。

芸人クイズ企画良いですよね。
まなふぃのボカロ企画1つにつき1芸人企画とかやろうかしら。やりません

麻雀のルールを麻雀知らない人にも解けるように落とし込むことができたので、結構気に入っている企画である。

ただこういうミスは極力減らしていきたい。


13分遅刻懺悔企画その4「ZZZ」

2人目が押したところで問読みを止めるの地味にムズい。
詳しくはこちら


13分遅刻懺悔企画その5「ZAKUGIRI」

これはただのペーパークイズです。
詳しくはこちら


13分遅刻懺悔企画その6「ZIP」

らくスパで作った。
詳しくはこちら


13分遅刻懺悔企画その7「替え歌の題名当てましょーよ!」

折返し7つ目は、AtoZでもやったこの企画。
上のnoteでも述べた通り元ネタはカプリティオの企画である。

もはや第5回となったカプリティオの人気企画。

この企画を行った日は濃厚接触者となってしまい活動に参加することができなかったため、代わりにVOCALOIDに歌ってもらうことにした。
ボーカルの歌をBGMがかき消してしまいそうだった(らしい)という反省点はあるが、作っててとても楽しかったので許してください。
楽しくなって変なツイートもしちゃった。
音楽ってやっぱり良いですね!


VOCALOID6(今回使ったツール)を知ったきっかけはこれまたオモコロの動画。
ちゃんと案件に引っかかって何かを買ったのはこれが初めての経験だった。(体験版だけど)

VOCALOID6、良かったらやってみてね!1ヶ月は無料で使えるから!


13分遅刻懺悔企画その8「五十音禁止クイズ」

QuizKnockの名企画をルールからオチまできっちり踏襲して作った。
いかにも椿が好きそうな動画にみえるが、実際1番大好きな動画の1つである。


栄のビッグエコーでドリンクバーのカルピスもどきを片手にイナズマイレブンを熱唱しながら作問したのは良い思い出。
企画の形式上他の問題の答えや出題する順番によって問題文が変わってしまうので、「こんなの無理ゲーだろ!」を作らないようにする調整が結構大変だった。

こんな感じで使える文字が減っていく

ボツ案になったパターンを後日Discordで出題した。
他人の企画とネタを被らせるのも良くないしね。

最終問題の答えわかるかな~?

誰かが言ってたけど、QuizKnockとかカプリティオの動画でやってた面白そうな企画を持ってくるのも普通に楽しいし良いと思う。


13分遅刻懺悔企画その9「ウロボロス」

企画の原案は「このマンガがすごい!2023 ツバキ編」第1位を受賞した漫画『ウィッチウォッチ』。

前日にテストプレイ的なのをやったのにも関わらず当日も改善点が残る結果となってしまった。
グダったのも含めて原作準拠ってことで許しを乞うことにします。
ご意見がありましたらウィッチウォッチを読んでから、どうぞ。


13分遅刻懺悔企画その10「きかく」

3つの◯には「き」または「く」が入る。
さてどっちが当てはまるでしょう?というクイズ。
こういうチーム戦企画って最近なかったよね。

この企画を思い付いたのは椿・もつなべ・しろくまでDiscordボドゲをしていたとき。解散の間際にしろくまが「明日企画待ってますね!」という捨てゼリフを残して去っていったときのことだった。

(以下、Discordに取り残された2人の会話を再現)
椿「企画かぁ…どーする?」
もつなべ「それならきかくでいいんじゃない?」
椿「つまり?どういうこと?」
もつなべ「きかく作ってこいって言われたんだから『』を作ってくのは?ってこと」
椿「いいなそれ。ならルールは………」

かくしてこのきかくは生まれたのである。
ここで一首
鍋がつき 椿がこねし きかく餅 座りしままに 食ふは解く側





































名歌











































(余韻の余白)





































さて、13企画が揃ってから公開しようとすると大分先になってしまってキリがないので前編としてここで出すことにします。
後編にはここで載せられなかった3企画に加えまだ他にも書く予定ですので、企画がすべて出揃うのをお待ちください!

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