26個目のクイズ企画を当てようとしたときの話
椿です。
約3ヶ月にわたる長編企画群、しろくまくんのAtoZが終わって早1ヶ月が経ちましたね。
まずは26個の企画、問題数にしておよそ500問もの問題を制作してくれたしろくまくんに最大限の感謝を!
しろくまくんのAtoZについて詳しく知りたい方は以下の記事をお読みください(この記事を読んでいる皆さんは既読のことかと思いますが)。
しろくまの「Z」を予想しよう!
レギュレーションはこんな感じでした。
可能な限り縛りを緩くしたつもりだったんですが、まさかこの枠組みにも収まらない程型破りな企画を持ってくる人がいるとは思いもしませんでした。
一週間前に急にこんな提案をしてたんですね。
今思えばキカハラ※1もいいところだったなぁ、としみじみ。
にもかかわらずみんな想像以上に企画を持ってきてくれて嬉しかったです。渾身のZをありがとう。
構想自体はかなり序盤からありました。
確かLとかMとかやってる辺り。
「やろうぜ!😜」と言うタイミングを逃しに逃した結果、一番最後のZを予想することになりました。
結果的には良かったですね。
『しろくまの「N」を予想しよう!』
「なぜN」
「そんな半端なとこ」
「エヌって「ヌ」が入っててダサいよね」
「犬みたい」
と言われること請け合いだったので。
そんなシロゼト※2ですが、当日僕は「ZZZ」「ZAKUGIRI」「ZIP」という3つの企画を用意しました。ということでここからは、当日を振り返りながら、それぞれの企画についての拘りポイントや作問意図などについてつらつらと書き連ねていこうと思います。
ZZZ
サムネイル模倣度 ★★★★★
企画と被りそう度 ★★★★☆
作問がんばった度 ★☆☆☆☆
当日盛り上がり度 ★★★☆☆
見えない状態でエンチャンを行うのでボタンがついたか分からないクイズ。
QuizKnockの企画の回答権2人あるバージョン。
一番最初に思いついたタイトルにして、被らせ大本命枠。
しろくまのボドゲアリーナのアカウント名のこともあって割と当たると思ってました。(これは後付け)
答えは「お休み」で始まって「オハイオ」で終わる。
これはおはようからおやすみまでを出題範囲とするおはすみ杯を完全に意識してますね。
それを差し引いても睡眠に関する問題をちょうど良く揃えられたのもあり個人的には気に入ってる企画でした。
ZAKUGIRI
サムネイル模倣度 ★★★★☆
企画と被りそう度 ★☆☆☆☆
作問がんばった度 ★★★★☆
当日盛り上がり度 ★★★★★
しろくまが付けなさそうなタイトル&しろくまがやらなそうな形式&しろくまが作らなさそうなクイズ。
当初のタイトルは「ZAKKU-BARAN」でしたが、ざっくばらんという言葉にそんな意味は無かったためボツに。
▼こいつら▼をばらばらにしてまぜこぜにしました。
インパクト枠。
早々に詰んでた人がいたのは申し訳ない。
最初から検索ありでも良かったかもしれません。
つばき趣味枠。
想定よりもみんな読めなかった。
最初から検索ありでも良かったかもしれません(数行ぶり2回目)。
この作問のおかげで後日「東くめ」を答えることができました。
しろくま要素枠。
割ときれいな謎解きを用意できたんじゃないでしょうか。(自作とは言ってない)
嫌がらせ枠。
改めて見ると何だかボケにくい写真ですね。
誓って大喜利はもう二度と出しません。
ZIP
サムネイル模倣度 ★★☆☆☆
企画と被りそう度 ★★★☆☆
作問がんばった度 ★★★★★
当日盛り上がり度 ★★★★☆
一番の大作かつ一番の問題作。
これを語りたいがためにnoteを書き始めたのですが、なにぶんかなり日が空いたこともあってあまり覚えてません。
覚えてるのは最終問題がグダったことくらい。問題に必要な要素まで圧縮されてしまった結果こうなったということにしてもらえないですか?あ、だめですか、そうですか。
この企画で使った参考資料が「Zembu」で活きたのは笑いました。
みんなのZ
zebra
全ての答えに馬が入ってるの気づいた?僕は気づかなかった
とてもたくさんの企画に埋もれた2日間で楽しかったですね。2日目は「NIQ史で一日に行われた企画の数ランキング」があったら2位とかにランクインしそう。