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9/7 幻冬舎大学 あきやさん講演会に参加して

現地参戦の思ひ出。しばらく時間が経って、「あれってこういうこと?」が出てきたので書き残しておきます。今年中にはなんとか! と思っていたのでホッ。


勝手力・自作自演力・自画自賛力

人生を動かすために必要だ、と講演会で言及されていたのは3つの力。

「勝手力」=需要がなくてもやりたきゃやる!
「自作自演力」=例えば4分間人の視線を集中させるのに、自分なら何をする?
「自画自賛力」=やり切ったら自分を褒める!やり切った他の人も褒め称えよう!

…というのが私の解釈なのだけど、これってもはや服の話じゃないよね😇 こんなふうに行動していく時に自分なら何を着る? と考えると、自ずと服も決まるし人生も進む。というか、それこそがコンセプト活動であり、コンセプトに沿った服。

………はっ。

実は私、考えても考えてもコンセプトと服がイマイチ紐づかんな…?と思っていたんだけど、コンセプト会で着る服=コンセプトの人物が着る服じゃん。ということは、自分がやりたいと思っていることを実際に行動に移し、その時に着る服を全力で選び、着てみた自分が何を思うか…それを一通り体験してみればいいんじゃん。

と、いうことにたった今気がついた👀 え? 何? そういうこと?

というのも私、誰にも頼まれていない本(ZINE)を勝手に企画してどうにか書き上げた挙句自家通販し(注:12/11現在、まだ再販準備中です! ご予約中の方、長らくお待たせしてしまいすみません🙇‍♀️🙇‍♀️🙇‍♀️)。

みっっっっっっちりご感想をいただいて存分に語り合いたいからと、コンセプト会をよっこらせと企画し(ご応募いただいた方、ご応募をご検討くださった方、Xでポストを拡散してくださった方、皆々様本当にありがとうございました!)。(ご参加の方、超超超楽しみにしております!アンケート等少々お待ちくださいね〜)

うん。これぞ勝手力・自作自演力。じゃ、次はコンセプト会で何を着るかじゃん! まさにじゃん!!

言うて、着る服はもう私の中でほぼ決まっています。え、だったらコンセプトと今考えてる服が紐づいてる…ってことでいいのかしら? その答えはきっと、コンセプト会を終えてみて初めてわかるんだろうなぁ。そこまで含めての自作自演力、ってことなのでしょう。たぶん。

ちなみに、自画自賛力はなんか違う方向に大発揮しました!

\じゃーん/

今年中にリングをもう1本買おうとずっと目論んでいて、これにする!と候補を決めてはまた他のリングに心が揺らぎ…を何度も繰り返していたのだけど、「本書けたよ記念リング」にしよう! と思ったらすんなり心が決まりました。

まだZINEの原稿書き上げてなかった頃に最後の下見のつもりで店舗に行ったら、国内在庫2!😇 …ということであっさり購入。いずれ詳しく別記事書きます💍

銀座・和光で出会ったシャルロットシェネです。知恵の輪みたいで、いかようにもつけられる摩訶不思議な形。試しにいろんな角度で写真を撮ってみる。

\何も伝わらないっ/

えーと、写真だと全く伝わらないんだけどね、軽く4通りは違う付け方を楽しめる、というところに陥落しました。一筋縄ではいかない、自由に楽しめる、簡単に定義づけられない…なんかそういうところがいいなって。フリーサイズなので、嵌められるならどの指に着けてもいいってところも良き。

\間違い探しっ/

御託はやり切ってから言え

これ、私の私に対する盛大なセルフツッコミです。

講演会の最後、私は「自画自賛力」についてあきやさんに質問しました。自分に「適切な」自信を持つということがわからない、実力を勘違いして空回りしたり、力みすぎてスベってしまうことが怖いので、何かアドバイスをいただけませんか? …という趣旨のことを、ゴニョゴニョと(当時はもっとまとまってなかった)。

あきやさんのご回答は、

・いつも心にミッチーを
・心の中ではミッチーになり切って常に最大限・最上級に己を褒め続けよ
・ただし、言葉を外界に発する瞬間には冷静になって
・っていうか力んでスベってください
・大丈夫、できます

というものでした(個人の解釈です)。

この頃の私は、書いたものに対して人から感想が寄せられ始めたことが嬉しくて、もっと読んでもらいたい! と浮き足立って、熱意ばかりが先走っていました。それで、ともすればふわふわと宙に舞いそうな自分だったり、アウトプットのテンポやテンションと自分自身がズレていくような感覚だったりを持て余していました。

そんな私へのあきやさんのご回答は、とっても優しいのだけど、つまるところ

「ええからやれ」

なんですよね🤗 で、今。ZINEを出した今、私も心から思います。

ええねんて。御託はどうでもええの。

やれ。やってみようと思ったこと、これ以上できるかってくらい一回やれ。

そしたら余計なこと考えてる暇ないから。

エセ関西弁で失礼します

そう、もちゃもちゃと考えてる時点で、私は全然「やり切って」いなかった。自分が表現したいと思ったことを、全然出力し切れてなかった。だからこそ、勘違いなんてしてる「隙」があったような気がする。…まぁ今にして思えば、なんだけど。

言うて、ただの素人のZINEです。たかが同人誌を一冊書いたくらいで、大袈裟だと思われるかもしれない。だけど生まれて初めて一応は「本」と呼べるものを全力で書き切ってみたら、「私の書いたもの・私という人間が人からどう思われるか」なんて、ある意味全然気にならなくなった。

…いや、感想はめちゃくちゃ気になるんだけど(!)、そうじゃなくて。今の私にはこの表現が目一杯の限界です・考え尽くしました・書けること全部書きました・やり切りました・これ以上は少なくとも今は無理です。その状態になったらもう、人からどう思われたとしたって、真正面から受け止めるしかないじゃない。

そんな感じです。

ああ、私そんなこと言ってたのかって、この文をしばらく経って読み返したら自分で笑っちゃうのかもしれない。でも、それでもいいと思う。一度こういう経験をしたっていうこと自体、何がしか意味のあることだった気がするから。この文章を書きながら、今度こそ私はちゃんと自分を褒めようと思いました。


いつかはやろうと思ってたZINE、今年出せてエラかったよ自分! 

今年の私が頑張ってくれたから、きっと来年以降の新しい私に会えるよ!

指輪も買っちゃってくれてありがとうね!


…よし。ということで、思いの外盛大に自画自賛したところで今回はおしまい。

あきやさん、幻冬舎大学さん、ありがとうございました!!



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