人生を捨ててきたということ。
人生が時間の積み重ねなのだとしたら
自分の人生を捨て続けているのかも
しれないと。( &より )
漫画の言葉がグサリときました。
人の役に立つことが私の幸せ
そんな風に今まで考えてきました。
この考えを否定したいわけではないのですが、
私は苦痛を感じながら人を優先してました。
苦痛に耐えれないと感じたのが
大人になった今です。
相手の求める言葉を発して、
相手の心地よい空間を作って、
そうすれば自分は
何かに巻き込まれることなく
邪険にされるわけでもなく
結果、君が必要だと求められる。
それに答えている限り
私は平穏に暮らせていける。
でも、それは他人の人生を中心に
生きているだけであって、
私の場合は自分の時間を
積み重ねるのではなく、
自ら好んで自分の人生の時間を
捨ててきました。
たとえ積み重なっているものが
あったとしても、
それはきっと他人の人生の時間でしょう。
今になってようやく気づきました。
人の好みに合わせて自分を着飾って
人の好みに合わせて自分を偽る
好きを殺して嫌いなフリをする。
嫌いを殺して好きなフリをする。
人の前に立つときの自分も
私には変わりないけど、ワタシ。
最近はネイルや美容や絵や料理
自分の好きが自分の中で明確になってきて、
自分に自信が少しずつ持てた気がしました。
いままで固執してきたものを
手放す勇気が少しだけついた気がしました。
これからは自分の時間を
安易に捨てずに積み重ねたい。
捨てたとしてもそれが
自分が選んで捨てた価値あるもの
でありたい。
もし、人の役に立ちたいと思ったら
それは本当に大切な人か、
自分の時間を使って力を貸したいか。
なにこれ構わず操り人形にならないように、
そんな風になりたいです。
_________________________おわり
よーく考えたら
どうでもいいことや物で
私の生活は成り立っているなあ。
シンプルな生活憧れるなあ
ものにも人にも好きにも嫌いにも
執着のない 真っ白な生活。
シンプル且つ居心地の良い
無印みたいな 笑
今日もほどよくいきましょう。
以上私の頭の中、
ぽたりゴトでした。
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