戦術対抗戦(シーズン7)武器種MGの特殊編成について その②
前回、武器種MGが唯一活躍できる「Wマシンガン編成(以降、WMGとする)」を紹介しました。
この編成をすることで、相手のシュンを中央の遮蔽物(以下、金玉)に釣り出せることが最大のメリットと語りました。
このページでは、そのメリットを踏まえた上で具体的にどういう編成を組めば良いのかを、3ヶ月くらい懲りずに筆者がWMGを使い続けた結果あみ出された編成を簡単に紹介します。
その前に、もし「なんでシュンが金玉に来るの?来ないの?」と疑問を感じている方は以下に怪文書を書きましたのでよかったら読んでみてください。
https://note.com/preview/n35c33155bb65?prev_access_key=4345a09ab3a56dfa495da3def41dfa48
※かなり複雑な話になるので、読むのがめんどい方は
下の編成例だけ参考にしてへーとかほーんとか言いながら編成を丸パクリしてノノミですべてを破壊してきてください
前置きの前置き
■タンクについて
タンクはユウカ(ミヤコ)orマリナの選択になります。
当たり前ですが、相手のSPがナギサやメイドユズの場合はユウカ、水着アヤネの場合はマリナがどちらかといえば良いです。
ただし1タンクの宿命としてどちらを選んでも常にワンパンされる危険があるので、こればかりは割り切るしかないです。
体力差が出やすいので、少ない手数で大きなリターンを得る必要があります。
■スペシャルの選択について
・ユズ(メイド)
マリナ入りを相手にするときはどうしても欲しい存在
MGの武器種の性能上、命中が高いのがありがたく範囲攻撃+高火力でリターンもデカい
シュン釣りのできる性質上、水着アヤネを入れなくて済むことからWMGと相対的に相性が良い。
※ちなみにナギサは未所持なのでよく分かりませんが、巷ではあちらもよく使われているようです。
・アヤネ(水着)
ハナコの水が一切当たらない位置に出てきてくれるため、安定して強い。
相手のタンクが遮蔽に入らない性質上、やはりこちらもWMGと絶対的に相性が良い。固有3がなくてもグラサンミヤコを撃退可能。
EX切った敵シュンを金玉に引き寄せる性質から、A1を射程650にしてもカバーができる防御面での強さも併せ持つ。
・フウカ(正月)
ややネタ寄りだがEXがMG生徒にかかるため、ノノミやヒナのEXをとにかく早く撃ちたい場合に採用の余地がある。対1タンクに有用。
60秒凌げればNSのシールド付与もあり相撲でタンクが延命できることも。
・それ以外
マリー:最速EXでかかるシールドにより重装甲MGをハナコの水から守れる
ウタハ:ヘリの代用。EXの雷ちゃんは攻撃力が意外と高いことに注意
マシロ:メイドユズの代用。タンクに遮蔽に入られないので相性良し
Wマシンガン編成例
①イズミ・ノノミ型
最初に開拓した、いにしえの旧式WMG
イズミの超スピード攻撃で金玉シュンを倒し、ノノミで残りを破壊する型
D4アルを早急に退治する手札として全筆者の中で今でも使われる
②A1ハナコ採用型
上記の旧式のWMGは、正月ハルナ先撃たれで壊滅するのが最大の問題点だった。その対策として考案したのがこのハナコ採用型。
隣り合うA1A2の射程の違いによって正月ハルナの爆風にお互いが巻き込まれない、というのが採用の起点。
前述の通り本来であればA1に射程650はNGなのだが、水着ヒナEXによる初手EX中のシュンの撃退と水着アヤネのシュン釣り性能によりそれを徹底的にカバーした形。
コストも安いのが揃っており相手の正月ハルナは2秒くらいしか生存していられない、というかハナコ出せば終了、ハナコが強すぎ
③青玉シュン型
WMGの魅力に取り憑かれた(?)有志たちによって開拓されたと思しき青玉シュン型
SR・シュン・MGの並びにすることによってSRが手前の細長い遮蔽を埋めることにより、シュンがその隣の奥の青玉に向かってくれる
青玉シュンは距離的に相手のシュンを引き寄せるロジックが成立するようで、かつその位置はD3ハナコの水が当たらないという至れり尽くせりな型。
執筆時点での感想だがMG編成の中ではこれが一番強いと思う
④シロコテラー採用型
シロコテラー(以下、テラー)は遮蔽を使わない射程650であるためMGと似た動きができ、かつハナコの水で死なないことから注目を浴びている
ただし射程が短いせいで敵シュンを釣ることができないのが難点
そこで、テラーでハナコ・シュンを受けつつカズサで重装甲タンクをとっとと倒すことを目的とした型。
カズサは星3だが、星4以下なら筆者の完凸攻撃力限界解放Lv25のテラーよりも常に攻撃力が低い状態となるためシュンの狙撃を吸うことができる
不確定要素が多く、少々ネタ寄りだがD4ハナコには少し強い…かもしれない。要研究。
MG編成は幅があって可能性は無限です。
ツルギと同様、どんなに弱いとされている生徒でもただ置いているだけでもいつもと違った配置が楽しめます。
チケットが余ったときにでも一度くらいは試してみてください。
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