【戦術対抗戦シーズン8】キャラ批評〜アタッカー編〜
ストライカーのアタッカー(サポーター含む)の評価です。
・シロコ*テラー
説明不要の死なない最強アタッカー
マップの回避デバフのタイミングが初手テラーにきっちり合わせられていて、開幕EXが出たら最後ほとんどのタンクが一瞬で粉微塵と化す。
対面を選べない防衛では採用必須。不利対面でもひっくり返すパワーがあるためこのキャラを中心に環境が回っていると言って間違いない。
が、さすがに重装甲防御タンクを一人で倒すのは容易ではなくそもそもシロコテラーで無理して倒さなくても簡単に倒せる相手なので、攻撃では別に必須ではない。
雑に採用しても活躍はするが、ラインが下がってしまうデメリットもあるのでハナコニュツキ入りを相手する時はテラー抜き3タンクとかの方が安定することも多い。
主に攻撃で使用する用途としてはナギサ入り等の後衛が出しにくいが火力の低い相手や、多タンクやノノミ等の変化球を相手にするとき。
また、相手の回避タンクに脱法をさせない用途としても便利。
・ハナコ(水着)
必須級アタッカーその②。
貫通攻撃の飛び交う環境で即死するケースが多く前季ほどの脅威はないものの、シロコテラーに誰よりも速く遂行できる生徒として使わざるを得ない側面がある。
防衛側は対策されやすいが、攻撃側で使うぶんにはA1に置くだけで結構安全だったりするため脅威度はやはり依然として高いといえる。
いかにこのA1ハナコを咎めるかが防衛の最重要ポイントであろう。
筆者の使用用途としてはヘリ撃ち落としや対カリン・サツキ。SPナギサでなければ出していける。
・シュン
必須級アタッカーその③。
今季では完全にコストブーストが本体。EXを切ってもテラーを撃ったりヘリを撃ったりでろくに打点を稼げない。
さらに初手シュンによりコストを取れないことがあるがそれでも採用しなければスピードで優位を取れないというジレンマがある。
筆者の使用用途としては対ナギサの顔面直撃回避、対カリン・サツキ。
また、高コストEXの生徒をどうしても使いたい場合は入れざるを得ないだろう。
・ムツキ(正月)
ハナコの次点でシロコテラー対策の候補に上がる生徒。
MG特有の立ち位置が役に立つこともあるが、攻撃では速度と命中率の関係からハナコには汎用性では遠く及ばない。
どちらかといえば防衛向きの性能。対策を知らない相手には圧倒的に強い。筆者の使用用途はその防衛と、顔面直撃の危険のないノノミ編成or見せハナコ編成を相手にするとき。
・ノノミ
対策必須級の問題児。
とにかくEXスキルが超強力。加えてMG特有の立ち位置とノノミテラー現象により安易な直殴りやシュンによる対策も許さない
弱点はやはりコスト5という重さ。敵に使われると厄介だが自分で使うと弱い、の典型例。
筆者は攻撃ではあまり使わず対佐天涙子程度。編成する上での縛りが多く戦略に組み込みづらい。相手に理不尽を押し付けられる防衛向きの生徒。
・ミドリ
屋外適正SSと貫通&軽装備により対ホシノ性能に優れる。
正月ハルナやメグ等で楽勝に見えるが裏択の存在を考えるとそうそう出せる変則手ではないだろう
メタ編成としてはまあまあ強いと思う(筆者のアリーナで見かけないので想像ではあるが)
耐久が低く火力も中途半端なため戦略に組み込みづらく、筆者の評価は低め。
・ジュンコ
EXスキルの範囲が独特で火力や命中に優れ、上手くいけばホシノごとシロコテラー等も巻き込むことができ、リターンが大きい。
さらに運次第では不死身も発動でき、650スイッチによる意外性もあると今季のトリックスター。
ただし不死身はそうそう発動できるものではなくコストの重さも厳しい。能動的に不死身を発動できるようなメタが開拓できれば不意打ちの一手にはなる…かもしれない。
・スミレ
防御力が高く特殊装甲のためにヒビキ等の範囲攻撃ではビクともせず、ハナコの放水も一発は耐えられるアタッカーの中ではシロコテラーの次に死ににくいという異色の生徒。
適正の低さが難点で初動があまり強くなく、ハナコ等は倒せるがホシノを倒すには決定力不足。
遮蔽タンクよりも前に出てしまうことも多くやや扱いが難しいが、使いこなせればそれなりに仕事をしてくれる育成の価値ある生徒と言えるだろう
・ツルギ
足の速さによる陣形崩しは今季も健在。主にMG対策やシロコテラー直殴りの用途で使用される。
ただし相手に回避タンクが混じっていた場合に無条件で脱法を許してしまうため、前季ほど手放しに使っていい戦法ではない。
役割対象のはずのノノミにも弱く耐久も下がるので筆者はほとんど使っていない。正直ツルギに一枠使うくらいなら、ハナコでお祈りした方が有利な取引だと思う。
・イズミ(水着)
MG+軽装備+鞄装備+気絶という初期のブルアカ特有の方向性がよくわからない性能をしている
それが功を奏したか、一応他の生徒とは別時空の動きが可能。気絶でシロコテラーの不死身時間を奪った時には脳汁が出るだろう。
ただし誰で不死身状態にするのかという課題が残る。対ノノミなどのピンポイント採用くらいで、正直なところあまり強い生徒ではないだろう。
・モモイ
MGメタ編成で使用。回避が高くEXの出も速いために対ニュツキに強め。貫通軽装備なので対面ホシノで出落ちすることがなく、対ハナコにもそれなりに睨みを効かせられる。
ミドリよりも耐久に優れノノミEXもそれなりの確率で耐えることができ、ホシノへの打点もあるために攻撃では広く浅くといった感じで意外と扱いやすい。
欠点は火力の低さ。一応シロコテラーにも手が届くEXだが半分程度削るのが精一杯。ホシノも削りが速いだけで倒せるわけではないので筆者はモモイ一人ではなく全員野球で活躍させることを念頭に入れて研究中。
余談だが、ノノミテラー現象と同様シュンを塩漬けにできる「モモイテラー」という伝説の技があるらしい。
・コトリ
見せハナコメタ編成で使用。
攻撃力調整でホシノよりもシュンに狙われにくいMGにすることができるという点で、3タンク編成に適性がある。
EXスキルがシールドなので最終盤で出ると超強力。詳細は後で書きます(はよ語れ)
・イオリ
弱い。というか今季は重装甲アタッカー全般が厳しめ(水着ヒヨリ等も同様)
ホシノにもレイサにもハナコにもノノミにも負けかねない。命中の高さも回避デバフにより腐っていて適正も低いので使う理由がない。
唯一使える場面があるとすればD2シロコテラーをEXでタンクごと巻き込めた時くらいか。それでもEX早撃ち勝負は避けられず
他のコストが5とか6とかのキャラに比べればマシ程度。筆者は早々に使用を切り上げた
これ以降、何も言及がないアタッカーに関してはこのイオリよりも厳しいということである。
次回は(あんま語ることないけど)スペシャル編です。ヒビキ一強