友人に言葉責めされレポ
元々は全然言葉責めとか関係なかった。まじで。通話中の友人の「今デレステめっちゃやってる」発言から唐突に画像一覧から見た目だけで好みの子を選ぶことに。あ、ウサミンシンデレラガールおめでとう!!!!!ちなみに友人は見た目だけなら乙倉悠貴ちゃんが好きらしい。
デレステは見た目だけで決めきれなくてむちゃくちゃ悩んで
「遊佐こずえちゃん……?」
「事案」
「おいやめろ」
ふわふわ感と守ってあげたい感が響いたんだ。その言い方やめろ。
だいたいこんな関係性です(投げやり)
デレステの話ばっかですまんな
友人曰くお前は唯ちゃん絶対好きだからとの念押しを受けて覗きにいく……オッええやん……なかなか……っていいながら他の子も探してるうちに一人の子に目がいく。褐色の肌、溢れる笑顔、煌めく黒い長髪、ペロッこれは……女神…………
「ナターリアちゃん良くない?」
「分かる」
分かる〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
「お前絶対パッション好きじゃん」
好みを言い当てられてぐうの音も出ない。元々俺の性癖(精神的にちょいSな子が好き、作品読む上で合意で幸せなことが絶対条件)をガッツリ理解しているため好みを悟られている。友人とはいえ異性に把握されてんの恥ずかしいんですけど?
「ナターリアちゃんちょっと意地悪しそうだもんね」
ぐう。
「唯ちゃんの他に意地悪してくれそうな子かー」と探し始める友人。流石になんだかいたたまれない気持ちになってくる。
「結構好みバレてるの恥ずかしいからやめて」
「お前が分かりやすすぎない?」
「その通りです」
俺はチョロい(確信)
相手の性癖はそこまで理解できていないのに……何故……
すると「いちゃいちゃしたり苛められたりあまあまなの好きでしょ?」
と友人から追い討ちがかかる。
ここからスイッチが入ったらしく戦闘のゴングがなるファイッ
デレステの話はここまでなのでPはここで止めることをおすすめするぞ!!
お疲れ、とりあえず落ち着いてお茶でも飲んでくれないか。ここからは成人男性が詰められて悶えるだけの文なんだ。過度な期待はしないでくれ。
ぶっちゃけいちゃいちゃ?ラブラブ?は好きか嫌いかで言うと大好物だ。メインの白ご飯だ。だがそれを異性に理解されてるのは恥ずかしいだろ!!!!こちとら免疫が薄いんだぞ!!!!!
葛藤しながら口籠ってると
「女の子にバレてるの恥ずかしいね?」
って少し高めの声で煽られさらに恥ずかしくなって悶える。なんだこいつ声色変えやがって!!効くだろうが!!友人はスイッチ入ると声色が高めの伸びた声になる。
「でもこうやっていじめられて言わされるの好きでしょ?」と右ストレートを喰らい、大好きだけど……恥ずかしくて言えない……と乙男っぷりを遺憾なく発揮してると
「嫌じゃないよね?好き、でしょ?」
ってな感じで好きって言わせようとしてくる。無理……………
好きって単語が何故かすっごい恥ずかしくって踏ん切りがつかなくて言い淀んでたら
「嫌いだったら嫌いっていってね」
ああ〜〜押しては引く波のように〜〜〜〜
初級恋愛テクニックを使われて揺らぎ出す。
即落ちオタクは「嫌じゃない」とぼやかして逃げ出した!
しかし回り込まれてしまった!
逃げ道を潰すように、好きって言わせるように煽ってくる。
「嫌、じゃなくて?」
分かってはいる……分かってはいるけど……でも……
「すきでしょ?」
「う、うう……」
言いたいことも言えないこんな世の中じゃ……
恥ずかしくてドキドキしてなんだか感覚が鋭く体が寒い感じがして震え出す。ハハッ震えてらぁ武者震いって奴かぁ?(震え声)
それでも逃げ道を潰してくる上に頭が真っ白になっているので逃げ道を探すことも出来ず悶える
「す、き 2文字でしょ?言えるよね」
「……すき、です」
言えた……言えたぞ……俺は……やり遂げたんだ……
「え、なに、聞こえないよ」
ア”ア”ア”ア”
ズルい……やっとストレート入れたのにカウンターのボディーは駄目……カウントとられちゃうう……
「すきですぅ……」
「んふふふ面白いなー(満足げ)」
カンカンカンカーン!!!!!1RTKO負け!!!!!
やっと相手が声色を元に戻し解放された……真っ白だぜ……灰みたいにな……
ごめんボクシング詳しくないんだ……
少し休憩しつつ感想戦
ぶっちゃけ無理とズルいしか言ってないし記憶がほぼない、なんてったって限界オタクだから……
ただでさえ語彙が無いのに脳が真っ白なせいでマジ・スゴイ・ヤ・バイ(仏 哲学者 1763‾1802)
「言わすのズルくない?」
「なんでよ」
「恥ずかしい……」
「女子みたいwww」
くそ……くっそ……くっっっっっそ…………
俺は女子じゃないぞ!!!!まあ女体化趣味はあるけど
「めっちゃしんどかった」
「しんどかったん?じゃあ嫌なん?」
おーっとこれはいけませんね!友人の策に嵌まっています。どうですかこの辺り解説は。
終わったものだと油断していましたね、これではいけません。
「もうしない?やめる?だってしんどいんだもんね、嫌なんだもんねじゃあしょうがないなぁ」
声色が変わったーーー!!!
漸く本人も過ちに気付いたようですがもう遅い!!!
第2戦、開戦です。引き続きAbemaTVで実況を行います。
ごめん、Abemaも詳しくないんだ
未だ余韻が残ってた私は辞めないで、とは言えない。もう脳が湯葉だから。完全にポン酢で頂ける半固体状態になりながら言葉を発せないでいると
「ショックだなぁ、あんなに楽しそうだったのに……」
「嫌かぁ、そっかぁ……嫌ならやめるねごめんね」
ちょっとしょんぼりした返事が返ってくる嫌じゃないわ!!!
でも今の意識がもろくて
「嫌じゃない...けど...」とかろうじてしか返せない。
この時点で頭は完全に湯葉から豆乳になる。
「ん?嫌じゃない、けど なあに?」
あ^‾豆乳沸いちゃうんじゃぁ^‾ 沸点到達しちゃうんじゃぁ^‾
この時間ただただ幼児になってたから記憶が薄い
「ァ...」
「どしたの」
「ずるい」
「何もずるくないよ」
「…っ、ぅ」
「だから何www」
うわ幼児きっつ
「嫌じゃない、じゃなくてどうしてほしいの?」
もうやめて!!とっくに私のライフは0よ!!!
更にドキドキして息が荒くなっていく、とろけた顔というかすっごいニヤけて声が高くなっていっちゃうから言えない。でも言えないと追撃喰らって益々悶えて言えない。負のコンボ決まりすぎてて泣いちゃう。もしや言葉責めは格ゲーだった……?
「ちゃんと言ってくれないと分かんないよ」
さらにドキドキして悶えて行く様子を見て
「ほら、言えるでしょ?」と王手を仕掛けてくるほんとにオーバーキルだから、まじ、やめ
小学生特有のタンマを使ってムスカよろしく3分待ってもらう。長考タイム。
どれだけ蕩けているかを文字にすることが難しいのでわからないとは思うがメス堕ち寸前の蕩け方で声も途切れ途切れになっている。
つまりは「はひぃ……?だめ、ぁたまとけちゃ…………??」である。
声も高く女の子みたいな声だったし震えて縮こまって足擦り合わせて息荒げてる。
雌まっしぐらやったぜ
タンマも無限バリアも勝てない絶対ソードで一刀両断お時間宣告をされてしまう。そんなこと言わずに……もう一時間だけ……え、延長いいですか……?
頭空っぽで何も考えられなかったし言葉に委ねきってた。完全なる精神のSM。そこではただ個なんてない支配された存在だった。
言ったらもっと良くなれることは分かってるけど、それを言うことを無意識下で自制心が、プライドが、羞恥心が邪魔している。友人に、女子に、掌で転がされる快感を忘れたくない、堕ちたくない、抗いたくない、流されたくない相反して混ざりきってぐちゃぐちゃになって、俺は、
「もっ……と、して、ください」
「よくできました……アハハハ!!!」
メ ス 堕 ち
羞恥でいっぱいいっぱいのなか高らかに楽しそうに笑う、この女Sだぞ……?
敗北感と楽しかった、気持ちよかったって感情が入り乱れる中、第2戦、51手で完敗。
感想戦は必ず行うらしい。どんな感覚なのか感情なのかを細かく聞いてくる。死体蹴りヤメロォ!!!そうさせてるのはそっちなんだよなぁ……
「そこまで溶ける程、威力無いと思うけど」
「チョロくてすまんな」
「面白いからいいよ」
あの女〜〜〜〜!!(CV:神木隆之介)
こんなレポに名前を使用してしまいまして神木さん及び関係者の皆様にお詫び申し上げます。使用料は定額納めますんで。
「ドキドキした?」
「した」
「じゃあ興奮した?興奮はしないか」
「興奮……ううん、言及しないわ」
ああお客様!!お客様!!地雷源でフラメンコ踊るのはお止めください!!!
やる気スイッチ君のはどこにあるんだろう(無意識)鈍感だからスイッチ16連打しちゃう……後でしんどいの自分なのに……という感じでしれっと3回戦。
「言及しないってなに?」
「わかんないの?分かるでしょ?」
当然のごとく震えてるし言わされるハードルが棒高跳びのそれ。言いにくい恥ずかしい 少しづつまた蕩けてくる
らめ……豆乳蒸発しちゃう……おからになっちゃう……
「興奮したかしてないかだよ?」
「.......してないぃ....」
「してないなら何で言い淀むの?ちゃんと言えるでしょ?」
▼回復の呪文を唱えますか?
「してなかったら、ちゃんと"僕は興奮してません"って言うんだよ?でもしてたら……分かるよね?」
▼『はい』
「してないんでしょ?してなかったらちゃんとしてませんって自信もって言えるよね?」
「だって責められても言わされても興奮しないんだもんね?」
▼『じゅもん』
「言えないってことは……興奮したの?」
▼おれ は メダパニを となえた
▼おれ は こんらんしている
「じゃあちゃんと言わないと"僕は興奮しました"って」
「こ…ふん、した」
「なに、聞こえない」
▼おれ は もう一度 唱えた
「こうふんしました……」
「ん?言い方が違うよ?誰が興奮したの?」
▼おれ は もう一度 唱えた
「僕は、こうふんしました……っ」
「えらいね、言えたね、っははは!」
▼おれ は しんでしまった!
小声で言う?大きめの声で言う?主語をつけて言うの3段構成で完全敗北して終了
きょ、今日はこのくらいで勘弁しといてやるか……
清流系言葉使いレポヤクザの友人にレポを書いてくれと頼まれるはめになる、これが後々災厄を招く。
感想戦は
「チョロすぎてウケる」
「テレセと相性いいから他の人とやってきてよ」
「第三者混ぜたらテンションあがんじゃない?」
「いや面白いまじウケる」などのお言葉
女子がいう内容じゃねえぞ、その台詞はパパ活原宿JKギャルにしか許されねえからな
通話終わり「ちゃんと寝れるようにして寝ろよ、ぼく? おやすみ」っていい逃げされる。置いてけドロボー!!いや、良いです持って帰って。
さっきまでの意地悪な感じは少し残ってるけど優しさが籠っててまたされたいって思ってしまった、うわチョロ。
切るまでの間もう普通に感想戦してるだけなのにレポを書いてると反芻してなかなか元に戻らなかった。脳の支配は怖いぞ。
レポ時の感想まとめ
#倦怠感疲労感がすごい #ドキドキが止まらない 、#もしかして #命の母
レポを書くと思い出してドキドキしてを繰り返してどうしようもない
更にレポを書くためにチャットで話してると思い出させるように喋ってくるのでまた頭ゆるゆるになる……バブ……ママァ……もうわかんなぃ…………
通話した日は奇しくも母の日でバブゥ
このレポを書いている最中ずっとドキドキして頭真っ白だったことは確実だし今もヤバイ
息は普通だけど胸のあたりが本当にヤバイあと頭にもやがかかった感じ、まじ、ヤバイ(迫真)
レポを書けって言った友人はレポ乞食なのでこれを予見してないだろうけど最中もその後も完璧に虜にしてしまったからどうにかなりそう。「思い返してねれなくなるところまでがデフォだよ、反芻してね」って言われてもう何度も反芻して寝れなくなってる。恋する乙女かよ。
とりあえずは「もっと技術のある人にやってもらってんの見たい」って言われたのであまあまだけど苛めてくれる女の子募集したい