![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/168136915/rectangle_large_type_2_1a57615dfe341dae9136fe2b49d66ed3.jpeg?width=1200)
Xiaomi 11Tの充電口交換を7480円で対応中!郵送修理ポストリペアなら充電出来ない故障がデータ消さずに改善!
Xiaomi 11Tの充電修理ご依頼を頂きました。
今回お送り頂いたXiaomi 11Tは充電できないということだったので、実際に当店の正常な充電器を挿してみると…
![](https://assets.st-note.com/img/1735677894-pOwFCiz1I2e3oslDjcNqKMfh.jpg?width=1200)
挿した充電ケーブルがグラグラと揺れる状態でした。
接触が非常に悪くなっているようで、充電器を挿す角度によっては充電反応が出る、という状態でした。
Xiaomi 11TはUSB充電端子がサブ基板にはんだ付けされています。
USB端子のはんだ部分が、経年劣化によってヒビ割れる(クラック)ことで今回のような充電不良が起こることがあります。
郵送修理ポストリペアならXiaomi製スマホの修理実績も豊富にあり、充電口パーツも常備しているので早々に修理対応することが出来ます。
それでは実際にXiaomi 11Tに充電口交換修理を開始します。
まずは分解ですが、Xiaomi 11Tは背面ガラスを剥がす必要があります。
![](https://assets.st-note.com/img/1735677894-7DRuHCAilj21ctXx0d6UO5Eb.jpg?width=1200)
Xiaomi 11Tのバックパネルは割れる素材なので、ヒートガンで念入りに温風を当てる必要があります。
温風を当てて粘着を弱めたらピックで少しずつ粘着を切っていきます。
Xiaomi 11Tの場合は特に本体上に粘着が強力です。
強引に剥がそうとすると簡単に割れるほど脆いので慎重に作業を進めます。
粘着を全て剥がすことで…
![](https://assets.st-note.com/img/1735677894-JCcuPnymV9sd5l4ROAeKoHIF.jpg?width=1200)
この通りバックパネルを取り出すことが出来ました。
Xiaomi 11Tは本体上部にメイン基板、中央部にバッテリー、そして下部に充電口基板が収まっている構造です。
基板にバッテリーが接続されている状態で作業を進めると故障する恐れがあります。
なので作業中はバッテリーコネクタを外す必要があるのですが、Xiaomi 11Tのメイン基板はプラスチックパーツに覆われています。
Xiaomi 11Tのメイン基板を覆っているプラスチックパーツは複数のプラスネジで固定されているので全て外します。
Xiaomi 11Tのバッテリーコネクタは2つに分かれた、少し変わった構造をしています。
バッテリーコネクタを外したら…
![](https://assets.st-note.com/img/1735677894-ScqNCQJV2FuMXOyjaK5RL7vY.jpg?width=1200)
次は本体下部の作業です。
Xiaomi 11Tの充電口パーツはラウドスピーカーに覆われていて簡単にアクセスできないようになっています。
ラウドスピーカーも複数のプラスネジで固定されているので全て外します。
ネジを外したらラウドスピーカーを取り出すことが出来ます。
![](https://assets.st-note.com/img/1735677894-CLeDi6HvEpVncuT0B9MKsFJW.jpg?width=1200)
Xiaomi 11Tの充電口基板には無数のコネクタが接続されています。
・アンテナ
・画面パーツ
・メイン基板に接続するためにフレキシブルケーブル×2本
これら全てを外します。
更にXiaomi 11Tの充電口基板はSIMトレイが挿さっています。
![](https://assets.st-note.com/img/1735677894-DYt2hUgPMyelwuIpO5iHATN6.jpg?width=1200)
SIMトレイが挿さったままだと充電口基板を取り出すことが出来ません。
SIMトレイを取り出し忘れたまま強引に充電口を取り出そうとすると、SIMトレイが破損するので要注意です。
Xiaomi 11TのSIMトレイを取り出すにはSIMピンが必須です。
コネクタを外してSIMトレイを取り出したら…
![](https://assets.st-note.com/img/1735677894-5YTbjoySKP7RDN1nazJUx243.jpg?width=1200)
故障した充電口パーツを取り出します。
新品の充電口パーツを本体にセットしたら、外したコネクタ類を接続して本体を組み上げます。
先述の通りXiaomi 11Tの充電基板には様々なコネクタ類が接続されているので、組み上げ後は様々な動作確認を行う必要があります。
![](https://assets.st-note.com/img/1735677894-pkHDRamoEN3tfX2hs1bclFe0.jpg?width=1200)
充電口基板を交換することで、しっかりと充電反応が出るようになりました!
起動させて動作に異常が無ければXiaomi 11Tの充電口交換修理完了です。
Xiaomi 11Tは専用の充電ケーブルを使用することで急速に充電することが出来ます。
郵送修理ポストリペアではType-C to Type-Cの充電ケーブルによる充電確認も行っております。
今回お送り頂いたXiaomi 11Tも…
![](https://assets.st-note.com/img/1735677894-Jc1FnuP6fpxDBH9KlCQe3Xk5.jpg?width=1200)
この通り超急速充電することが出来ました。
これで今後も快適にお使い頂くことが出来ます!
郵送修理ポストリペアならXiaomi 11Tの修理実績も豊富にございます。
バッテリー交換修理のご依頼を頂くことが多いですが、今回の様に充電口やその他画面・各種ボタンなど豊富な修理実績がございます。
Xiaomi 11Tの不調、故障、破損でお困りの際も、ぜひ郵送修理ポストリペアへご相談くださいませ!
メーカー:Xiaomi
機種名:11T
症状:充電が出来ない
交換パーツ:充電口パーツ
修理費用:Xiaomi充電口修理料金表
修理時間:60分
保証期間:3カ月
↓ 以下関連記事 ↓
Xiaomi 11Tのバッテリー交換を7480円で受付中!膨張による背面パネル浮きでお困りなら郵送修理ポストリペアへお任せを!