LinkBuds S WF-LS900Nのバッテリー交換で電池持ちが改善!SONY製ワイヤレスイヤホンの不調は郵送修理ポストリペアへお任せを!
SONY製ワイヤレスイヤホンLinkBuds S WF-LS900Nの電池交換ご依頼を頂きました。
LinkBuds S WF-LS900Nは2022年6月に発売されたワイヤレスイヤホンで、ノイズキャンセリング、ハイレゾ対応など、今でもまだまだ使える性能かと思います。
ワイヤレスイヤホンは片方だけ以上に充電持ちが悪くなるなど、電池劣化によって使い続けるのが難しい状態になることがあります。
そんな時は電池交換することで改善するのですが、LinkBuds S WF-LS900Nのようなワイヤレスイヤホンは分解が難しいとされています。
修理を受けているお店は少ないのですが、郵送修理ポストリペアなら対応可能です!
それでは早速LinkBuds S WF-LS900Nの電池交換修理を開始します!
イヤホン部分をよく見てみると…
この部分に隙間があります。
ヘラを使ってこの隙間から分解するのですが、LinkBuds S WF-LS900Nはツメだけでなく粘着で強力に固定されています。
強引に分解すると外装に傷が付いてしまったり、変形してしまいます。
プラスチック製なのでヒートガンで熱することも出来ません。
なので当店ではLinkBuds S WF-LS900Nの分解時にはヘラに粘着剥がしを浸透させて、少しずつ慎重に作業を行います。
LinkBuds S WF-LS900Nは外装の一部にケーブルが接着されているなど、構造が複雑になっています。
分解になれていないとケーブルを断線させてしまうなど、ワイヤレスイヤホンの機能に重大な不調が起こります。
少しずつ慎重に作業を進める必要があります。
LinkBuds S WF-LS900Nは外装を剥がすまでもなかなか大変ですが、外装を剥がしてからも大変な作業が待っています。
それがバッテリー上のiCチップを剥がす作業です。
LinkBuds S WF-LS900Nの内部にあるiCチップは、内部フレームにレジンで固定されています。
クラフトナイフを使ってレジンを慎重に除去して…
フレームから剥がします。
これでやっと電池パックが固定されたフレームにアクセスできます。
ケーブルを断線させないよう注意しながら…
バッテリーが収まったフレームを取り出します。
隙間からバッテリーを押し出すことで…
劣化したボタン電池を取り出すことが出来ました。
LinkBuds S WF-LS900Nのボタン電池の型番は「Z52H」です。
劣化したボタン電池を新品に交換して組み上げます。
郵送修理ポストリペアではただ組み上げるだけでなく、特殊な接着液を使って外装を固定します。
更に数時間クリップで圧着したら…
LinkBuds S WF-LS900Nのバッテリー交換修理完了です!
これで買い替えることなく、まだまだ使える状態になりました!
ワイヤレスイヤホンも年々価格が上がっており、買い替えるとなると痛い出費になります。
郵送修理ポストリペアのバッテリー交換なら、そんな痛い出費をある程度抑えることが出来ます。
お持ちのLinkBuds S WF-LS900Nのバッテリー寿命でお困りの際は、ぜひ郵送修理ポストリペアへご相談くださいませ!
メーカー名:ソニー
機種名:LinkBuds S
型番:WF-LS900N
症状:充電持ちが悪い
交換パーツ:ボタン電池
修理費用:ワイヤレスイヤホン電池交換料金表
修理時間:60分
保証期間:3カ月
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