Lenovo TAB5のバッテリー交換で電池持ちが改善!まだまだ使えるので郵送修理ポストリペアへお任せを!
Lenovo TAB5の電池交換修理ご依頼を頂きました。
2019年9月に発売されたLenovoTAB5ですが、バッテリーが寿命を迎えているという方も少なくないと思います。
スマートフォンよりタブレットの方がバッテリー寿命が長いとされていますが、5年ほど経過すると充電持ちの悪さが顕著になっても何ら不思議はありません。
今回お送り頂いたLenovoTAB5は主に動画視聴に使用されているのですが、満充電にしても1時間少しで電池切れになってしまうそうです…。
充電しながらでないと映画1本も観ることが出来ません…。
特に冬の時期は充電持ちの悪さが顕著になります。
例えば…
・本体が冷えていたら電源が入らない
・充電残量があるはずが電源が落ちる
・充電がなかなか増えない
という症状が起こりやすいです。
これらの症状はバッテリー交換で改善することがほとんどです。
それでは実際にLenovo TAB5のバッテリー交換修理を開始します!
Lenovo TAB5を分解するにはまずは背面パネルを剥がします。
Lenovo TAB5の背面パネルは本体フレームにツメで固定されています。
ヘラやクラフトナイフを使って丁寧にツメを外します。
プラスチック製で大きく割れる心配はありませんが、強引に剥がそうとすると破損する恐れがあります。
本体フレームと背面パネルとのツメを全て外すことで…
この通り取り出すことが出来ました。
Lenovo TAB5は背面パネルを外すことで基板上のコネクタにアクセスできる構造です。
本体内部は3分の2ほどバッテリーが占めています。
Lenovo TAB5のバッテリー容量は7000mAhで、最近のタブレットに比べても全く遜色ないほどの大容量です!
背面パネルを取り出したらまずはバッテリーコネクタを外します。
Lenovo TAB5のバッテリーコネクタは基板中央部分に接続されているのですが、簡単にアクセスできないようになっています。
コネクタ上にはプレートがあり、プラスネジで固定されています。
左右2本のプラスネジを外したらプレートを取り出します。
これでバッテリーコネクタをアクセスすることが出来ます。
セラミック製のヘラを使って基板からバッテリーコネクタを外します。
バッテリーコネクタを外したら次はバッテリーを取り出す作業です。
Lenovo TAB5のバッテリーは本体に固定されたプレートに強力に接着されています。
粘着剥がしやヘラを使って丁寧に粘着を剥がします。
Lenovo TAB5に限ったことではありませんが、バッテリーを取り出す作業は危険です。
特にバッテリー膨張している際は要注意で、バッテリーに負荷をかけ過ぎると発火する恐れがあります。
慎重に粘着を剥がしたら劣化した電池パックを本体フレームから取り出します。
LenovoTAB5は電池パックが3か所の粘着テープで固定されています。
元々の粘着テープを除去したら新品に貼り替えます。
新品の電池パックを本体フレームに固定したら、コネクタを接続して本体を組み上げます。
これでLenovo TAB5のバッテリー交換修理完了です!
タブレットも年々新しい機種が発売されていますが、今持っている機種で充分事足りているという方も多いかと思います。
今回のお客様のように使用用途が動画視聴だけなら高スペックの機種は必要ないので、LenovoTAB5もまだまだ活躍出来ます。
買い替えとなると数万円しますが、当店のバッテリー交換ならその痛い出費を何分の1にも抑えることが出来ます!
同じようにLenovo TAB5のバッテリー劣化や、その他充電が出来ないなど不調でお困りの際はぜひ郵送修理ポストリペアへご相談くださいませ!
メーカー名:レノボ
機種名:Lenovo TAB5
型番:801LV
症状:充電持ちが悪い
交換パーツ:リチウムイオンバッテリー
修理費用:Lenovoバッテリー交換料金表
修理時間:40分
保証期間:3カ月
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