iPod touch7のバッテリー交換を6578円で対応中!画面浮きやホームボタンが沈んでいるなどお困りなら郵送修理ポストリペアへお任せを!
iPod touch 第7世代の電池交換ご依頼を頂きました。
2019年5月に発売されたiPod touch第7世代ですが、バッテリー劣化が顕著に表れている方も多いかと思います。
最近よくご相談を頂くのはバッテリー膨張です。
iPod touch第7世代にはスマホやタブレットと同じリチウムイオンバッテリーが搭載されています。
寿命を迎えることで膨張することは珍しくありません。
今回ご依頼頂いたiPod touch 第7世代も…
この通り画面が少し浮いてしまっていました。
iPod touch7は画面が浮くことでホームボタンが沈んだように感じることがあります。
お持ちのiPod touch7が…
・ホームボタンが押しにくい
・ホームボタンが反応しにくい
・ホームボタンが回るようになった
上記のような症状の場合、バッテリーが膨張してしまっているかもしれません。
はんだ作業が必須のiPod touch7ですが、郵送修理ポストリペアなら1,000件以上ものバッテリー交換実績がございます!
それでは実際にiPod touch7のバッテリー交換修理を開始します。
iPod touch第7世代の電池交換をするには画面を剥がす必要があります。
画面下部には強力な接着があり、簡単に画面を剥がせないようになっています。
更にiPod touch第7世代の場合、粘着だけでなく画面一周にツメが付いています。
ツメにより本体フレームに固定されているので、ヘラで一つ一つ外す必要があります。
上記の通り、iPod touch第7世代は画面を剥がして分解するだけでも少し大変な作業です。
慣れていないとガラス割れや液晶破損を起こしてしまうので注意が必要です。
ヒートガンを使って粘着を弱め、粘着部分を剥がします。
少し持ち上げたらツメを一つずつ外してこの通り開くことが出来ました。
iPod touch 第7世代の画面パーツは下部にホームボタンパーツが付いています。
分解の際に破損させてしまうと使用不可になるので要注意です。
画面を開いたら本体内部のネジにアクセスできます。
iPod touch 第7世代は基板やバッテリーが銀板に覆われているので、バッテリー交換をするには銀板を取り出す必要があります。
iPod touch7の画面下の銀板を固定しているのはプラスネジです。
全部で12本あるのですが、長さが場所によって異なります。
どこにどのネジが留まっていたか覚えておく必要があります。
ネジを外したら銀板を取り出しすことが出来ました。
iPod touch7は本体上部にメイン基板、中央部分にバッテリーが収まっています。
ちなみにiPod touch7のバッテリー容量は1043mAhで、iPod touch6と全く同じバッテリーが搭載されています。
iPod touch第7世代のバッテリーの接点は基板左側にあります。
接点部分は絶縁テープで覆われているのですが、iPod touch第7世代の絶縁テープは非常に切れやすいです…。
途中で切れてしまうと除去が大変なので慎重に剥がします。
絶縁テープを剥がして接点にアクセスできるようになったら、ここからははんだ作業です。
iPod touch第7世代のバッテリーは3点で基板に接続されています。
ただはんだで接続されているだけでなく、基板とバッテリーの間には粘着があります。
先に粘着剥がしを塗布しておくことで、ある程度スムーズに接点部分を剥がすことが出来ます。
基板側の接点は非常に剥がれやすいです。
iPod touch 第7世代に限ったことではありませんが、基板側の接点が剥がれるとはんだ付けを行うことが出来ません。
強引に剥がすのはご法度なので、少しずつ慎重に作業を進めます。
3点全てのはんだを外すことで、バッテリーを取り出す準備が出来ました。
iPod touch 第7世代は本体フレームとバッテリーが強力な固定シールで接着されています。
電池パックに負荷をかけると破裂や発火の恐れがあります。
特に今回のように膨張している場合は尚更注意が必要です。
iPod touch7のバッテリー固定シールは下部から見えているので、切らないように慎重に引っ張って除去します。
iPod touch7の場合はバッテリー下部左右に固定シールがあるので、どちらも同じように除去することで…
安全に取り出すことが出来ます。
劣化したバッテリーを取り出したら、次に新品のバッテリーを接続する作業です。
基板側のはんだの接点を整えて、接点周辺に残っている粘着テープを除去します。
iPod touch7のバッテリー接点周辺の粘着は接点洗浄液を使うことで綺麗に除去することが出来ます。
粘着が残ったままだと、バッテリーと基板の接点の間に隙間が出来てしまってうまく接続できません…。
粘着を全て綺麗に除去出来たら、本体フレームに新品のバッテリーを接着して…
基板に接続します。
iPodTouch7はバッテリーの接点上に絶縁テープを貼り忘れると、銀板と接点が触れてしまってショートします。
iPodTtouch7に限ったことではありませんが、元々あるパーツやシールはそのまま組み上げる必要があります。
バッテリーを基板に接続出来たら銀板をネジ留めして画面を閉じます。
起動確認を行って問題なければ…
これでiPodTouch第7世代の電池パック交換修理完了です!
今回の画面が浮いているほど電池パックの劣化が進んでしまっても、今回のように交換することでまだまだ使えるようになります。
郵送修理ポストリペアでは法人様や医療機関のお客様から1度に約100台~200台ほど修理ご依頼を頂くなど、数多くの修理実績がございます。
請求書や領収書の発行、その他翌月払いなどにも柔軟に対応可能です。
お持ちのiPodTouch第7世代のバッテリー劣化、その他画面割れや充電に関する不具合など、お困りの際はぜひ実績豊富な郵送修理ポストリペアへご相談くださいませ!
メーカー名:Apple
機種名:iPod touch 第7世代
モデル番号:A2178
症状:バッテリー膨張による画面浮き
交換パーツ:リチウムイオンバッテリー
修理費用:iPodバッテリー交換料金表
修理時間:40分
保証期間:3カ月
↓ 以下関連記事 ↓
iPod nano7の液晶画面交換を8580円で受付中!黒い横線無くなってクリアに表示されるようになりました!