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iPod classicのSSD化でバツマークや異音が改善して使用可能に!修理業者をお探しなら実績豊富なポストリペアへお任せを!

iPod classicに赤い×マークが出てしまったり、機械音・変な音が聞こえる症状はHDDの故障によって起こることが多いです。
HDDは内蔵されたディスクが回転しているのですが、経年劣化によって正常に回転できなくなっていきます。
キュルキュル、キーキーという異音は、ディスクの回転が正常に回転出来なくなっていて出始めています。
郵送修理ポストリペアでは故障した寿命を迎えたHDDを新品のSSDに変更することで、iPodClassicをまた使用可能に出来ます!
HDDよりSSDの方が優れている点は多いです。
・読み込みが早い
・重量が軽くなる
・故障しにくい

など、iPod classicを快適に安心してお使い頂けます!
それでは早速iPod classicのSSD化作業を開始します。

外装のツメを外して分解しているSSD化中のiPod classic

まずは外装から本体部分を取り出す作業です。
iPod classicの外装は強力なツメで固定されています。
ツメは全部で11か所についていて、そう簡単に外すことが出来ません。
構造を熟知していないと、ツメをが変形して外装が大きく歪みます。
郵送修理ポストリペアではiPod classicの修理実績に限っても300台を超えています。
外装をほぼ傷付けることなく分解可能です。
ツメを全て外して外装を浮かせられたら…

基板からバッテリーコネクタを外しているSSD化中のiPod classic

基板に接続されたバッテリーコネクタを外します。
iPod classicはバッテリーコネクタを外すことで本体を大きく開くことが出来ます。
今回ご依頼頂いたiPod classicは、SSD化だけでなくバッテリー交換ご依頼も頂きました。
iPod classicのバッテリーは外装部分に接着されているので、粘着剥がしを使って取り出します。
バッテリー交換を終えたら次にSSD化作業を行います。
iPod classicのHDDは基板に接続されています。
HDD側のコネクタのツメを上げることでケーブルの固定を解除できます。

故障したHDDを基板から取り出したiPod classic

これで故障したHDDを取り出すことが出来ました。
郵送修理ポストリペアでは専用のフラッシュメモリではなく、SDカードに保存出来る変換アダプタを使用しています。
変換アダプタにSDカードをセットしたら、基板に接続してバッテリーコネクタをなども接続します。
仮組み上げ状態でiPod classicを起動させると、バツマークは出ずにPCへの接続を促す画面になりました。
PCに接続してiTunesを開くと…

PCに接続して復元作業を行っているSSD化中のiPodClassic

「リカバリーモードのiPodが見つかりました」というポップアップが出てきました。
OKをクリックして復元作業を進めます。
復元に要する時間は1分程度で完了しました。
iPod classicのSSD化に使用するSDカード選びはかなり重要です。
安価なSDカードを使用するとたった数カ月程度でまた壊れてしまうことがあります。
また、SDカードによって復元途中にエラーが出て、容量が正常に表示されなくなります。
当店では何十回もSSD化作業を繰り替えして、エラーが出ることなく、かつ長期間使用可能なパーツの組み合わせを見つけました。
今回も同じ組み合わせで作業を行うことで…

SSD化することで使用可能になったiPodClassic

無事SSD化作業を行うことが出来ました。
SSD化後の容量によって修理費用が変わるのですが、今回ご依頼頂いたのは128GBでした。
iPod classic 2009年モデルは512GBや1TBでも変更は可能です。
ただ、50,000曲以上保存するとエラーが起こることがあるようです。
上記を加味した上で、実質変更可能な上限は512GBといったところでしょうか。
何度か再起動を試して当店のiTunesで音楽転送を行い、音楽再生も行います。
全て問題がないことを確認したら本体を組み上げます。

SSD化とバッテリー交換作業が完了したiPod classic

これでiPod classicのSSD化及びバッテリー交換が完了です!
気になるのが修理後の外装だと思います。
外装が傷だらけになったり、変形するようでは業者に依頼する意味もありませんよね…。
郵送修理ポストリペアで実際にSSD化を行ったiPod classicの外装がこちらです。

分解してもほぼ傷が付いていないSSD化後のiPod classic

この通りほぼ傷が付いていません。
よくよく確認すると少し白っぽくなっていることもありますが、分解したことはほぼ分からないかと思います。
また、外装の変形は一切ありませんでした。
お持ちのiPod classicのHDD故障や故障しかけ、また容量不足などでお困りの際はぜひ郵送修理ポストリペアへご相談くださいませ!

お問い合わせ


メーカー名:アップル
機種名:iPod classic
年式:2009年
モデル番号:A1238
元々の容量:160GB
症状:画面上に赤いバツマークが出て操作不可
行った作業:HDDをSSDに変更(SSD化)
修理時間:30分
保証期間:3カ月


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