AQUOS sense8のカメラレンズ修理で撮影時に白く曇る症状が改善！郵送修理ポストリペアならデータそのまま！
AQUOSsense8の外側カメラレンズが割れてしまったということで、レンズ交換ご依頼を頂きました。
AQUOS sense8はカメラレンズが非常に大きくかつ出っ張っている為、落とした際に打ちどころが悪いと割れてしまうようです。
実際にお送り頂いたAQUOS sense8がこちらです。
この通り背面のカメラレンズが粉々になっています…。
カメラレンズが割れてしまっている以外に異常は見当たらず、LINEや電話やその他アプリ操作など正常に使用できるようです。
ただカメラを起動させてみると…
この通り全体的に白く濁ってしまっています…。
これはカメラレンズが粉々に割れていることでよく見られる症状で、カメラレンズを新品に交換すれば改善する可能性が高いです。
ただAQUOS sense8に限ったことではありませんが、カメラレンズ割れを放置するのはお勧めできません。
というのも、カメラパーツ内部にガラスの破片などの異物が混入することで、ピントが合わなくなったり黒点が映るようになるからです。
上記の症状が出始めると、カメラレンズだけでなく内部のカメラパーツまで交換しないと正常に撮影出来なくなります。
早々に修理することで、上記のような症状の悪化を防げます。
それでは実際にAQUOS sense8のカメラレンズ交換作業を開始します。
まずは割れてしまった外カメラレンズ部分の除去です。
ピンセットやヘラを使って割れたカメラレンズの破片を慎重に除去します。
AQUOS sense8はメインカメラパーツのレンズが非常に大きいのですが、工具で傷つけてしまうと正常に撮影出来なくなってしまいます。
カメラパーツに触れないよう、かつ本体内にカメラレンズの破片が入ってしまわないよう要注意です。
慎重に慎重に作業を進めてカメラレンズを除去することが出来ました。
カメラレンズを除去出来たらレンズ周辺をクリーニングします。
AQUOS sense8のカメラレンズが接着される縁部分は非常に広く、粘着は強力です。
縁部分に粘着やカメラレンズの破片が残っていると新しいカメラレンズを隙間なく接着することが出来ません。
カメラレンズの破片を除去出来たら、接点洗浄液を使って僅かな異物や粘着まで綺麗に除去します。
レンズの破片や粘着を除去出来たら新しいカメラレンズを接着します。
この際に注意すべきは専用の粘着テープを使用することです。
AQUOS sense8に限らず、カメラレンズを接着する際に専用のテープを使用しないと、カメラレンズと本体フレームの間に隙間が出来ます。
僅かな隙間でも出来てしまうと、非常に細かなゴミが徐々に本体内に入ってきます。
するとカメラレンズ内部が曇ってきて、また正常に撮影が出来なくなってしまいます。
上記を注意しながら作業を進めて…
これでAQUOSsense8の外カメラレンズ修理完了です！
割れてしたのが分からないくらい綺麗に修理することが出来ました。
それでは問題の写真撮影時の表示を確認します。
修理前は全体的に白く曇っていて正常に撮影出来ませんでしたが、カメラを立ち上げると…
この通りクリアに表示されるようになりました！
写真も動画も、広角、超広角、望遠にしても異物が映り込むことなく綺麗に撮影できました。
これでこのAQUOS sense8を今後も快適にお使い頂くことが出来ます！
郵送修理ポストリペアでは修理パーツの入手が難しいとされているAQUOS PHONEシリーズの修理実績も豊富です。
画面やバッテリーや充電口などよく故障する箇所はもちろん、今回ご依頼頂いたカメラレンズのような細かなパーツ交換にも柔軟に対応可能です。
AQUOS sense8のデータを消さずに破損箇所を直したい、という方はぜひ修理実績豊富な郵送修理ポストリペアへご相談くださいませ！
メーカー名：SHARP
機種名：AQUOS sense8
型番：SH-M26 / SHG11 / SH-54D など
症状：外側カメラレンズ破損
交換パーツ：カメラレンズ
修理費用：AQUOS PHONEカメラレンズ修理料金
修理時間：40分
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