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トーンモバイルの充電口交換は郵送修理ポストリペアへお任せを！充電ができない、起動しない状態もデータ消さずに改善可能！

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TONE e21の充電が出来ないということで充電口修理ご依頼を頂きました。
トーンモバイルは修理パーツが出回っていないので、修理を受け付けているお店は限られております。
ただ充電口基板にはんだ付けされているUSB端子を交換することで改善する可能性が非常に高いです。
トーンモバイルシリーズのUSB端子交換は、郵送修理ポストリペアでは数ず多くの修理実績がございます！
トーンモバイルTONE e21に限らず、スマホの充電口が故障してくると…
・スマホに挿した充電器をある一定の角度にしないと充電が出来ない
・充電に異常に時間がかかる
・充電出来たり出来なかったりと不安定
と、様々な症状が起こり始めます。
今回お送り頂いたTONE e21は充電口内部のType-C USB端子が一部破損していたのですが、この状態で無理に充電をすると発火することもあります。
同じように充電口が破損されている方は、早々に充電口修理されることをお勧めします。
それでは実際にトーンモバイル TONE e21の充電口交換修理を開始します！
TONE e21は背面パネル側から分解する機種です。

充電口交換の為に背面パネルを剥がしているTONE e21

ヒートガンやクラフトナイフ、ピックをなどを使って粘着を剥がします。
トーンモバイルTONE e21の背面パネルは本体フレームに強力に接着されています。
強引に剥がそうとすると背面パネルと塗装が剥がれてしまったり、本体内部のケーブルを断線させてしまう恐れがあります。
内部構造を確認しながら慎重に作業を進めます。
背面パネルと本体フレームとの粘着を切ることで…

充電口修理の為に背面パネルを取り出しているトーンモバイル TONE e21

バックパネルを取り出すことが出来ました。
TONE e21はバックパネルを取り出すことで内部のネジにアクセスすることが出来ます。
TONE e21は本体部分がプラスチックフレームに収まっている構造です。
充電口交換をするの為にはプラスチックフレームから本体部分を取り出す必要があります。
ネジは本体上部、下部を複数箇所固定しているのですがそれらを全て外します。
ネジやツメを外してSIMトレイを取り出すことで…

外装フレームを取り出したUSB充電端子交換途中のTONE e21

プラスチックフレームを取り出すことが出来ました。
これでメイン基板に接続されたコネクタ類にアクセスすることが出来ます。
TONE e21に限ったことではありませんが、バッテリーコネクタが接続されていると作業中にパーツや基板がショートする恐れがあります。
プラスチックやセラミック製のヘラを使ってバッテリーコネクタを外したら作業を続行します。
トーンモバイルTONE e21の充電口パーツは本体下部に収まっています。
ラウドスピーカーに覆われているので、下部のネジも外して…

ラウドスピーカーを取り出した充電口修理中のTONE e21

ラウドスピーカーも取り出します。
これで下部に収まったサブ基板にアクセスすることが出来ます。
TONE e21のサブ基板には、メイン基板に接続するためにケーブルやアンテナが接続されています。
ケーブル類とツメを外すことで…

充電口サブ基板を取り出したトーンモバイルTONE e21

充電口端子がはんだ付けされているサブ基板を取り出すことが出来ました。
ここからははんだ小手やヒートガンを使う作業です。
TONE e21のUSB充電端子は、中央部分に12か所の接点、そして左右に2か所ずつ端子を支える接点があります。
合計16か所はんだ付けされているのですが、全ての箇所に低温度はんだを溶かし込みます。
はんだ吸収線で余分なはんだを除去したら、ヒートガンで温風を当てます。
ヒートガンやはんだの温度が高すぎたり、作業に手間取ってしまうとサブ基板を壊してしまう恐れがあります。
TONE e21のサブ基板は入手が非常に困難なので、手早く正確に作業を行う必要があります。

Type-C USB充電端子を取り出したTONE e21

この通り故障したタイプC USB端子を取り出すことが出来ました。
郵送修理ポストリペアでははんだ作業やヒートガンを使用する際、耐熱シートを貼ってICチップを保護しています。
USB端子を取り出せたら、サブ基板に残った余分なはんだを除去し、必要なはんだを乗せてフラックスで整えます。
郵送修理ポストリペアならTONE e21専用のUSB端子の在庫があるので、今回のように端子破損でも難なく修理可能です。
新品のUSB端子をサブ基板にセットしたら…

新品のUSB充電端子をサブ基板にはんだ付けしているとートーンモバイルTONE e21

位置を合わせて接点をはんだ付けします。
TONE e21のUSB充電端子の手前にはICチップが点在しています。
もしはんだ小手で触れてしまうと、USB端子を接続出来ても充電出来ないなどの不具合が発生する可能性があります。
ICチップにはんだ小手が触れないよう要注意です。
USB端子をはんだ付け出来たら本体を仮組みして充電反応を確認します。
充電反応が出るようになったら、取り出したパーツを元通り組み上げてケーブル類も基板に接続します。
最後に背面パネルを本体フレームに接着したら…

充電口修理で充電出来るよう改善したTONE e21

これでトーンモバイルTONE e21の充電口交換修理完了です！
USB交換によってデータを失うことなく充電出来るよう改善しております。
今回ご紹介させて頂いた機種はTONE e21でしたが、他のトーンモバイルスマホの修理実績も豊富にございます。
また、郵送修理ポストリペアなら充電口交換以外にも各種ボタンや画面などありとあらゆる箇所の修理にも対応可能です。
お持ちのトーンモバイルスマホの不調、故障でお困りの際は、ぜひ郵送修理ポストリペアへご相談くださいませ！

お問い合わせ

メーカー名：トーンモバイル
機種名：TONE e21
症状：充電不可
交換パーツ：タイプC USB充電端子
修理費用：その他スマホ充電口交換料金表
修理時間：60分
保証期間：3カ月

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