Plimpton PlimPadの充電口交換で充電が出来ない故障も直せます！USB破損や接触不良でお困りなら郵送修理ポストリペアへお任せを！
Plimpton PlimPadというキッズタブレットの充電口修理ご依頼を頂きました。
郵送修理ポストリペアなら子ども用タブレットの修理にも幅広く対応しております。
今回お送り頂いたタブレットは…
Plimpton PlimPad Kids8という機種でした。
充電反応が徐々に悪くなってしまい、遂には全く充電が出来なくなってしまったそうです。
当店でも充電確認を行ってみたものの、複数の充電ケーブルを挿しても一切反応しませんでした。
それでは実際にPlimPad Kids8の充電口交換修理を開始します！
まずは分解作業なのですが、PlimPad Kids8は背面パネルが本体フレームにツメで固定されています。
ヘラを使って背面パネルのツメを一つずつ丁寧に外していきます。
全てのツメを外すことで…
この通り背面パネルを取り出すことが出来ました！
PlimPad Kids8は本体上部に基板、中央部にリチウムイオンバッテリー、本体下部にラウドスピーカーが収まっています。
今回交換するUSB充電端子を確認してみると…
接点は基板の裏側でした。
なのでPlimPad Kids8の充電口を交換するには基板を取り出す必要があります。
PlimPad Kids8の基板には無数のパーツが接続されています。
・液晶画面
・タッチパネル
・バッテリー
・ラウドスピーカー
・バックカメラ
・電源ボタン/音量ボタン
・アンテナ etc…
これらのパーツのコネクタやケーブルを全て外します。
PlimPad Kids8はバッテリーやスピーカーのケーブルが基板にはんだ付けされています。
それらもはんだ小手を使って基板から外します。
基板を取り出したら、故障した充電口パーツを取り出す作業です。
PlimPad Kids8のType-C USB端子は基板にはんだ付けされているのですが、はんだの接点が16か所もあります。
取れやすいように接点部分に低温度はんだを溶かし込み、後はヒートガンで温風を当てます。
温風を当てることでこの通り綺麗に取り出すことが出来ました。
PlimPad Kids8の充電口パーツは中央部の12か所の接点が充電やPC接続を担っています。
充電口パーツを取り出す際にはんだの接点が剥がれてしまったら、正常にはんだ付け出来なくなります。
そうならないように慎重に作業を進める必要があります。
新品の充電口パーツを接点に合わせてはんだ付けします。
本体を組み上げて充電ケーブルを挿してみると…
この通りしっかりと充電反応が出るようになりました！
充電がある程度溜まることを確認したら基板から外したケーブル類を全て接続し直します。
最後に背面パネルを閉じたら…
これでPlimPad Kids8の充電口交換修理完了です！
しっかりと充電が溜まって起動することも確認しました。
今回ご紹介させて頂いたように、郵送修理ポストリペアならAmazonなどでしか見かけないようなAndroidタブレットの修理にも柔軟に対応出来ます。
また、すぐに修理対応出来るようにType-C USB端子を50種類以上常備しておりますので、パーツを取り寄せる期間を要しません。
お持ちのAndroidタブレット、格安タブレット、お子様用タブレットの充電が出来ない故障でお困りの際はぜひ郵送修理ポストリペアへご相談くださいませ！
メーカー名：Plimpton
機種名：PlimPad
型番：Kids 8
症状：充電の接触が悪くほぼ充電不可
交換パーツ：タイプC USB充電端子
修理費用：その他タブレット充電口交換料金表
修理時間：60分
保証期間：3カ月
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