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iPod touch 第1世代のバッテリー交換で電源が入らない故障が改善!電池劣化や寿命でお困りなら郵送修理ポストリペアへお任せを!
iPod touch第1世代(A1213)が起動しないということで電池交換修理ご依頼を頂きました。
初代iPod touchが発売されたのは2007年です。
なので電源が入らないほどバッテリー劣化が進んでいても何ら不思議はありません。
また、リンゴマークが出てすぐ消える、という通称"リンゴループ"も同様にバッテリー劣化で起こることが多いです。
起動しない、起動時のリンゴがループしてホーム画面まで進まない、という症状はバッテリー交換で改善するかもしれません。
ただiPod touch 第1世代の電池交換を受けている修理店は今やそう多くありません。
その点、郵送修理ポストリペアならiPod touch 第1世代に限っても多くの修理実績がございます!
それでは今回は実際に、電源が入らないiPod touch 第1世代の電池交換修理を行います。
iPod touch 第1世代は背面パネルを剥がして分解します。
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ただ初代iPod touchのバックパネルは、無数のツメで本体フレームに固定されています。
強引にバックパネルを取り出そうとすると、ツメ部分が引っかかって変形してしまいます。
ヘラを使ってツメを外しつつ、バックパネルを持ち上げるように少しずつ作業を進めます。
ツメを全て外すことで…
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背面パネルを取り出すことが出来ました。
バッテリーを確認すると、表面が少し膨らんでいます。
iPod touch1のバッテリーに限ったことではありませんが、このように膨らんだり、表面にシワが出来ているのは相当劣化が進んだ際に現れる症状です。
iPod touch1はバックパネルを取り出すことでバッテリーコネクタにアクセスすることが出来ます。
ただ外すのが簡単な形状ではなく…
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はんだ接続されています。
iPodTouch第1世代の場合、バッテリーと基板接続部分に、黒い蝋のようなもので覆われてます。
そのままではアクセスできないので、プラスチック製のヘラを使って蝋を除去します。
バッテリーコネクタにアクセスできるようになったら、はんだ小手を使ってケーブルを基板から引き抜きます。
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この通り、劣化したバッテリーを取り出すことが出来ました。
タイポッドタッチ第1世代は合計3本のケーブルで電池パックと基板が接続されています。
新品の電池パックも3本のケーブルを同じように基板にセットして、はんだ小手を使って接続します。
基板にケーブルを挿したら…
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全て接続し直します。
バッテリーを接続出来たら起動確認を行います。
初代iPodTouchは本体側面ではなく上部に電源ボタンが付いています。
電源ボタンを長押しすることで…
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この通り、電池パック交換前は出なかったリンゴマークが出て、ホーム画面まで進めるようになりました!
さすがは初代iPod touch、リンゴマークのデザインが現在の真っ白とは少し違っていますね。
軌道に問題ないことを確認したら…
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背面パネルを本体フレームに固定して組み上げます。
初代iPod touchは分解時にツメを変形させると、組み上げ時に隙間が出来るようになります。
分解も組み上げも慎重に行います。
隙間なく組み上げられたら…
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これでiPod touch 第1世代(A1213)のバッテリー交換修理完了です!
データが全て残っている状態でお返しすることが出来ました。
iPod touch 第1世代など、現在出回っているスマホやタブレットに搭載されているリチウムイオンバッテリーは、端末を長期間放置していても劣化が進みます。
決して、使わなければ劣化しないわけではありません。
ただ起動しなくなってしまっても、今回のようにバッテリーを新品に交換すれば改善する例は非常に多いです。
同じようにiPod touch1世代の起動不良、バッテリー寿命、膨張などでお困りの際はぜひ古いiPodの修理実績も豊富にある郵送修理ポストリペアへご相談くださいませ!
メーカー名:Apple
機種名:アイポッドタッチ第1世代
モデル番号:A1213
年代:2007年モデル
症状:電源が入らない
交換パーツ:リチウムイオンバッテリー
修理費用:iPod電池パック交換料金表
修理時間:60分
保証期間:3ヵ月
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