Galaxy S20+のカメラレンズ修理で穴が空いた症状が改善！放置するとカメラも故障するので要注意！
GalaxyS20+の外カメラレンズが割れてしまった、ということで修理のご相談を頂きました。
カメラの機能が向上してスマホで手軽に高画質な写真や動画撮影が出来るようになっています。
ただその分カメラやカメラレンズが大型化し、割れやすくなっています。
今回お送り頂いたGalaxy S20+は…
この通りカメラレンズが割れてしまって一部穴が空いている状態でした。
Galaxy S20 Plusに限ったことではありませんが、カメラレンズが割れていると隙間からゴミや埃が混入します。
異物がカメラパーツ内部に入ってしまうと、写真や動画撮影時に黒点が入るようになったり、ピントが合わなくなったりと様々な不具合が発生します。
そうなるとカメラレンズだけでなく、内部のカメラパーツまで交換しないといけなくなります。
なのでカメラレンズが割れてしまったら早めの修理をお勧めします。
郵送修理ポストリペアならGalaxy S20 Plusに限らず、他のシリーズのカメラレンズ修理実績がございます！
それでは今回はGalaxy S20Plusのカメラレンズ修理を開始します。
今回お送り頂いたGalaxyS20Plusは、カメラレンズに穴が空いてしまってカメラ内部にもレンズの破片が入っているようでした。
なので背面パネルの粘着を剥がし、本体フレームから取り出しました。
本体内部を確認してみると、カメラレンズの破片だけでなく埃などのゴミも入り込んでいる状態でした。
GalaxyS20+は全部で4つのカメラレンズが付いています。
今回特に汚れがひどかったのは一番下の超広角カメラです。
カメラをクリーニングする際にレンズに傷をつけてしまわないよう注意が必要です。
エアダスターや柔らかくした綿棒を使って…
丁寧に異物を除去します。
表面の汚れやカメラ内部に入った異物を除去出来たらカメラレンズを交換する作業です。
Galaxy S20+はカメラレンズフレームが背面パネルに接着されている構造です。
背面パネルにヒートガンで温風を当てて粘着を弱めたらカメラレンズフレームを押し出します。
するとこの通りカメラレンズフレームを取り出すことが出来ました。
Galaxy S20+のカメラレンズはフレーム部分に強力に接着されていて、そう簡単に除去することが出来ません。
ヘラを使って強引に除去するとフレームが傷つく恐れがあるので、再度ヒートガンを使って粘着を弱めます。
粘着剥がしを慎重させながら…
クラフトナイフやヘラを使って割れてしまった外カメラレンズを除去します。
Galaxy S20+はカメラレンズ下に集音マイクが付いていて、一部メッシュ素材になっています。
カメラレンズを除去する際にメッシュを破損させないよう注意が必要です。
割れてしまったカメラレンズを全て綺麗に除去出来ました。
ただレンズの破片が少しでも残っていると、新品のカメラレンズをしっかりと接着出来ません。
Galaxy S20+に限らず、カメラレンズを全面しっかりと接着しないとほんの少しの隙間から徐々にゴミが入り込みます。
するとカメラの映りが白っぽくなってしまうので要注意です。
カメラレンズの破片を除去した後、接点洗浄液などでカメラレンズフレームをクリーニングします。
カメラレンズの破片も元々の粘着テープも綺麗に除去出来たことを確認したら新品のカメラレンズを接着します。
カメラレンズを接着して、背面パネルを本体フレームに固定したら修理完了です！
空いていた大きな穴が綺麗になくなり、カメラパーツもクリーニングして汚れが無くなりました。
修理前は撮影時に全体的に白っぽく映っていましたが、そのような症状も改善していました。
これで写真や動画を綺麗に撮影することが出来ます！
今回ご紹介させて頂いたように、郵送修理ポストリペアならGalaxy S20+の割れてしまったカメラレンズのみ新品に交換出来ます。
カメラレンズは少しヒビ割れるだけでも、光が反射して写真・動画撮影に悪影響を及ぼすことがあります。
それではせっかくの高性能カメラも台無しです。
同じようにGalaxyS20+のカメラレンズ割れでお困りの際はぜひ郵送修理ポストリペアへご相談くださいませ！
メーカー名：SAMSUNG
機種名：Galaxy S20+
型番：SM-G985/ SM-G986 / SC-52A / SCG02など
症状：カメラレンズが割れて穴が空いている
交換パーツ：外側カメラレンズ
修理費用：Galaxy外側カメラレンズ修理料金表
修理時間：40分
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