
NW-ZX100のバッテリー交換で充電持ちが悪い症状が改善!ウォークマンの不調は郵送修理ポストリペアへお任せを!
WALKMAN NW-ZX100の電池交換修理ご依頼を頂きました。
2015年10月に発売されたNW-ZX100ですが、充電持ちが悪く短時間しか使えない、とお困りの方も多いかと思います。
SONYさんでは2023年8月に修理受付終了してしまっているようです。
ただ郵送修理ポストリペアではまだまだ修理対応可能です!
では早速NW-ZX100のバッテリー交換作業を開始します。

NW-ZX100は背面パネルから分解する機種です。
NW-ZX1と同じように、NW-ZX100も背面パネルはレバー製です。
ヘラで粘着を剥がしたら、ゆっくりと全体の粘着を剥がします。
強く引っ張り過ぎるとラバーが伸びてしまうので要注意です。

NW-ZX100は背面ラバーを剥がすことで内部のネジにアクセスすることが出来ます。
プラスネジを外すことでバッテリーコネクタにアクセスすることが出来ます。
NW-ZX100も他のウォークマンと同じように、バッテリーコネクタははんだで基板に接続されています。
接点は赤、白、黒の3か所です。

はんだ小手を当てて古いバッテリーの接点を外します。
NW-ZX100のバッテリーコネクタ周辺には、無数にICチップが点在しています。
ICチップにはんだが乗ってしまうと充電不良や起動不良など、重大な不具合が発生する恐れがあります。
絶対にICチップにはんだ小手が触れないよう、そしてはんだが飛んでしまわないよう注意しながら作業を進めます。

3か所の接点を外すことで劣化した電池パックを取り出すことが出来ました。
NW-ZX100の電池パックはアルミカバーに接着されています。
かなり強力に接着されているので、粘着剥がしやヘラなどが必須と言えます。
ヘラで強引に剥がすとアルミカバーが大きく変形するので少しずつ慎重に作業を進めます。

粘着を剥がすことで劣化したバッテリーを取り出すことが出来ました。
劣化したバッテリーを取り出したら、新品のバッテリーをアルミカバーに接着して基板にバッテリーを接続します。
先述の通りNW-ZX100のバッテリーは3点なのですが、全ての色を元の通り接続する必要があります。
接続する場所を間違えると基板がショートする恐れがあるので要注意です。
バッテリーを接続出来たら本体を組み上げます。

これでウォークマン NW-ZX100のバッテリー交換修理完了です!
約10年に発売されたWALKMAN NW-ZX100でも郵送修理ポストリペアなら難なく修理対応が可能です。
過去には充電口交換やカーソルボタン修理など、様々な修理実績がございます。
NW-ZX100の故障、不調でお困りの際はぜひ郵送修理ポストリペアへご相談くださいませ!
メーカー:SONY
機種名:ウォークマン
型番:NW-ZX100
症状:電池持ちが悪く短時間で充電切れになる
交換パーツ:リチウムイオンバッテリー
修理費用:WALKMANバッテリー交換料金表
修理時間:40分
保証期間:3カ月
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