スマイルゼミタブレット4の画面修理でガラス割れが改善！郵送修理ポストリペアならデータ消えずに返却！
スマイルゼミタブレット4(SZJ-JS203)の画面交換修理ご依頼を頂きました。
今回お送り頂いたスマイルゼミタブレット4は…
表面のガラス部分が割れてしまっている状態でした…。
画面表示には問題ありませんが、割れた状態で使用し続けるのは非常に危険です。
お子様が怪我をしてしまう前に修理されることをお勧めします。
修理を受けているお店が限られているスマイルゼミタブレット4ですが、郵送修理ポストリペアなら難なく対応可能です！
それでは実際にスマイルゼミタブレット4の液晶画面交換修理を開始します。
スマイルゼミタブレット4は画面を剥がして分解するのですが、本体フレームに非常に強力に接着されています。
歴代のスマイルゼミタブレットも強力な接着でしたが、スマイルゼミタブレット4は間違いなく最も分解が大変です。
ヒートガンでじっくりと粘着を弱めたら、ヘラを使って少しずつ割れたガラスを除去します。
今回は粉々にガラスが割れていることもあり、分解するだけで1時間ほど要しました…。
気が遠くなるほど果てしない作業です。
画面と本体フレームの粘着を剥がしたら、画面パーツを持ち上げます。
スマイルゼミタブレット4の内部は、左上に基板、中央あたりにバッテリーという構造です。
分解時にケーブルを断線させないよう注意が必要です。
スマイルゼミタブレット4の画面パーツは基板の右隅に接続されています。
ツメを起こしてケーブルの固定を解除したら引き抜きます。
スマイルゼミタブレット4の画面パーツケーブルのすぐ後ろにはiCチップがあります。
誤って傷つけないよう要注意です。
ケーブルを引き抜くことで割れてしまった画面パーツを取り出すことが出来ました。
新しい画面パーツへ交換したいのですが、本体フレームには粘着テープや割れたガラスの破片が残っています。
更に今回は本体内部にも大量のガラスの破片が混入していました。
これら全てヘラや粘着剥がしを使って…
綺麗に除去してクリーニングを行います。
これで新しい画面パーツを組み上げる準備が整いました。
ちなみにスマイルゼミタブレット4は画面パーツの入手が難しいという点も、修理を受けているお店が少ない理由の一つです。
新しい画面パーツを基板に接続したら電源ボタンを長押しします。
すると「JUST SYSTEMS」などのロゴが出て、しっかりとホーム画面まで進むことを確認出来ました。
表示、タッチ操作共に問題ありません。
動作に異常が無ければ画面パーツを本体フレームに接着します。
画面が接着出来たことを確認したら…
これでスマイルゼミタブレット4の液晶画面交換修理完了です！
内部データは一切消えることはありませんので、何の設定や復元をすることもなく学習の続きを行うことが出来ます。
郵送修理ポストリペアならスマイルゼミタブレット4の画面だけでなく、充電口や各種ボタンなども修理対応可能です。
スマイルゼミタブレット4の修理店をお探しの際は、ぜひ当店へご相談くださいませ！
メーカー名：ジャストシステム
機種名：スマイルゼミタブレット 第4世代
モデル番号：SZJ-JS203
症状：ガラスが割れた
交換パーツ：フロントパネル
修理時間：90分
保証期間：3カ月
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