PSVita PCH-1000のバッテリー交換で充電持ちが改善！電池劣化や起動しないなどお困りなら郵送修理ポストリペアへお任せを！
PSVita PCH-1000の電池交換修理ご依頼を頂きました。
2011年12月17日に発売されたPSVita PCH-1000ですが、スマホやタブレットと同じリチウムイオンバッテリーを搭載しています。
充電を繰り返すことで徐々に劣化し、使用可能時間が短くなるのですが、更に劣化が進むと起動しなくなったり、使用困難なほどごく短時間で充電切れになります。
今回お送り頂いたPSVita PCH-1000も…
充電して起動出来るものの、遊ぶのには物足りな程短時間で電池切れになってしまうようです。
バッテリー寿命が原因の可能性が極めて高いのですが、郵送修理ポストリペアなら今でもPSVita PCH-1000のバッテリー交換修理を承っております！
発売から13年が経過しようとしているゲーム機の修理もぜひ当店へお任せを。
それでは今回は実際にPSVita PCH-1000のバッテリー交換作業を行います。
PSVita PCH-1000は背面パネルを外して分解する機種です。
背面パネルを固定しているネジを外したら、本体部分に固定されているツメを外します。
背面パネルを開いたらバッテリーコネクタを外します。
Play Station Vita PCH-1000のバッテリーが接続される基板側のコネクタはプラスチック製です。
外し方を誤ると根元から取れてしまって、バッテリーを接続出来なくなってしまいます。
バッテリーを接続できないと、当然起動させることが出来ません。
Play Station Vita PCH-1000に限ったことではありませんが、コネクタを外す際は強引に作業を行わないよう注意が必要です。
基板に接続されたコネクタを外すことで…
背面パネルを取り出すことが出来ました。
PlayStation Vita PCH-1000のバッテリーはプラスチックパーツやネジなどで背面パネルに固定されています。
ネジやツメを外すことで…
プラスチックパーツを取り出すことが出来ました。
プラスチックパーツを破損させてしまうとバッテリーを固定出来なくなってしまいます。
バッテリーが固定できないと、本体を動かした際に内部で動いてしまってゲームに集中出来ません…。
プラスチックパーツは破損しやすいので注意が必要です。
Play Station Vita PCH-1000は背面パネルの一部にケーブルを通す構造になっているので、本体を部分を引っ張ると…
この通り取り出すことが出来ます。
PlayStationVita PCH-1000のリチウムイオンバッテリーも、劣化が進み過ぎると膨張することもあります。
これはリチウムイオンバッテリーの性質なので仕方がないのですが、放置するのは危険です。
背面パネルと本体フレームとの間に隙間が出来始めたら要注意です。
劣化したバッテリーを取り出せたら、新品のバッテリーを背面パネルに固定して本体を組み上げます。
プラスチックパーツなどでバッテリーを固定して、最後に背面パネルをネジ留めしたら…
これでPlayStationVita PCH-1000のバッテリー交換修理完了です。
10年以上前に発売されたゲーム機でも、まだまだ遊びたいという方は多いと思います。
Play Station Vita PCH-1000でないと楽しめないゲームもあると思います。
今回のようにバッテリーを新品に交換することで、出先でも気軽にゲームをお楽しみ頂くことが出来ます。
ちなみに、郵送修理ポストリペアならPlay Station Vita PCH-1100のバッテリー交換も行えます。
同じようにバッテリー劣化でお困りの際は、修理実績豊富な郵送修理ポストリペアへご相談くださいませ！
メーカー名：SONY
機種名：PlayStation Vita
型番：PCH1000
症状：短時間で充電切れになる
交換パーツ：リチウムイオンバッテリー
修理費用：PSVita修理料金表
修理時間：30分
保証期間：3カ月
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