iPad 第8世代の充電口交換修理を10780円で対応中!充電出来ないとお困りなら郵送修理ポストリペアへお任せを!
iPad 第8世代の充電反応が徐々に悪くなっていき、ついには充電が全くできなくなってしまったとご相談を頂きました。
この症状はほぼ確実に充電口の故障です。
iPad 第8世代の充電口を交換するには基板を取り出したらはんだ作業が必要なのですが、郵送修理ポストリペアなら難なく修理対応可能です!
それでは実際に作業を開始します。
まずはガラスを剥がす作業です。
ヒートガンで粘着を弱めて…
クラフトナイフやピックなどを使って粘着を剥がします。
ガラスパーツを接着している本体一周分の粘着を剥がすことで…
ガラスを開いて分解することが出来ました。
iPad 第8世代はガラスを開くと液晶がむき出しになる構造です。
液晶に触れると指紋が残るので、決して触らないよう注意が必要です。
更にiPad 第8世代の液晶画面はネジ以外にも粘着性のある蝋のようなもので固定されています。
ヘラを使って剥がして、内部のネジを外します。
コネクタを外して…
基板から液晶画面を取り出しました。
液晶画面を取り出したら、ガラスパーツのコネクタ2か所とホームボタンケーブルも外します。
合計3か所のケーブルを外して…
ガラスパーツを取り出すことが出来ました。
先述の通り、iPad 第8世代の充電口パーツを交換するには基板を取り出す必要があります。
iPad 第8世代の基板には無数のケーブル類が接続されているのですが…
それら全てを外します。
更に固定されているネジも外し、本体フレームに接着された粘着も剥がします。
基板を折らないよう注意しながら慎重に…
本体フレームから取り出します。
iPad 第8世代の基板は非常に薄いので取り扱いには注意が必要です。
iPad 第8世代の充電口パーツは…
赤線部分、無数の接点で基板に接続されています。
はんだ小手を使って充電口パーツを剥がすのですが、基板側の接点を剥がしてしまうと充電機能やPC接続に異常が起こります。
基板を損傷させないように慎重にはんだ小手を使って…
故障した充電口パーツを取り出しました。
基板側の接点をクリーニングし、新品の充電口パーツをはんだで接続します。
この際、上下左右の接点が隣同士くっつかないよう注意が必要です。
接点がくっついてしまうと正常に充電されません。
はんだ作業を終えて本体を組み上げたら…
これでiPad 第8世代の充電口交換修理完了です!
無事充電出来るよう改善し、データが残った状態で起動出来ることを確認しました。
郵送修理ポストリペアなら難易度が高いiPadの修理も比較的安価で承っております。
iPad 第8世代の充電口故障でお困りの際は、ぜひ郵送修理ポストリペアへご相談くださいませ!
メーカー名:Apple
機種名:iPad第8世代
モデル番号:A2270 / A2428 / A2429 / A2430
症状:充電が出来ず起動しない
交換パーツ:充電口
修理費用:iPad充電口交換料金表
修理時間:80分
保証期間:3ヵ月
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