Galaxy S22 Ultraのバッテリー交換を9878円で対応中！電池劣化や膨張でお困りなら郵送修理ポストリペアへお任せを！
GalaxyS22Ultraの電池交換修理ご依頼を頂きました。
今回お送り頂いたGalaxy S22 Ultraは、充電頻度が多く、仕事中はワイヤレス充電台に置いたままにしているとのことでした。
常に充電したままとなると急速にバッテリー劣化が進みます。
Galaxy S22 Ultraは20万円近くするハイエンドモデルなので、バッテリー劣化程度で買い替えるのは非常に勿体ないです。
充電持ちが悪い、バッテリーが膨張しているなどしていても、内部のバッテリーさえ新品に交換すればまだまだ使用可能になります。
それでは実際にGalaxyS22Ultraのバッテリー交換を開始します！
まずは背面パネルを剥がして分解する作業です。
Galaxy S22 Ultraの背面パネルはガラス製なので、強引に剥がそうとすると割れてしまいます。
ヒートガンで入念に温めて、ピックなどの専用の工具を使って粘着を切っていきます。
全ての粘着を剥がすことで…
この通り本体フレームから背面パネルを取り出すことが出来ました。
この写真の通り、Galaxy S22 Ultraの本体内部はプレートや絶縁シールに覆われていて基板上のコネクタ類にアクセスすることが出来ません。
NFCセンサー/ワイヤレス充電コイルを固定しているプラスネジを複数外すことで…
この通り基板上のコネクタにアクセスできるようになりました。
Galaxy S22 Ultraのバッテリー上には3本のケーブルが通っています。
バッテリーが膨張すると、これらのケーブルが基板に接続されたまま引っ張られてしまいます。
すると基板上のコネクタが破損するので、Galaxy S22 Ultraのバッテリー膨張の前兆(背面パネル浮き等)を確認したら早々にバッテリー交換されることをお勧めます。
バッテリー交換するにはこれらのケーブルを全て外します。
Galaxy S22 Ultraの基板に接続されているコネクタ周辺には無数のICチップが隠れています。
ヘラを使って外すのですが…
この通りコネクタ下にあるので、ヘラを深く入れ過ぎると簡単にICチップに届きます。
Galaxy S22 Ultraに限らず、基板上のICチップを破損させると様々な不具合が発生します。
コネクタを外す際など、作業中にICチップに触れないよう注意が必要です。
コネクタを外したら次はバッテリーを取り出す作業です。
Galaxy S22 Ultraのバッテリーは本体フレームに非常に強力に接着されています。
ヘラを使ってもそう簡単に持ち上げることは出来ません。
リチウムイオンバッテリーは穴を空けてしまうと発火する恐れがあります。
バッテリーに負荷をかけ過ぎないよう注意しながら、少量の粘着剥がしを使用して少しずつ慎重に粘着を剥がします。
全ての粘着を剥がすことで、この通り劣化したバッテリーを取り出すことが出来ました。
Galaxy S22 Ultraのバッテリー容量は5000mAhです。
本体の大きさに見合った大容量バッテリーなので、十分な電池持ちが期待できます。
新品のバッテリーへ交換してバックパネルを接着したらこれでGalaxy S22 Ultraのバッテリー交換修理完了です！
郵送修理ポストリペアではバッテリー交換後、必ず充電確認を行っています。
Type-C to Type-Cの専用充電器を使用することで、急速充電が出来ることも確認しています。
10分で20％ほどの速度で充電出来ていたので、今後も快適にこのGalaxy S22 Ultraをお使い頂けるかと思います。
今回ご紹介させて頂いた通り、郵送修理ポストリペアならGalaxy S22 Ultraでも難なく修理対応可能です。
・電池持ちが悪い
・背面パネルが浮いてきている
・充電残量があるのに電源が落ちる
など、バッテリー劣化とみられる症状でお困りの際は、ぜひ修理実績豊富な郵送修理ポストリペアへご相談くださいませ！
メーカー名：SAMSUNG
機種名：Galaxy S22 Ultra
型番：SCG14 / SC-52C / SM-S908
症状：充電持ちが悪い
交換パーツ：リチウムイオンバッテリー
修理費用：Galaxyバッテリー交換修理料金表
修理時間：60分
保証期間：3カ月
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