
iPod第5世代のバッテリー交換を6578円で対応中!電源が入らないなどお困りの際は郵送修理ポストリペアへお任せを!
iPod 第5世代の電池交換修理ご依頼を頂きました。
2005年10月に発売されたiPod第5世代ですが、郵送修理ポストリペアなら今でも修理対応可能です。
発売から20年が経過しようとしているので、充電持ちが悪いだけでなく起動しなくなってしまってお困りの方も多いのではないでしょうか。
それでは実際にiPod第5世代のバッテリー交換修理を開始します!

まずは外装のツメを外す作業です。
iPod第5世代は背面パネルに合計11か所のツメが付いています。
ツメは返しになっていて、外し方のコツを知らないと分解の際に背面パネルが大きく変形してしまいます。
注意しながら全てのツメを外して…

背面パネルから本体部分を少しずつ持ち上げます。
全てのツメを外すことで本体部分を持ち上げることが出来ました。
iPod第5世代は本体下部にバッテリーコネクタが接続されています。
更にホールドスイッチ/イヤホンジャックケーブルも基板に接続されているので、持ち上げ過ぎて断線させないよう注意が必要です。

iPod第5世代のバッテリーコネクタはiPod classicと同じ構造です。
プラスチック製の押さえがあり、ケーブルを固定しています。
ピンセットを使ってプラスチックコネクタを持ち上げるのですが、この際にコネクタを破損させてしまうと起動出来なくなります。
20年も前の機種なので所々劣化が進んでいます。
特にプラスチックパーツの扱いには要注意です。
バッテリーコネクタを外すことで…

この通り本体を開いて分解することが出来ました。
iPod第5世代のバッテリー容量は650mAhでして、背面パネルの上部に接着されています。
注意すべきはバッテリーを取り出す作業です。

iPod第5世代のバッテリー下にはケーブルが通っています。
粘着を剥がす際にケーブルが引っ張られると簡単に断線します。
それほどにiPod第5世代内部のケーブルは薄いです。
粘着剥がしを入念に使用して、ケーブルが引っ張られていないか確認しながらバッテリーを持ち上げます。

この通り劣化したバッテリーを取り出すことが出来ました。
新品のバッテリーを背面パネルに接着したら、基板にバッテリーコネクタを接続します。
iPod第5世代のバッテリーコネクタは押し込んで固定するのですが、この際もプラスチックパーツを破損させないよう細心の注意を払います。
ホールド解除すると…

この通り新品のバッテリーでも起動することを確認しました。
iPod第5世代は内部のHDDが内蔵されているのですが、HDD周辺には緩衝材が接着されています。
乾燥材がズレた状態で本体を閉じようとすると背面パネルが浮くので注意が必要です。
背面パネルをぴったりと閉じたら…

これでiPod第5世代のバッテリー交換修理完了です!
バッテリー交換することで電池持ちが大幅に改善するので、また何年か快適にお使い頂くことが出来ます。

iPod第5世代はドックコネクタを採用しているのですが、郵送修理ポストリペアなら充電ケーブルも常備しております。
ご依頼を頂く際、ケーブルをお送り頂かなくとも弊社のケーブルにて充電確認を行っております。
充電反応があり、実際に充電が増えていることまで確認しています。
今回ご紹介させて頂いた通り、郵送修理ポストリペアならiPod第5世代のバッテリー交換でも難なく対応出来ます。
正規店さんではとっくに受付終了してしまっているので、どこに修理を依頼すればよいのか分からない…という方も多いかと思います。
iPod第5世代のバッテリー交換やSSD化などご所望なら、ぜひ郵送修理ポストリペアへご相談くださいませ!
メーカー:Apple
機種名:iPod 第5世代
モデル番号:A1238
発売日:2005年10月
症状:充電持ちが非常に悪い
交換パーツ:リチウムイオンバッテリー
修理費用:iPod電池交換料金表
修理時間:30分
保証期間:3カ月
↓ 以下関連記事 ↓
iPod classicの充電口交換修理で破損したUSB端子部分が元通り!PC接続も改善!