iPadPro12.9第6世代の充電口交換を12980円で対応中!充電できない故障は郵送修理ポストリペアへお任せを!
iPad Pro 12.9インチ 第6世代の充電口修理ご依頼を頂きました。
今回お持ち頂いたiPad Pro 12.9インチ 第6世代は…
背面パネルに刻印されているモデル番号が「A2436」でした。
Wi-Fiモデルですが、iPad Pro 12.9インチ 第6世代の場合セルラーモデルでも同じ充電口パーツが使われています。
今回ご相談頂いた「充電できない」という症状は、iPadの修理ご依頼の中でも上位に入る不具合です。
ほとんどの場合、充電口パーツを交換することで改善させることが出来ます。
では実際にiPadPro 12.9inch 第6世代の充電口交換修理を開始します!
まずは画面を剥がして分解する作業です。
iPad Pro 12.9インチ 第6世代も多くのiPadと同じようにヒートガンを使って画面と本体フレームとの粘着を弱めて分解します。
温め足りないとガラスが割れてしまうので中止しながら作業を進めます。
特の角が粘着が強力なので要注意です。
画面と本体フレームとの粘着を全て剥がすことで、この通り画面パーツを持ち上げることが出来ました。
iPad Pro 12.9インチ 第6世代は本体内部と画面パーツに複数のケーブルが繋がっています。
画面上部にFaceIDなどのセンサー類、そして中央部に画面パーツケーブル、下部にも同じく画面パーツケーブルが接続されています。
画面を持ち上げ過ぎるとこれらのケーブルを断線させてしまうので要注意です。
iPadPro 12.9 第6世代は本体下部に充電口パーツが収まっています。
コネクタ部分は銀板に固定されているので、コネクタを外すには銀板を取り出す必要があります。
iPadPro 12.9inch 第6世代の本体下部の銀板は、プラスネジ5本で固定されています。
全てのネジを外すことで…
銀板を取り出すことが出来ました。
これで充電口パーツのコネクタにアクセスできます。
iPad Pro 12.9インチ 第6世代の充電口パーツはプラスネジ2本で本体フレームに固定されています。
これらも外して、充電口パーツと本体フレームとの粘着を剥がすことで…
故障したType-C USB充電端子を取り出すことが出来ました。
今回ご依頼頂いたiPadPro12.9インチ第6世代は徐々に充電反応が鈍くなっていき、ついには全く充電が出来なくなってしまったそうです。
充電端子の接点部分を確認してみると…
この通り深い傷が付いてしまっておりました…。
Type-C USB端子は両面充電が出来ますが、反対側は細かな傷がついておりました。
充電ケーブルのUSB-C端子差し込み部分が変形していたり、充電部分に異物が入った状態で充電することでこのように傷つくことが多いようです。
もし充電ケーブルの先端が変形している場合、早々に買い替えることをお勧めます。
充電口パーツを新品に交換したら本体を組み上げます。
これでiPadPro12.9inch第6世代の充電口交換修理完了です!
無事充電出来るよう改善しております。
iPad Pro 12.9インチ 第6世代に限ったことではありませんが、充電口パーツに不具合がある状態で充電ケーブルを挿し続けると、基板まで壊してしまうことがあります。
充電に関する不具合を感じ始めたら早々に修理されることをお勧めします。
郵送修理ポストリペアなら全国どこからでも修理対応可能です!
iPad Pro 12.9インチ 第6世代の不調・故障の際もぜひ郵送修理ポストリペアへご相談くださいませ!
メーカー:Apple
機種名:iPad Pro 12.9inch 第6世代
モデル番号:A2436 / A2437 / A2764 / A2766
症状:充電できない
交換パーツ:Type-C USB充電端子
修理費用:iPad充電口交換修理料金表
修理時間:40分
保証期間:3カ月
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