AQUOS wish4の画面修理で何も映らない故障が改善！郵送修理ポストリペアならデータそのまま返却可能！
AQUOSwish4の液晶画面交換ご依頼を頂きました。
今回お送り頂いたAQUOS wish4は、ガラスが割れたまま使用していたらある日突然真っ暗になってしまって操作が出来なくなってしまったとのことです。
同じようにガラスが割れたまま使用されている方はいらっしゃると思いますが、落としたり強い衝撃を加えることで画面表示まで異常が出ることは珍しくありません。
郵送修理ポストリペアならAQUOS wish4でも修理対応可能です！
今回の様に画面に何も映らない状態でも、液晶画面交換さえすればまたお使い頂けるようになることがほとんどです。
それでは実際にAQUOS wish4の画面交換修理を開始します！
AQUOS wish4の画面パーツは本体フレームに強力に接着されています。
AQUOS wish～AQUOS wish3ほど強力ではありませんが、それでも分解するにはヒートガンやピックなどの工具が必須といます。
画面と本体フレームとの粘着を剥がすことで…
画面パーツを開いて分解することが出来ました。
AQUOS wish4の画面パーツコネクタはケーブル1本で基板に接続されています。
コネクタ部分はプレートに覆われていて簡単にアクセスできないようになっています。
プレートはプラスネジで固定されているので、ドライバーを使って外します。
プレートを取り出すことで画面パーツコネクタやバッテリーコネクタにアクセスできます。
今回お送り頂いたAQUOSwish4は操作が出来ず電源を切ることが出来なったので、バッテリーコネクタを外して強制的に電源を落とします。
これで作業中に基板がショートする恐れはありません。
画面パーツコネクタを外すことで基板から画面パーツを取り出すことが出来ました。
AQUOS wish4の画面パーツコネクタ周辺には数えきれないほどのICチップがはんだ付けされています。
コネクタを外す際にICチップを飛ばしてしまうと、画面表示異常やタッチ操作異常が起こる恐れがあります。
最悪の場合起動しなくなるなど、小さなICチップを損傷させるだけで重大な故障に繋がります。
基板上のICチップに触れないよう要注意です。
新しい画面パーツで表示することを確認したら液晶画面交換作業を続行します。
AQUOS wish4の画面パーツは本体フレームに接着する必要があるのですが、ガラスの破片が残っていると真っすぐ接着出来ません。
それに破片が残ったままだと圧着する際に新しい画面パーツが破損する恐れがあります。
本体フレームには元々の粘着が残っているので、粘着テープやガラスの破片を残さず綺麗に除去します。
粘着を除去し終わったら、接点洗浄液を使ってクリーニングを行います。
本体を組み上げて画面パーツを接着したら…
これでAQUOS wish4の液晶画面修理完了です！
画面の表示だけでなく、画面の隅々までタッチ操作が出来ること確認しました。
今回ご紹介させて頂いた通り、郵送修理ポストリペアなら2024年7月に発売されたAQUOS wish4でも難なく修理対応可能です。
同じように画面が割れてしまった、液晶表示されないなどお困りの際はぜひ郵送修理ポストリペアへご相談くださいませ！
メーカー名：SHARP
機種名：AQUOS wish4
型番：SH-52E / SH-M27 / A402SH
症状：画面が割れて何も表示されない
交換パーツ：フロントパネル
修理費用：AQUOS PHONE画面交換料金表
修理時間：60分
保証期間：3カ月
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