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Galaxy S21のバッテリー交換でCheck BATTERYの文鎮化が改善!郵送修理ポストリペアならデータそのまま復旧可能!
GalaxyS21の電池交換修理ご依頼を頂きました。
今回お送り頂いたGalaxy S21 5Gは半年ほど放置した後に起動させようとすると…
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画面上に「CheckBattery」と出てきてしまい、ホーム画面まで進めないという症状でした。
Galaxy S21 5Gに限らず、Galaxyシリーズの別の機種で全く同じ症状のご相談を頂いたことが何度もございます。
バッテリー劣化が進むとこのように画面上にビックリマークが出て起動不能になるようです。
充電器から抜くと即電源が落ちてしまいますし、PCに接続しても認識されません。
これでは使用することはもちろん、内部データを抽出することも出来ません…。
今回お送り頂いたGalaxy S21 5Gは長期間放置していたとのことですが、スマホを使用していなくてもバッテリー劣化は進みます。
なのでスマホを使用しない場合でも、定期的に充電したり起動テストを行うことをお勧めします。
それでは実際にバッテリー交換で改善するか確認してみます。
Galaxy S21 5Gは背面パネルから分解する機種です。
クラフトナイフやヘラを使ってバックパネルの粘着を剥がします。
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GalaxyS21は特にバックカメラ周辺の粘着が強力です。
背面パネルを取り出せたら次は基板からパーツを取り出す作業です。
GalaxyS21のバッテリーコネクタは基板下部に接続されているのですが、基板上にはNFCセンサーが覆いかぶさっています。
このままではアクセスできないので、NFCセンサーを固定しているネジを外します。
ネジとツメを外すことで…
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基板上を覆っていたNFCセンサーを取り出すことが出来ます。
Galaxy S21はこれで電池パックコネクタを外すことが出来ます。
今回は電池パック交換で改善するかまだ分かっていないので、この段階で新品の電池パックを仮付けします。
古い電池パックのコネクタを外して、新品の電池パックのコネクタを基板に接続します。
電源ボタンを長押しすると…
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Check BATTERYの画面ではなく、SAMSUNGやGalaxyのロゴなどを経てホーム画面まで進みました!
操作も出来て内部のデータも残っているようです。
バッテリー交換でCheck BATTERYの起動不良が改善することを確認したら、このまま作業を進めます。
Galaxy S21 5Gのバッテリー上には複数のケーブルが通っています。
このままではバッテリーを取り出すことは出来ないので…
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全てのケーブルを外します。
ただGalaxy S21 5Gの各ケーブルのコネクタ周辺には無数のICチップが点在しています。
不要なICチップなどありません。
どれか一つでも飛ばしてしまったり破損させると、起動不良やタッチ切れなど重大な症状を引き起こします。
Galaxy S21 5Gに限ったことではありませんが、基板からコネクタを外す作業すらも慎重に行う必要があります。
それではいよいよ劣化したバッテリーを取り出す作業です。
Galaxy S21 5Gのバッテリーは本体フレームに非常に強力に接着されています。
そしてiPhoneの様にバッテリー固定シールが端から出ていないので、ヘラを使って取り出すしかありません…。
更には本体フレームには穴か開いているので、粘着剥がしを使用すると画面内部に浸透して表示異常などを引き起こす可能性があります。
当店では複数のヘラを使って慎重に慎重に取り出し作業を行っています。
バッテリーに穴を空けてしまうと発火してしまうので要注意です。
慎重に作業を進めて…
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この通り劣化したバッテリーを取り出すことが出来ました。
本体側に粘着テープが残っていては新品のバッテリーを綺麗に接着することが出来ません。
粘着テープを除去したら、新品のバッテリーを固定して本体を組み上げます。
取り出したNFCセンサーをネジ留めして背面パネルを接着し直したら…
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これでGalaxyS21のバッテリー交換修理完了です!
チェックバッテリーの文鎮化から無事復活させられました!
今回のようなバッテリー劣化による起動不可は度々ご相談を頂きます。
郵送修理ポストリペアならほぼ全てのGalaxyスマホに対応可能ですので、同じようにお困りの際はぜひお気軽にご相談くださいませ!
メーカー名:サムスン
機種名:Galaxy S21 5G
型番:(SC-51B / SCG09 / SM-G991J
症状:CheckBATTERY
交換パーツ:リチウムイオンバッテリー
修理費用:Galaxyバッテリー交換料金表
修理時間:60分
保証期間:3カ月
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