PanasonicのポータブルテレビUN-JL10T3/UN-JD10T3のバッテリー交換は郵送修理ポストリペアへお任せを!
パナソニックのポータブルTVの電池交換ご依頼を頂きました。
「UN-JL10T3」という型番が一般的なようですが、今回お送り頂いたのは…
「UN-JD10T3」でした。
UN-JL10T3との違いは判然としなかったのですが、内蔵バッテリーは共通のようです。
Panasonic製ポータブルテレビまで修理を受け付けているお店はそうそうありません。
少なくとも、当店が調べて限り一件も見つけられませんでした。
ただ郵送修理ポストリペアなら修理対応可能です!
それでは実際に今回はPanasonic製ポータブルテレビUN-JD10T3のバッテリー交換を開始します。
UN-JD10T3の背面パネルは複数のネジで固定されています。
全てのネジを外します。
ネジを外したら更にツメを外して背面パネルを持ち上げます。
ポータブルTVUN-JD10T3は、本体部分と液晶画面の間にパッキンがあります。
パッキンを断線させてしまうと防水性能が著しく低下してしまいます。
断線させないよう注意が必要です。
慎重に背面パネルを持ち上げると…
この通りパッキンを綺麗に残したまま分解することが出来ました。
液晶画面と基板は太いケーブル1本と細いケーブル1本の計2本で接続されています。
どちらのケーブルも外すのですが、UN-JD10T3に採用されているのはコネクタは一般的なタブレットに採用されている形状です。
ツメを起こして固定を解除するのですが、その際にツメが取れてしまうことがあります。
ツメが取れてしまうと、ケーブルを固定することが出来なくなります。
ツメを起こす作業ですら慎重に行わなければなりません。
2本のケーブルを基板から引き抜くことで…
基板から液晶画面を取り出すことが出来ました。
次はいよいよバッテリーを取り出す作業です。
UN-JD10T3のバッテリーは本体部分の下部に固定されています。
そして基板の裏側にあるコネクタに接続されています。
基板側のプラスチック製のコネクタは壊れやすいので、極力真っすぐ…
ケーブルを引っ張ります。
これで基板からバッテリーコネクタを引き抜くことが出来ました。
最後にバッテリーを取り出す作業です。
UN-JD10T3のバッテリーは本体フレームに接着されています。
かなり強力に接着されているので、粘着剥がしは必須と言えます。
粘着剥がしとヘラを使って…
劣化した電池パックを取り出します。
新品の電池パックを元の電池パックのように本体フレームに接着したら本体を組み上げます。
外したケーブル類を基板に接続します。
そしてパッキンをズレないように設置し、背面パネルをネジで固定します。
これでUN-JD10T3のバッテリー交換修理完了です!
1回の充電で長時間使用可能になりました!
郵送修理ポストリペアでは料金表に載っていない機種でも幅広く修理対応しております。
スマホ、タブレット、ゲーム機、音楽プレイヤー、PC以外にも、掃除機、ワイヤレスイヤホン、スマートウォッチなど、ありとあらゆる精密機器の修理実績がございます。
お手持ちのポータブルテレビの不調やバッテリー劣化の際も、ぜひ郵送修理ポストリペアへご相談くださいませ!
メーカー名:パナソニック
機種名:ポータブルテレビ
型番:UN-JD10T3
症状:電池持ちが悪い
交換パーツ:リチウムイオンバッテリー
修理時間:40分
保証期間:3カ月
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