ダイソンのトリガー交換で凹んだまま戻らない故障が改善!郵送修理ポストリペアなら最短中1日でお手元に返却!
ダイソン掃除機V11のトリガースイッチ交換修理ご依頼を頂きました。
今回ご依頼頂いたダイソンV11を実際に確認してみると…
この通りトリガーが凹んだ状態で戻らなくなっています…。
実際にトリガーを引いてみようとするも、固くて動かない状態でした。
当然、これでは掃除することができません。
起動確認をしてみると…
しっかりと充電は残っていて起動は出来ている状態でした。
今まで数多くの修理ご依頼を頂いてきているのですが、原因はほぼ確実に内部スイッチの破損です。
Dyson掃除機のトリガースイッチはプラスチック製です。
経年劣化によってトリガーの一部が割れてしまい、今回のように凹んだまま戻らない、という故障が起こります。
トリガースイッチを新品に交換することで改善させられる症状なので、本体を買い替える必要はありません!
それでは実際にDyson V11のトリガースイッチ交換作業を開始します!
まずは外側のプラスネジを3本外して…
本体下部に固定されていたバッテリーを取り出します。
ダイソンの各パーツを固定しているのは一般的なプラスネジです。
ただ場所によってかなり固く締められています。
スマホやタブレットならネジ穴を潰れてしまってもネジの頭を削るなど分解が出来ますが、ダイソンのネジは大きいので削り切ることが非常に困難です。
ダイソン内部のネジの頭を潰してしまうと、それ以上の分解がほぼ不可能になってしまうので慎重に作業を進める必要があります。
バッテリーを取り出したら、フィルターなどを取り出した更に内部のネジを外します。
合計6か所のプラスネジを外すことで…
ここまで分解することが出来ました。
通常、ダイソン掃除機を分解することはないかと思いますが、内部まで埃が入っています。
このように分解しないと除去出来ない埃・汚れもあります。
郵送修理ポストリペアなら分解時にクリーニングも行っております。
更に分解を進めると…
基板上にも埃が入り込んでいました。
これらも全てエアダスターで除去します。
Dyson V11はここからプラスネジではなく、トリクスネジという特殊な形状のネジが採用されています。
六角の様な形状で、専用のドライバーが必要です。
ネジを外して分解を進めることで、問題のトリガーパーツを取り出すことが出来ました。
取り出したトリガーを確認してみると…
この通り一部が折れてしまっています。
やはりいつも通り、トリガー破損による起動不調でした。
取り出したトリガーを新品に交換します。
郵送修理ポストリペアでは元々のトリガースイッチと同じ形状ではなく、強化版のトリガーパーツを使用しています。
これによりトリガー破損が起こり辛くなるので、長期間快適にお使い頂けるかと思います。
トリガースイッチを新品に交換したら、本体を元通り組み上げます。
本体を組み上げて最後にバッテリーを固定したら…
これでダイソン掃除機V11のトリガー交換完了です!
ダイソン掃除機のトリガー交換方法はYouTubeなどで紹介されています。
ただダイソン掃除機を分解するのは非常に大変です。
ネジも固く、構造も複雑で、そしてなにより本体が高価なので、ご自身で作業するのはハードルが高い機種かと思います。
ダイソン掃除機のトリガースイッチ故障でお困りの際は、ぜひ郵送修理ポストリペアへご相談くださいませ!
メーカー名:Dyson
型番:V11
症状:トリガースイッチが凹んだまま引けなくなった
交換パーツ:トリガー
修理費用:ダイソン掃除機トリガー交換料金表
修理時間:60分
保証期間:3カ月
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