【競馬】12月28日(土曜日)の覆面トラックマン情報【結果】
12月28日(土)情報
土曜日の覆面トラックマン情報結果
午後から2鞍提供となります
中山7レース
3パンジャ 1着
最内枠となった2走前は、テンから気合をつけて好位のインからロスなく立ち回り、最後まで渋太く食らいついて2着を確保しました。
前走は内枠でロスのない競馬となり、先団直後の内々から直線でその外に持ち出すとゴール前で鋭く伸びて2着に浮上しました。
近走は内枠でも溜める競馬で終いは良い伸びを見せており、前走は中山コースにも対応してきただけに、ここも上位評価の1頭と言えます。
1ケイツークローン 3着
前走の中山戦は15番枠から後方で脚をためて勝負どころで外から追い上げる形となり、上位馬とは瞬発力の差が出たましたが長く脚を使って掲示板を確保しました。
前走は5着でも2着馬からはクビ・ハナ・クビ差の微差の競馬ができており、「外枠はきつかったですね。それでも最後は脚を使っていますし、どこかで順番はきます。」との事で、最内枠を引き当てた今回は前走以上のパフォーマンスが期待できます。
6バードウォッチャー 7着
休み明けの前走は後方を押っつけつつ追走し、4角で大外に持ち出すとゴール前は良い伸びを見せて前に際どく迫って2着馬からクビ・ハナ差の4着となりました。
「今日は後ろから競馬をさせました。じっくりいって最後はよく差を詰めていますし、良さが出ました。いろいろな競馬ができる馬です。稽古の良さが実戦に結びついてきています。」との事で、前走が昇級してから一番の内容で走れており、叩き2戦目で上積みが見込める今回は更に前進可能の1頭と言えます。
10マイネルフランツ 強力厩舎情報馬 4着
2200mへの距離延長となった6走前は5番手から他馬のいないところでスムーズに追走し、勝負どころでの行きっぷりも良く、直線は内にモタれながらもしっかりと伸びて2着に浮上しました。
「惜しかったです。競馬前にテンションが上がらなくなり、能力を発揮できるようになりました。道中は折り合いがついて、いい感じで4角を上がっていけました。ただ、勝ち馬の方が力が上でしたね。距離は延びても大丈夫そうです。」との事。
5走前は中団で前に壁を作り、折り合いをつけると前がバラけた4角でスパートを開始し、良い伸びを見せて2着に好走しました。
休み明けの4走前は太目残りの状態で連続3着に粘れており、前走も3着に健闘しました。
これまでに崩れたのは重賞だけで、1勝クラスならはっきりと力上位の存在と言えるだけに、ここも上位評価の1頭と言えますが、「途中でやめてしまう傾向があるのですが、そのポイントが段々と早くなってきました。」との事で、今回も最後に集中力が切れてしまいそうな1頭と言え、2~3着候補の1頭となります。
15トレミニョン 強力厩舎情報馬 11着
放牧先から直接入厩となった3走前は、「今回はメンタルが不安定で動きもピリッとしない。ひと叩きしてからです。」と小島助手が話していましたが、逃げ馬の後ろで流れに乗り、まったくロスのない立ち回りを見せて2着に好走しました。
「少し硬さはありましたが、得意ではない馬場で、よく頑張ってくれたと思います。綺麗な馬場なら更にやれると思います。」との事で、このレースはメンタル面、フィジカル面、馬場適性面が万全とは言えない中でも2着に好走できており、ひと叩きされた次走はクビ差の2着に好走しました。
ここでは直前の雨でタフ化した馬場でも2着に好走できており、「今日のような馬場は合わない感じですし、良馬場なら際どい勝負ができていたと思います。」と佐々木騎手。
前走は好位集団の外から進め、3~4 角で仕掛けて逃げ馬を追うもジリジリとしか勢いがつかずに3着となりました。
安定感がありますが、もうひと押しが利かないだけに、ここも連下までの評価となります。
3連単不的中となりました。
京都8レース
4ペンナヴェローチェ 1着
休み明け+ダート替わりとなった3走前は、序盤こそ好位でしたが半マイル標から進みが悪かった上、4角ではカネトシゴウトに内のスペースを取られて後手に回る格好となりながらも、直線は内からよく伸びて3着となりました。
2走前は「もう一回乗せてほしい。ダートは合う」とムーア騎手からのオファーを受けての1戦となりましたが、スタート後に躓いた後にすぐに立て直して4番手からの競馬となり、外目で運んでいましたが4角で開いた内にサッと入り、残り300mで先頭に立って勝ちパターンの形でしたが、ゴール寸前で勝ち馬に掴まって2着となりました。
「良いポジションが取れましたし、最終コーナーもロスなく行けてスペースができたのですが、1頭強いのに負けてしまいました。」との事で。
前走は勝ち馬を見る形で運び、直線で3番手に上がると一完歩毎に前との差を詰めてハナ差の2着となりました。
前走は外を回したロスが響きましたが、勝ちに等しい内容の競馬が出来ており、ここも上位評価の1頭と言えます。
3 テンエースワン 3着
もちのき賞では後のJpn1勝ちアンモシエラや伏竜S2着のアラレタバシルと僅差の競馬で3着となっており、2走前でも相手が詰まったとはいえ今回人気のアンバードールに先着しており、レベルの高い世代限定の1勝クラスでこれだけ走れている馬なら評価できます。
前走は9着に崩れましたが、「 放牧先でアクシデントが重なり、ここでの復帰になりました。まだ戻り切っていない感じなので、使いつつ調子を戻していきたい。」と大久保調教師が話しており、悲観する結果ではありません。
今回はチャンピオンズヒルズへの放牧で立て直されており、帰厩してからのCW調教の動きを見ても、手ごたえ劣勢とはいえ終いまでしっかり加速して好走時と同じようなラップを刻めていただけに、状態さえ戻していれば1勝クラスなら通用する1頭と言えます。
13アルゴナヴィス 8着
未勝利馬ながら、格上挑戦+初ダート戦となった2走前は、スピードの乗りが良くてスーッと2番手に上がり、ヒロノラメールをぴたっとマークして手応え十分に4角を回り、1ハロン標手前で先頭に立つとリードを広げて押し切りました。
休み明け+勝って同条件となった前走は、楽にハナを切って3~4角でボックスオフィスが並びかけるも直線入り口で突き放し、ゴール寸前に1、2着馬に掴まって惜しい競馬3着となりました。
「最後は休み明けの分の差が出てしまいましたが、力はしっかりと示してくれました。これから勝った時のコンディションへ着実に上がってくると思います。」との事で、叩いた上積みが見込める今回は勝ち負け必至の1頭と言えます。
16アンバードール 2着
久々の前走は、好位の少し後ろから進めて4角では内めで仕掛けられていましたが、進みが悪くて直線はラチ沿いへ舵を切って追い上げを図りましたが、ビュッとした脚は使えず4着までとなりました。
「外へ出したかったんですが、3番の馬にずっと真横につけられて、出すに出せなかったですね。次は大丈夫だと思います。」と鮫島騎手が話しており、プラス10キロを叩いた2走目で大きく上昇してきそうな1頭と言えます。
馬連7.8倍的中となりました。