ポストコロナon-line会議 #22「妊娠前に考えよう!時代に左右されない天才児が育つママの学び」
令和2年10月22日(火)「第22回 ピンチをチャンスに大反転ポストコロナon-line会議」を開催いたしました。168名の方にご参加いただき、誠にありがとうございました。
開催報告
開催日時 令和2年10月20日(火) 14:30~16:30
参加者数 168名
#22 「妊娠前に考えよう!時代に左右されない天才児が育つママの学び」
1.はじめに
開催趣旨説明
2.COVID-19による世界・日本の現状
世界・日本の感染者増加状況など
3.トークライブ「妊娠前に考えよう!時代に左右されない天才児が育つママの学び」
21世紀の悟り人 令和哲学者 Noh Jesu先生、産婦人科医 池川明先生、ママナビゲーター アインシュタイン知奈美氏
グループディスカッション
4.質問コーナー
5.まとめ
インフォメーション
ナビゲーターの21世紀の悟り人 令和哲学者 Noh Jesu(ノ ジェス)先生、ファシリテーターの安田 真理(やすだ まり)さん、ゲストスピーカーの産婦人科医池川 明(いけがわ あきら)先生、アインシュタイン 知奈美(あいんしゅたいん ちなみ)さんにご出演いただきました。(以下 敬称略)
今回のテーマは「妊娠前に考えよう!時代に左右されない天才児が育つママの学び」。人間の出発となる妊娠・出産について語り合い、人間の無限の可能性を再確認し、その可能性を開花させる教育の必要性を感じる会となりました。
1、はじめに
ファシリテーターの安田真理による、開催趣旨の説明がありました。以下、概要です。
「新型コロナウイルスにより世界がパニックに陥っています。そこに対して、正確な問題の診断・正確な処方を追及し、共有したいという思いでポストコロナon-line会議を発足致しました。私たちは、問題を生み出したモノの見方「現実」から考えるのではなく、それらを一掃した「理想」から考えていきます。そして、体のコロナ(生命破壊)、経済のコロナ(生活破壊)、心のコロナ(尊厳破壊)という3つのコロナを同時に解決する英雄産業を創建し、世界をリードする日本を目指します。そのために、1000人の侍の結集によるコミュニティづくりを通した英雄産業を起こそうと取り組んで参ります。」
2、COVID-19による世界・日本の現状
世界・日本の最先端の状況を共有し、理解を深めました。
世界の感染者数:40,016,486人、死者数:1,111,849人
日本の感染者数:92,656人、死者数:1,670人
<近況>
・イタリア、ベルギーで感染者数1日1万。欧州「第2波」、各国で最多更新
・「毎日泣いている」「とても苦しい」コロナが変えた出産と産後育児、過酷な実態
・新型コロナ感染で妊婦のうつが増加か、感染の不安に加え経済的不安が関与
・「ほめて育てる」「叱らない子育て」流行が恐ろしすぎるワケ
3、トークライブ「妊娠前に考えよう!時代に左右されない天才児が育つママの学び」
池川 明
胎内記憶の第一人者 産婦人科医
帝京大学医学部卒・同大大学院修了。
1999年より「胎内記憶」に関する研究を進める。
アインシュタイン・知奈美
ママナビゲーター
0歳から5歳の子供の教育の研究家。
アルベルト・アインシュタインの末裔と結婚。
2019年に男の子を出産、自らもnTechを活用した子育てを実践中
以下、トークライブの一部を抜粋、まとめました。
池川 Noh先生の天才児のイメージを教えてください。
Noh 基本的に人間はみんな天才として生まれています。その上で、天才の着火点にスイッチが入った子というのは、源泉的動きと繋がっているのが当たり前になっています。全ての存在を存在させ、変化・運動・移動させる一番根源のエンジンと繋がっている感覚を持っていますから、諦めないんです。失敗を恐れないというよりは、失敗がない、「もっとできるはず!」とチャレンジし続けます。その天才の着火点にスイッチを入れるには、お母さんの役割が重要です。
Noh アインシュタイン・知奈美さんが実践されている「ママナビ」のビジョンを聞かせてください。
アインシュタイン まず、今から妊娠していく人たちに伝えたいことは、お母さんがどんな状態でも心の平安を保つことが大切だということです。妊娠中はびっくりするくらい大変なことが起きるんです。その時にお母さんの心が動揺していたら赤ちゃんにも影響が出ます。特に今はコロナなど、社会的にも有事が多いので、心の平安を持つことは大事な能力になってきます。
そして、次に大切な事は教育です。今は様々な教育があって、どれが良いのかわからず右往左往して疲れてしまうんですね。ですから、お母さんが「人間とは何か」「教育に何が必要なのか」といった本質をしっかりと知ることが必要です。アインシュタインは「正規の教育をうけて好奇心を失わない子どもは奇跡的。“子どもは全て知っている“という事に気づかせるのが意味がある教育だ」と言っています。令和哲学も、今ここに138億年の記憶が織り込まれているということを伝えていて、まさしく全てを知っているよと、無限の可能性なんだということを言っています。そうした教育をお母さんに知ってもらいたいです。
アインシュタイン 池川先生は、どうすれば子どもの可能性を咲かせらるとお考えですか?
池川 まず、子どもが持っている可能性を大人は知らないということを、大人が知ることです。子どもたちは情報をたくさん持っていますが使えていないだけなのです。例えるなら、図書館に本がいっぱいあるけれど、どうすれば読めるか分からないのが生まれてきた赤ちゃんです。今までは、赤ちゃんの脳の中は真っ白だから、そこに書き込んでいこうという教育でした。そうではなく、本(情報)はいっぱい持っているので、その本の読み方を教えてあげることです。興味付けをすれば、自然と勝手に自分で調べるようになり、天才児になっていきます。ですから、お母さんが手を出しすぎず、ぐっと我慢して放っておくほうが子どもは天才になっていきますね。
他にも、下記のような質問があり、活発なトークライブとなりました。
・子どもを生んでから変わったことは?
・一番記憶に残っている出産は?
・胎内記憶を持っている人と持っていない人では、社会生活にどんな違いがありますか?
・アインシュタインが娘リーゼルへあてた手紙について、アインシュタイン家ではどう伝えていますか?
・令和哲学から見た結婚観はどんなものですか?
・天才児をつくるお母さんのスイッチはどうすれば入れられますか?
・胎内いる時に、お母さん、お父さんはどんな交流をすればよいですか?
・愛を子どもに伝えるにはどうすればよいでしょうか?
・令和哲学から観た妊娠と出産観は今までとどう違いますか?
・SEXなしで妊娠が出来るという話を聞きましたが本当ですか?
4、質問コーナー
Q:今は3組に1組は離婚する時代です。令和哲学から観た離婚とは、どういう捉え方ができますか?
Noh 物質文明が終わる時なので、今は離婚が多いタイミングです。お互いの心もわからないまま、親から逃げたかったり、周りが結婚するから結婚している状態です。観点・判断基準のことがわからず結婚しては、我慢をして結婚生活を続けていくしかなくなります。今は、情報知識が増えて一人でも生きていくことができる時代ですから、お互いの幸せを願いながら離婚するのも良いと思いますが、心のことをしっかりわかれば結婚文化も変わっていきます。
Q:「ママナビ」とは何ですか?
Noh 自分も相手も無い世界、そして無い世界から生まれるようにさせるのが「間」です。1つだけがあるから自分にも他人になれます。その間を理解すること「間・学び」であり「ママの学び」です。抽象的な理論でとどまらず、胎内の子どもとコミュニケーションとりながら、出産で間を通過する経験を通して、妊娠・出産がいかに偉大な仕事なのかがわかっていきます。子どもの可能性を開く世界基軸教育です。
アインシュタイン お母さんが最高に輝いてハッピーになっていくことが大事だと思います。それが世の中も赤ちゃんも素敵にしていきますから。そして、健康な卵子、健康な精子をつくっていく新しい教育です。私が特に気になっているのは、お母さんは自分が稼いでいないから申し訳ないって悩んでいることです。ですから、「ママナビ」もビジネス化して、お母さんの地位をあげていきたいと思っています。
Q:胎内記憶や池川先生が研究されてきたことを教育に入れていくことは考えておられますか?
池川 教育の中に入れるのは難しいですね。ですから、お母さんに伝えようと胎内記憶協会を立ち上げて講師を養成しています。一度参加した方でも、感覚をつかんで自分で伝えたいと思うようになっています。子どもは一人ひとりが違うから育て方も違います。その育て方はお母さんが一番わかりますからお母さんが大切ですね。
Q:親を愛せないと、友人たちも愛せないと聞きました。でも、親への感謝や愛は難しく、そこをなくさないといけないのでしょうか?
アインシュタイン 自分のその感情に向き合っていることがすごいことですし、恨みや憎しみがマイナスだ、ダメだと思うところを改善されたら、もうそれで十分だということに気づいてほしいです。
Noh 恨みや憎しみは固定ではなく可能性です。そして、親に対してではなく、今までの学問にその思いを向けていくことができます。日本は戦争によって家族の絆が破壊されています。ですから教育を変えていくことで、親に対しても愛へと代わっていくでしょう。
5、まとめ
池川 今日話した内容を普通のお母さんが聞いて「そうだね」と言える時代をつくっていきたいです。
アインシュタイン 私の好きなアインシュタインの言葉を紹介します。
「近代日本の発達ほど世界を驚かしたものはない。その驚異的発展には他の国と違ったなにものかがなくてはならない。果たせるかなこの国の歴史がそれである。この長い歴史を通じて一系の天皇を戴いて来たという国体を持っていることが、それこそ今日の日本をあらしめたのである。私はいつもこの広い世界のどこかに、一ヶ所ぐらいはこのように尊い国がなくてはならないと考えてきた。なぜならば、世界は進むだけ進んでその間幾度も戦争を繰り返してきたが、最後には闘争に疲れる時が来るだろう。このとき人類は必ず真の平和を求めて世界の盟主を挙げなければならない時が来るに違いない。その世界の盟主こそは武力や金の力ではなく、あらゆる国の歴史を超越した、世界で最も古くかつ尊い家柄でなくてはならない。世界の文化はアジアに始まってアジアに帰る。それはアジアの高峰日本に立ち戻らねばならない。我々は神に感謝する。神が我々人類に日本という国を作って置いてくれたことである。」
アインシュタインの予言のキーになるのがお母さんだと思っています。皆さんと一緒にやっていきたいです。
Noh 西洋の科学技術がつくった一番力が強いものは核爆弾と言えます。その核爆弾を2つも受け入れて、落とした国を恨まず75年間やり続けてきた日本です。アインシュタインの「愛の爆弾」は令和哲学で解析すれば、オイラーの等式「eiπ ※(※ eのiπ乗)」です。宇宙と宇宙が核融合して人間最高の機能を発揮できる教育革命を日本から起こしていくことです。明治維新を完成させる令和維新をママたちの目覚めから始めていけると核心を持つ会となりました。本日はありがとうございます。
on-line会議後の2つのお楽しみ!
1)21:10から60分間の参加型交流会やってます!
ポストコロナon-line会議後に、60分間の参加型(Zoom)交流会をご用意しています!出演者と皆さんと一緒に会議の内容をより深めていきたいと考えています。主催者一同、心より皆さまのご参加をお待ちし、交流を楽しみにしています。詳細とお申し込みは、WEBサイトをご覧ください。
2)オンラインコミュニティ場あります!
パーフェクトストーム(COVID-19、経済大恐慌、心の不安)が到来する今、全ての問題を一掃するポストコロナ時代の新職業・新産業・新経済を研究する参加型onlineコミュニティです。今私達にできることは何なのかディスカッションを行い、プロジェクト2つ(未来産業創出研究プロジェクト、日本式ロックダウン研究プロジェクト)を立ち上げ、実際に活動していきます。詳しくは、ポストコロナon-line交流会にて!
ポストコロナon-line会議@WEBサイト
ポストコロナプロジェクト2020@Facebook
インフォメーション
令和哲学チャンネル@YouTube
令和哲学カフェ
月曜日〜金曜日21:00〜22:30
世界基軸教育28日間プログラム
おわりに
当日の会に参加した皆さまから「妊娠・出産することに価値があると見方が変わったら育児放棄や産後うつもなくなると思います」「ママの無意識の影響が大きいんですね!」「天才児が増えていく社会を想像すると涙が出てきます」「教育者、保育者の皆さんに知ってほしい内容でした」といった感想が寄せられ、実りのある会となりました。たくさんの方々のご参加ありがとうございます。
出演者(敬称略)
ナビゲーター(代表発起人)
21世紀の悟り人 令和哲学者 Noh Jesu(ノ ジェス)
ゲストスピーカー
産婦人科医池川 明(いけがわ あきら)
ママナビゲーターアインシュタイン 知奈美(あいんしゅたいん ちなみ)
ファシリテーター
安田 真理(やすだ まり)
グループディスカッション
原田 卓(はらだ すぐる)
原田 尚美(はらだ なおみ)
木村 哲也(きむら てつや)
熊倉 恵子(くまくら けいこ)
長岡 美妃(ながおか みき)
スタッフ
ディレクター 高村博子、池田真梨子
サブディレクター 土岐直美、大村祐子
企画 三笠惠美 那倉浩太 岡山未砂、池田真梨子
ビデオカメラ 中田健一
配信スイッチャー 三笠惠美
音声ミキサー 中田健一
スチールカメラマン 安藤晃子
現場サポート 高山みずき
Zoom操作 進藤聖子、平井健太、平井まや
YouTube操作 中田健一、樋口智美
タイムキーパー 山口温子
資料作成 樋口智美
note記事編集 小水 嘉
WEBデザイン・マーケティング 池田 真梨子、三笠 惠美、若林 みき
WEB・Facebook編集 高村 博子、小田原 千草、西尾 佳子、大村 祐子、池田真梨子、三笠 惠美
監修 Noh Jesu(ノ ジェス)