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ミームマーケティング2(私たちの周りにいっぱいのミーム)

pene(ペネ)です。

今日もよろしくお願いします。

本日は、ミームの説明をもう少し詳しくしていきます。

ところで、ミームとは、リチャード・ドーキンス博士の著作「利己的な遺伝子」が生みの親ということです。

そして、それをマーケティングに生かしたものや、色々なウンチクもをこの記事で書いていきたいと思います。

人生・仕事・人間関係・勉強・恋愛のことを考える時にミームは非常に役に立ちます。

実は、私たちの身の回りは、ミームだらけです。

今、よく言われているのは、映像であったりSNSなどが、ミームといわれていますが、実は、それ以外にもミームは我々の周りにあふれては、消えていくことを繰り返しています。

それでも、世の中に色々な「良い影響を与える事ができたミーム」は残っていきます。

そして、世の中に残りやすいミームには、ある決まった性格があり、ミームが活発に動きたくなる大好物な物も存在します。

つまり、ミームの食べ物であったり、エネルギーのことです。

それを、「好奇心理」と呼ぶことにしました。

そして、ミームは、我々の中にも存在し、いろいろなことにも利用できます。

ですから、そのミームを使って、私たちが世の中に良い影響を与える事も、実はできるのです。

そのことを「SWM」と呼んでいます。

Skill and Weapon with MEME  となります。

例えば、皆さんの周りに、「最後の追い込み」がものすごく凄い人っていませんか?

いつも、最初はそうでもないのですが、最後の20%位からものすごい勢いで全てをぶち抜く人。

スポーツの世界では、このような人は非常に強いですね。

まー最終的に全てをぶち抜くわけですから、強いのは当然なんですが。

本当にうらやましいですよね!

当然、そんな簡単に身につくわけでもありませんが、ミームを意識して、トレーニングを積むことで、実は、ある程度までは可能なんです。

ミームの最大の能力の1つでもあるのですが、「最後の追い込み!」も実は、ミームの特技になります。

これらのことを総称して「ミームのアルゴリズム」と呼んでます。

これについては、実際の企業様のマーケティングや問題解決に利用しています。

これらの内容も、この記事の中で、いつかは書いていきたいと思います。

お楽しみに!

それでは、ミームのアルゴリズムのお話をもう少し、していきたいと思います。

ちなみに、ドーキンス博士のミームの表記は、memeでしたが、ここでのミームとは使い方が少し違いますので、MEMEという表記にします。

MEME(ミーム)とは? SWM(スウィム)とは? 好奇心理とは?

「MEME」とは、本来「DNAの香りの様な物」であり、「文化を形成する上での情報や習慣」であると考えられ、多くの人は自身の「MEME」を大切にします。

我々の体という媒体を使って、空間的にも、時間的にも広がっていくので、そういう意味では、我々の周りでおなじみの風邪などのウイルスとよく似ているのかも知れません。

具体的には「MEME」とは、音楽の旋律、観念、キャッチフレーズ、ブランド、ファッション、ツボの作り方からアーチの建造法や宗教まで、ありとあらゆる文化を形成するための情報全般のことになります。

あらゆる人が、自身の考えや思考、デザインについてあらゆる形で表現することによって、その考えやアイデアは他人の脳から脳へと広がり、周りの人の「MEME」にもなっていきます。

その状態を「自己複製」するといいいます。

ダビンチにとっての「MEME」は、「モナリザ」であったり、「最後の晩餐」であったり、特にアーティストの作品は、まさに「MEME」そのものです。

そして、それが他人や社会に大きな「良い影響」を与える事ができると、それが「SWM」に変身するのです。

つまり「SWM」とは、「MEMEを武器化したもの」です。

そして「SWM」になって、初めて「MEME」は進化を始めます。

ですから、「SWM」とは常に同じものというわけでもありませんし、「SWM」の中には、常に成長のアルゴリズムが必要になるのです。

そして、まわりの環境や状況によって、「適応」していきます。

そのことは、我々個人以外にも、組織にも、マーケットにも、全ての文明文化にも同じことが言えます。

そうすると、これらのプロセスを通して我々の「SWM」を突き動かすエネルギーが必要になります。

それを「MEME」の「好奇心理」と呼んでいて、成長のアルゴリズムの役割を果たします。

「好奇心理」とは、「MEME」を「進化」へと導く「方角」であったり、「エネルギー」になります。

そして、そのエネルギーは、あなたがいる場所からとんでもなく離れた場所まで伝達していきます。

それを「拡散」ということです。

ミームとは、常に「複製」「適応」「拡散」を続けながら、進化していきます。

実は、MEMEには、進化するために基本的な動きが存在します。

それが今お話ししたことで、ドーキンス博士が提唱していることですが、ミームとは、常に「複製」「適応」「拡散」を繰り返すということです。

ですから、「MEME」を武器化した「SWM」も常に「複製」「適応」「拡散」を続けていくことになります。

しかしながら、あなたの今の「MEME」が「SWM」になっても、それが本当のあなたの生涯の「SWM」となると決まっているわけではありません。


実は、あなたが自分で思っているあなたの長所と、あなたと一緒に成長してくれる長所は同じとは限らないからです。

あなたが既に持っている長所に、成長の気配が感じられますか?

技術的に優れていても、その長所は、成長を続けるだけの情熱をあなたにもたらしてくれますか?

常に、その長所はあなたの様々な問題解決を促すことができますか?

常に「新しいMEME」とリンクしていますか?

最終的にそれができないと「SWM」につなげることができません。

逆にそれらができると、実はどんなことでも「SWM」につなげることができるのです。

多くの人は、自身の長所や能力に気付き、それを既に自身の武器にしていることでしょう。

ですから、そのような人は、自分を振り返ることなく、信じた道をひたすら突き進んでください。

ただ、それでも何人かの人達が、自分の限界に悩み、自分の能力に不安を感じているのも事実です。

「SWM」とは、一つのプロセスに過ぎませんし、あくまでも仮の「SWM」になります。

最終的には、あなたの新しい武器をもってそれを磨き続け、様々な結果に結びつけなければいけません。

その為には、その「SWM」自体の進化を促すことが必要になってきます。

例え、あなたがどれ程優秀なピアニストでも、継続的に鍛錬を通して演奏することであなたの「MEME」を伝え、それに対して観客が何も感じないのであれば、それはあなたの「SWM」にはなりえません。

逆に、あなたにとって今まで一番不得意なものが「SWM」にもなる可能性があります。

同じものを扱っていても、向き合い方を考えるだけでも「SWM」は見えてきます。

「MEME」には、常に「複製」「適応」「拡散」を繰り返さなければ「SWM」になりえないからです。

逆に言えば、「複製」「適応」「拡散」をしていない才能などは全く意味を持ちません。

しかし、多くの人は、その「MEME」を効率的に武器化に出来ていないのも事実です。

そして、せっかく持った「SWM」も「複製」「適応」「拡散」を繰り返さないと、直ぐに退化していきます。

しかしながら、「MEME」を認識して、「好奇心理」を元に「SWM」を繰り返すことで、あなたの「MEME」は、歴史上の偉大な文化になり、文明を創出するのに大きな役割を持つことになるかもしれません。

それでは、あなたのSWMを探す旅が始まります。

MEME とは DNA の香りであり、文明文化への情報である。

SWM とは MEME を武器化したものでり、

好奇心理とは MEME のエネルギーであり羅針盤でもあります。

本日は、ここまでになります。

有難うございました。

pene  

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pene
今、日本の社会にある様々な歪を改善するための事業や活動をしています。具体的には、あらゆるクリエイターや基礎研究者の支援や起業家が生まれやすくなる社会システムの準備をしています。どうか御支援よろしくお願いいたします。