手作り米ぬか石鹸〜製作編〜
連日の米系投稿です。
とぎ汁の次は米ぬかでございます。
とぎ汁洗顔が順調な私は「顔がいいなら体だって洗えるのでは」と思いグーグル先生で検索。
色々サイトを見ていると、とぎ汁よりも米ぬかが推されている様子。
米ぬか入手しなきゃダメじゃん。
そういえば近所に精米所があった気がする…
米ぬか石鹸をネットで調べると
「体を洗える」「食器洗剤として使える」
この2種類の記事が多いですが、レシピは大体一緒。
水、重曹、米ぬか。
これだけ。
ならばとりあえず作ってどっちにも使ってみたらええがな。
ってことで買い物ついでに精米所へ。
やはりある米ぬか…!
しかも結構入って100円…!!
お試しするには十分すぎる量。コスパ。
一袋購入し帰宅。
写真は使いかけです…
早速こちらのページを参考に作りました。
材料
・お水600㏄
・重曹20g
・米ぬか200g
ぱっと見、ものすごい量ができそうだったので半量で作りました。
・水 300cc
・重曹 10g(個包装3g入りだったので正確には9g)
・米ぬか 100g
色々なサイトを見ましたが、食用の重曹じゃなきゃダメとは書いてありません。
が、食用が無難かと思います。
私は掃除用の重曹を持っていましたが、注意書きに「体には使わないでください」と書いてあったので内服用の重曹を購入しました。
重曹ってたくさん効能があるんですね。
食器洗いに使うなら掃除用の重曹でいいかもしれません。
まぁ内服用だったら体に使っていいのかと言われるとそれも不明です!
用途でお選びください!!
材料は揃ったのでいざ実験。
といっても説明通り混ぜるだけ。
1 お水を大きめの鍋に入れ、沸騰させます
2 重曹をいれます。このときぶくぶくしゅわしゅわするので少し落ち着くのを待つ
3 米ぬかを入れる
4 ペースト状になったら型に入れ乾燥させて完成です
お鍋一つでできてしまうのでとても簡単に作ることができます。
本当に、お鍋一つで出来ました。
注意点としまして、手順2で重曹を入れて、ぶくぶくが少し落ち着くまで待つとありますね。
どれくらいぶくしゅわするかと思って身構えたのですが、なんてことなかったです。
問題は次です。
手順3の米ぬかを入れた瞬間に、すごい勢いで量(かさ)が増します。
ぶくぶくすることを手順3に書いておいてほしかったくらいです。
危うく溢れるところでしたが、火から少し離すと収まります。
私は、かき混ぜながら少し入れては火から離すを繰り返しました。
米ぬかを一気に入れることはおすすめしません。
参考レシピ通りの分量だと寸胴鍋がいると思います。
そんなこんなでまぜまぜしていくとだんだんペースト状になってきます。
きたなっ!
溢れそうになった時、フチまで上がってきたので鍋がやたら汚いですね…
そして出来上がったらお好みの型か容器に入れる!
わたくし入れ物の準備を全くしていなかったので、急遽お菓子用のカップで代用…
友人に写真を見せたら、黒糖蒸しパン失敗したみたいだねって言われました。
確かに不恰好である…
完成後は「乾燥させる」と書いてありましたが、すぐ使っても特に問題はなかったです。
ちなみに「石鹸」という名前に引っ張られて、乾燥させるとすごく固まるような気がしますが、一向に石鹸らしくは固まりませんのでご注意を。
さらに言うと泡も一切立ちません。
ある程度熱が取れたら冷蔵庫で保存して、早めに使い切った方がよさそうです。
水気の多い場所、常温保存は雑菌が繁殖しやすいとのことなので避けたほうがいいと思います。
あっという間に完成いたしました。
使用方法や使ってみた感想はまた別で書きます。
結論から言うと、ちゃんと体にも使えて食器もキレイに洗えました。
米ぬか特有のにおいがありますが、私は気になりません。
体には使い始めてまだ4日程度なので実験途中って感じですが、前評判通り、しっとり。
あと泥遊びって感じで楽しいです笑
今日もお風呂楽しみぃ
米ぬかが全く減らないので米ぬかクッキーを作りました。
ずぼらなので手で適当にまるめてペチッ!って感じでトースターへin。
簡単だし、香ばしくて美味しかったです!
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