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キャリアBeforeAfterが数字でわかる!『ポジキャリ診断』調査結果

ポジウィルが展開するのは「トレーニング」という形のないサービス。

しかし、実際の「トレーニング」がどのようなものか、イメージがつきにくい方も多くいるのではないでしょうか。

今回は、キャリアのBefor Afterを可視化するツール「ポジキャリ診断」の2月度の調査結果を公開。客観的な数値として分析することで、POSIWILL CAREERの効果をイメージできればと思います。

【この記事でわかること】
・POSIWILL CAREER 受講生のトレーニング前後の変化
・変化が顕著だった受講生とそのトレーナーによるコメント

【こんな人におすすめ】
・POSIWILL CAREER の効果を定量的に知りたい
・自分が受けたらどんな変化をするのか知りたい


「ポジキャリ診断」とは

「ポジキャリ診断」は、個人のキャリア形成における思考変容を可視化するためのツールです。

POSIWILL CAREERの利用者は、6カテゴリ全60問のキャリア自律に関する設問に回答いただきます。その結果を見ることで、「どこに課題を抱えているか」「POSIWILL CAREERを経て何が変化したか」を知ることができます。

▼提供対象
「POSIWILL CAREER」有料サービス利用者

▼提供期間

2021年11月よりサービス利用開始の方

▼提供方法
インターネット

▼提供内容
6カテゴリ全60問のキャリア自律に関する診断シートを、有料サービスの利用前後に実施。


<ポジキャリ診断 6つのカテゴリ>

1.過去の自己承認ー過去の経験への自己認識を明確化することで、これまでの人生を受け入れる
2.現在の自己投入ー現在のライフイベントを見つめ、より良き向きあい方に踏み出す
3.現在の仕事ー目の前の業務や仕事について把握し、自ら主体的に働く状態をつくりだす
4.お金と健康ー経済面と健康面の双方の状態を認識し、セルフ・ワークライフバランスを整える
5.人間関係ー家族、友人、同僚などの関係性を理解し、より良き人間関係を構築していく
6.将来の自己展望ーこれからのキャリア展望を構想し、具体的な一歩を着実に計画していく

「ポジキャリ診断」結果(2022年2月)

◯ サマリー
受講生が大きく変化したのは「将来の自己展望」「自分なりにやりきったと言える経験を整理し、客観的に捉え言語化することができる」。自分の特性を踏まえ、将来のアクションプランが明確化している。

●全体平均(5段階評価)
トレーニング前 3.08 → トレーニング後 3.6 (+0.52)

●セクションごと(5段階評価)
将来の自己展望 3.39 → 4.17(+0.78)

●設問ごと(5段階評価)
(5)自分なりにやりきったと言える経験を整理し、客観的に捉え言語化することができる
2.66 → 4.11(+1.45)

(51)「こんなことがしたい」という確かなイメージがある
2.32 → 3.74 (+1.42)

(52)「どうありたいか」という生き方を明確に定め、大切にしていく
3.16 → 4.22 (+1.06)

卒業生の感想

では、『ポジキャリ診断』での変化が大きかった受講生とそのトレーナーは、どのようなトレーニングを行っているのでしょうか。両者のコメントから、トレーニングの中身をひもといていきます。

■AKARIさん(過去の自己承認 +1.6 キャリアデザインプラン受講)
自分が頑張り続けたことで無理をし過ぎてしまった過去があり、その結果将来に対して自分がやりたいというよりも現実的な面で選ぶ癖がついていました。まずは過去の経験を客観的に見た上でその時どんな思いだったのかを語っていただき、自分がコントロールできることとできないことを整理しました。その結果、全てが自分のせいではないことに気づけました。また、自分がどうすれば納得するのかの基準も確認できたことで誰かのためでなく自分のためにと思えるようになりました。(担当トレーナー・酒井コメント)

<本人コメント>
面談にて自分が過去の挫折や辛い出来事を引き摺っている事実に気付き、その部分がトレーナー・酒井さんの的確な質問によって掘り下げられていった事で、自身の性格の全容や、思考の癖を理解しました。
中でも、ネガティブな経験をした際の正しい消化の仕方を把握出来た事は、これから先また同じような場面に遭遇しても乗り越えていけるだろうという自信に繋がりました。新しい環境に飛び込む度胸が備わったとも言えます。
進む業界が決まったのはもちろん大きいですが、実はこういう精神面の成長こそ、キャリアコーチングで得た一番の収穫だと思っています。

ASさん(将来の自己展望 +2.0・キャリア実現プラン受講)

過去の経験から「自分はこうなってしまう」という思い込みが強かったため、まずは過去のことを語っていただき、どの点にそう思う部分があったのかを話してもらいました。また、自分自身の素直な感情にも目を向けていただき本当はどうしたかったのか、この時どうすればよかったのかも一緒に考えました。この結果、自分自身への制限を外すことができ、自分のやりたいことに正直になり叶えられること、またつまづいても立ち直れると思えるように変換しました。(担当トレーナー・酒井コメント)

<本人コメント>
今までとは何か違う仕事がしたいという勢いで前職を退職し転職活動をしていたものの、自分がやりたいこともわからず、将来どうありたいかのビジョンもまったく思い浮かばず精神状態が不安定になっていました。
しかし、最終的には自分の今後のことをしっかりと考えた上で、転職の意思決定をすることができました。
現在は、仕事もプライベートも楽しく過ごすことを目標にし、
自分のやりたいことをきちんと尊重してくれる転職先に入社し、自分の意思でキャリアを作っています。
面談の人生理解ワークやライフキャリア設計を通じて、自分がポジティブになれる条件や今後やりたいことの洗い出しをし、将来のビジョンを明確にしたことがbefore→afterの決め手になったと思います。

まとめ

受講前後の回答を比較すると、POWISILL CAREERを通して自分の強みを言語化し、将来像が明確になることが分かりました。

受講前に「自分の強みがわからない」「このままでは将来や人生に不安がある」という悩みが多く寄せられますが、キャリア心理学に基づいた体系的なプログラムによって、その悩みが大きく前進しています。

※法政大学・田中研之輔教授によってプログラムが監修されています。

大きく変化した受講生の感想を見ると、自分自身の素直な感情に目を向ける時間を多く取っていることが分かりました。これまでないがしろにしてきた感情に向き合うことで、「どう生きたいか」というビジョンがおのずと見えてくるのかもしれません。

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