フィリピン帰国後1年悩んだ、手荒れを克服した方法
あけましておめでとうございます。
コロナで息子の幼稚園の休園などが続き、家で忙しくしているうちに気づけば1月もすっかり終わりに近づいていました。
今日はフィリピンからの帰国後1年ほど悩んでいた手荒れを克服した話をします。
合う合わないがあるので、手荒れを克服した人たちの中の「ある一人」の話として読んでいただけたらと思います。
私の手荒れの歴史はこんな感じです。
・幼少期は手指にアトピーがあった。皮膚科に通いステロイドを塗っていたことも。
・成長するにつれ、自然とアトピーが軽くなり、夏だけ「あせも」になる程度に。
・就職後は仕事柄、アルコール・手洗いを頻繁にするようになる。不規則な勤務で体調も崩しがち、慢性的な手荒れに。痛痒くて眠れなかったことも。
・日本の会社を退職。その後すぐフィリピンに行き、湿潤な気候のせいか、ストレスがなくなったせいか、手洗いの頻度が減ったせいか、手荒れが劇的によくなる。
・フィリピンにいる間はフルタイムで仕事をしていて、家事は帰宅後と週末のみ。洗剤が強いので食器洗いの際は常にゴム手袋+中に綿手袋を使用。
・日本に帰国。専業主婦になり、家事をする頻度が増えたこと、乾燥する気候の中で生活するようになったことで手荒れが爆発。(この間も食器洗いの時にゴム手袋は使用)
そこから1年ほど、乾燥・ひび割れ→痒くなる→かき壊し→さらにひどくなる負のループ。
ビニール手袋をして料理しないとヒリヒリするので、料理もその頃はあまり楽しくなかったような。
皮膚科の薬やいいお値段のオーガニックのハンドクリーム、他にはワセリンも試したのですが、私の手指にはこれと言って効果が感じられませんでした。
何かいいのないだろうか...とドラッグストアのハンドクリーム売り場をぼーっと彷徨っていた時、ふとユースキンが目に入りました。
このクリームってなんか昔からずっとあるよな、効くのかな..。
その時はまだリニューアル前で、ちょっとレトロなパッケージ。
効能に「ひび、あかぎれ」と書いてあるし、試してみようかな、と
ほとんど直感に近い「なんとなく」で、買い物かごに入れました。
購入後、初使用時。パッケージに「するん」と変化するまでしっかり塗りこむように書かれていたので、手にクリームをとってからしっかり塗り込みました。
そこでもう確信、「これは、いけるやつや!」
他のハンドクリームと浸透する感じが全然違うのです。
上滑りせず、奥まで染み込むような感覚。
今までハンドクリームに3千円とかかけていたのは一体何だったんだろう、
半分以下の値段でこんな良いテクスチャーのクリームがあったとは...!
その日から今日まで、ずっとユースキンを使っています。
(写真は現在使用している新パッケージのユースキン)
ユースキンの商品情報はこちら
https://www.yuskin.co.jp/products/series/series_01.html
私にとって、手荒れ防止に大事なのは、下記のふたつ。
①毎日忘れずユースキンを塗ること。
塗った後ちょっとベタベタするので寝る前に塗るのがおすすめです。
寝る前以外にも乾燥してきたな、と思ったらその箇所だけ部分塗り。
②手の水分と油分を奪われる機会を極力減らすこと。
具体的に言うと、
・食器洗いの時は必ずゴム手袋をつける。
・汚れと一緒に水分油分を奪う界面活性剤入りシャンプーやボディソープの使用を見直す。(香りが好きなどの理由で、今もたまに使うのですがその度に肌の乾燥を実感します。)
結構シンプルな方法ですが、上のふたつを続けることで、劇的に手荒れが改善されました。
ビニール手袋なしで料理できるようになって、手先の自由が戻り、再び楽しく料理できるようになったことが特に嬉しかったです。
ここまで読んでくださった方、ありがとうございました!
この記事の下に、私の手荒れのビフォーアフターの写真を載せています。
かなり違いがはっきりとわかるので、良ければ見てみてくださいね!(キズなどの写真を見るの嫌な方は飛ばしてください)
【ビフォー】
【アフター】