日テレドラマ ヤンキーくんと白杖ガール第1話感想

今日からはじまった水曜10時の日テレドラマ。
「恋です!ヤンキーくんと白杖ガール」

進行性の病気で全盲になったぼくが弱視時代のことを思い出しながら感想をつぶやいてみる。

・あるある部分
まずはあるあるって共感したとこ。
音声で今日の天気を聞く
家の中の通路には物をおかないでもらってる。
コンビニとか慣れた店は一人で買い物できるけど配列変えられるとこまる。
点字ブロック上で話されてると声かけて通過するかだまってよけていくか一瞬なやむ。
拡大読書機があると小さな文字も読める。
盲学校は学年に3人とかけっこうあるあるう。少ないと学年1人とかもあるから。
見えないからって他の五感がめっちゃいいとか誤解されやすい。(ぼくは味覚おんち)

それはないないって思う部分
はじめて会った人の顔はさわらない。
とまってる自転車に白杖はさまっても白杖折れることはほぼない。(動いてる自転車にはさまったら折れることはある)
誘導してもらうときにいきなり腕はつかまない。

R1で優勝した浜田くんが豆知識解説っぽくでてくるのいいねー👍
見えてないのに「一目ぼれ」
見えてないけど一般的に使う言葉は目という言葉を使うからー。
健常者はこのへん過剰に気にしすぎかもねー。
テレビは「見る」と言うし
探し物してる時は「見つけられない」「見失った」って使うし
「一目ぼれ」「目印」とかも使うよー。

大切なことは言葉じゃなくて共通イメージだから。
初回に解説放送モードで番組みた?
もしみてなかったら来週は音声きりかえボタンで解説放送にして番組みると
視覚障害者のために状況を解説してる声が入るから
それでどんな言葉が視覚障害者のイメージづくりにいいのか学んでもらえるとうれしい♪

とりあえず茶髪に化粧して学校いって校則違反にはなってないのかが心配!

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