トーキョードラッグ Day3 in 日本

昨日レーシックの手術をしたので、目を酷使しない方が良いと言うことで、音声入力のみでノートの記事を書いてみます。
そのためちょっと読みづらいかもしれないんですけども、まぁ完璧主義を捨てると言うことでこのまま投稿してみます。

今日はですねー日本に来て3日目でした。

最初に今日の気づきを先に言うと、
日本はめちゃくちゃものに恵まれていて選択肢もある。

そのため、本能に従って生きてしまうと、お金も時間もすぐなくなる。ということです。
で、これは、ビジネスを行っていくに当たっても、
無意識にやっちゃいがちなことなので、ちょっとテーマにしようって思いました。

今日は銀座の辺りを歩いていて
今日はダイソーとユニクロに行ったんですね。
そしたらすごく感動しました。
何が感動したかっていうと
まずものがめっちゃありふれている。

ただ単にものがたくさんあるって言うだけじゃなくて、例えば1つの商品につきカラーバリエーションがめちゃくちゃ豊富だったりとか、
後は1つのお茶にしてもフレーバーがいろいろあったりとか、
こんな便利グッズあるのっていうのがダイソーに売ってたりとかですね。
しかもそれが110円税込110円とかで買えるって言うコスパの良さ。
ユニクロにしても間2000円とかね1000円台で服が買えたりとかするんですけども、
その服って3年とか5年とか余裕で着れるわけですよね。

私は個人的に ユニクロで買ったウルトラライトダウンを2014年に買ったものを今年まで来ていたので9年間来ていたんですけども、
その他にもTシャツなんかも5年ぐらいもつしもうとにかくものがいいしコスパが良いし、
その上選択肢がめちゃくちゃあるんですね。
これはですねジョージアではマジで考えられなくて、
ジョージアはまぁあるものの中から何かを選ぶ仕方なく何かを選ぶみたいな感じで、ブランド物もあんまりないですしローカルの市場とかまぁ空とかH&Mはありますし世界的なコスメのブランドとかも入ってるけど、
コスパの面で考えたら日本よりも高いんですね。

まぁそれは円安って言う影響があったりとか、日本はやっぱり先進国なので物流が整っているって言うこともあると思うんです。

で今回何を感じたかっていうと、日本てすごく便利な反面もうドラッグみたいな感じだなと思って。

どういうことかと言うとまず、買い物の選択肢がありすぎるんですね。いくらお金があっても足りないですよ。これもあれも欲しいなって言うことでその消費する対象がありすぎるんですね。
欲しいものを1つ買ったら、次にまた別の欲しいものが出てくるんですね。物欲が無限に湧き上がってくる、そのぐらいものに溢れていて、購買意欲を煽るような広告だったりとか、SNSのコンテンツが周りにありふれているんですね。

で、ジョージアにいるとあんまり物欲が、私は湧かなかったんですね。

じゃあ、何にお金を使うかと言ったら
友達と外食をしたりとかフィットネスクラブのあの毎月の会員費だったりとか
後はその旅行ですよね。

ジョージア国内はそんなに行ってないですけど、
ジョージアにいるときに、ヨーロッパに旅行に行ったりとか中南米にも行きましたけど
そういう大きな出費と言ったらそういうところで、普段の出費っていうのあんまりないんですね。

ていうのは欲しいものがないから、消費的なお金の使い方はあんまりしなかったんですね。
ただ日本はマジで危ない危ない国(笑)。
お金を出せばしかもちょっとのお金を出すだけで
たくさんの選択肢おしゃれにしてもそうだし、コスメも子も1つのリップにしてもすごいカラーバリエーションあるし、もう毛穴だとかマット素材とか色白くするやつも、すごい。
まつげのマスカラ下地とかね、そんなジョージアにないですよね。

そうなるとお金って溜まりにくいんじゃないかなぁって思ったんですよ日本で。
と言うのはそのものにありふれているからこそ、物欲ってもうとどまることを知らないんですよ日本に住んでいたら。
これを買ったら今度これも欲しい。しかも買えるとなると何か無限にお金使えてしまうんですねこの国。

ほんとに気づかないうちに、なんかお金がなくなっているとか、しょうもないものにお金を使ってしまったとか、そういう人ってすごく多いんじゃないかなぁって思いました。
というのも昔の日本に住んでたときの私も、全然お金貯まらなかったんですけども、それはやっぱり消費的な物欲の矛先があるからですね。

だからこそ自分でこれはただの消費なのか、それとも投資として将来の自分に役に立つお金の使い方なのかって言うのをですね、しっかり見極めていくこと。

これがですね、すごく大事だなぁって思いました。
じゃないと日本、特に東京に住んでいる間は、意識しないと物欲がどんどんどんどん溢れていきます。

しかも周りと比べてあの人はこれを持っているとかね、この商品が今流行っているとか、そういうのはどんどん流れてきますから、もう本能に従って生きていると、お金も時間も溶けますよ。そりゃ。

ですので、私が日本に帰ってきて東京で3日目に感じた事は、 日本に住んでたら物欲がほんとにやばくなる笑。

何も考えないで生きていたりとか、自分の中でお金を使う基準っていうの持っていない人は、どんどん貧乏になっていく、消費的なものにしかお金を使えなくてどんどんお金が働いてもたまらないって言う状況になっていくんじゃないかなと思いました。

選択肢が多いっていうのは、一見恵まれているように見えて、実はとても危ないんですね。

ビジネスで考えてみてもあれもいいよこれもいいよって、選択肢が多い状態だと、 結果って出づらいんですよね。
例えばアフィリエイトもいいよコーチングもいいよーとかね、占いもいいよー、たくさんいろんな選択肢がある中で、
じゃあ全部これもあれも手を出してしまうと、結局何も身に付かないんですね。

それはどんな情報商材を買ったりとか、セミナーを受けても、全てに一気に手を出してしまったら
一つを深めるって言うことをしない限りは
消費になってしまうんですね。
本来は投資として、知識の投資としてお金と時間を使ったはずのものだったとしても、
優先順位を間違えたりとか、 一気に同時間道同じタイミングでバーっと手を出してしまうと、
それを有効活用できなくて結局何も身に付かない消費的なお金の使い方になってしまうんですね。

これは私もそうだったし、今でもやりがちなので、自戒のために言ってるんですけども。

何か結果を出したいなって言う時は、選択肢を絞るっていうのがいいですね。
特に選択肢がたくさんある状態っていうのは、一見ワクワクするし気持ちも盛り上がるんですけども、自分の 将来を作っていく、結果を出していくって言うふうに考えると、それはずっと幻覚を見ているようなドラッグのような存在になってしまうんですね。
すごい発見をした感覚だけ強烈に残って、現実は何も変わっていない。

なのでたくさんの刺激に囲まれて、ちょっと楽しいなワクワクしているなぁって言う時は、一旦冷静になって今お金や時間を使うべきところは何かっていうのを、いちど見直してみる。

で決めたことを1つに絞ったことをまずは深めてみる。そういうプロセスが必要だと思います。

私も今回の日本に来て最初は、もう日本やばい何でもある超便利って思っていて、テンション上がってたんですけども。

冷静に考えてみれば、別に買わなくてもいいものばっかりでしたので。
結局私もですね日本に来てお金を使っているものといえばレーシックの手術だったりとか、MacBookもう5年ぐらい使ってますので、これをちょっと買い換えようかなぁとかですね。そういう仕事とか人生のパフォーマンスが上がるもの、さらに言えば売り上げに直結するものにお金をかけようって言う基準で、何か購入したりとか時間 時間を使ったりってしています。

この基準がないとね、お金も時間も無駄にその時の本能的な反応で溶かしてしまって、いつまでたっても結果が出なかったり、中途半端な結果で終わってしまったり、せっかくいちど成功してもその結果がお金とか時間がすぐになくなってしまうって言うことになりますので。

恵まれてる環境にいる時こそ絞っていくって言うのを、意識していくといいなと改めて私も今日思いました。

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