ジムで気づいた目標達成の真理

ジムで有酸素運動中に
人間観察してたら、

とんでもないことに気づいてしまったので
noteに書いておく。

結論から言うと、

副業や自分で
ビジネスを立ち上げたいときに
自分には
本来当てはまらない
「ノイズ」に
毎回流されていませんか？

ということ。

例えば
私がジムでパーソナルトレーナーさんに
共有しているゴールは

・体脂肪を減らしたい
・体重よりも見た目重視で引き締めたい
・健康的な食習慣を無理なく身につけたい
・ドカ食いやめたい

そして、前提として

・でも会食や友人・家族とのたまにの食事は楽しみたい
・自炊は苦手
・生理前は甘いもの食べたくなる

ということを共有している。

トレーナーさんは
それに合ったトレーニングメニューや
食事メニュー、
「どうしても食べたい時はこれを食べる」
ということを教えてくれる。

（ちなみにトレーニングは
現地ジョージア人の
パーソナルトレーナーさんにお願いしています。

1ヶ月12回のトレーニングで
350ラリ(1ラリ50円換算＝約17,500円程）
＋ジム利用料が月1万円くらい。
日本に比べたら破格じゃないですかｗ）

話を戻そう。

ジムでトレーニングしている人を見ていると

・ひょろひょろの男性
・脂肪多めの女性
・ガチムチのお兄さん

など色々な方がいる。

当たり前だけど
その人たち全員が
同じトレーニング内容・食事内容で
それぞれの目指すゴールを達成できるはずがない。

・ひょろひょろの男性
→普通に食べても太れない・筋肉つかない。

・脂肪多めの女性
→体重重いからといって、
はじめから重いウェイトトレーニングしたら
体壊れる。

・ガチムチのお兄さん
→すでに素晴らしい体型だけど
本人はもっと理想の状態があるみたい。

こんな感じで
ダイエットや筋トレといっても
千差万別だし

誰かにとってのゴール
＝自分にとってのゴール

であるとも限らない。
当たり前だけど。

でもやはり、
私たちは周りの結果出してる人とか
充実した生活や
報告を見ていると

「いいなあ〜」
「すごいな〜」

と思うと同時に、

他人のゴールが
無意識のうちに

自分のゴールにすり替えられていることも
よくある。

それが本当に自分の叶えたいこと、
共感できることだったら別にいい。

でも
「なんか違うな」

って思ったり、
表面的なゴールには憧れても
そこに行き着くまでの過程を
許容できない場合は

あなたが本当にやりたいこと

ではないのかもしれない。

SNSで誰かが
高級車やタワマン、
豪華な旅行や
ブランド品を
ぽんぽん買っている生活を見て

「すげーー！自分もこうなりてーー！！」

と思っていざ
ビジネスに取り組みはじめても、

そこに至るまでの
挫折や困難を乗り越えてまで
絶対に達成したい自分のゴール

ではなかった場合、
ガス欠になってしまう。

本心では、

仕事に追われずに
家族とゆっくりした時間を楽しみたい。
ブランド物や高級車にも興味はあるけど、
それを理由にがんばれない。

という場合は、

「自分はなんてダメなんだ・・・」
「他の人は結果を出しているのに・・・」
「今日も何もできなかった・・・」

という具合に、
夢を見れば見るほど
現実とのギャップに疲弊してしまう。

これは、

もともと食べるの大好きで
身長174cm
体重70kgオーバーだった私が

同じ身長の
体重50kgのモデルの姿だけを見て憧れ
根性だけで
1日1食生活をするようなものだ。

そもそも、50kgである必要はあるのか？

65kgでも
健康で適度に引き締まっていて
女性らしい丸みがある体型のほうが
自分の好みじゃない？

そんなことに気づいてから
パーソナルトレーニングがない日も
自発的にジムに通うようになったし、

体重は全然重いのだけど
自分に自信も持てて、
笑顔で楽しく過ごせる時間が多くなった。

（まあ、海外にいるから
自分のガタイの良さを
コンプレックスに感じなくなったのもある。

コンプレックスの感じ方は
周りの目によるものも大きいので
自己洗脳でどうにもならない場合は
自分の居心地のよい場所に住めばOK）

まとめ

頭でわかってるのに
やる気でないー、

あの人は羨ましいーー
一緒の時期に副業始めたのに
あの人は結果出してて
自分は・・・

なんて時は、
そもそも自分が
「何をほしいのか」

そのための手段は
自分のライフスタイルに合っているか

（副業占いも、
プラットフォームがあってる人もいれば
電話鑑定があってる人もいる。
コンテンツ販売がいいなという人もいる）

ということを、
常に模索することが大事。

ほしいものなんて、
人との出会いや経験で
常に変わるから

その時の自分に合わせて
目標や手段も変えていっていい。

私も以前は
電話鑑定やお客様一人一人の対応が
主なサービスだったけど

世界中を旅行したり
面白い経験をしながら・・・

となると、
どうしてもこのビジネスモデルは
ガタがくる。

私も辛いし
お客様の不満も大きくなる可能性がある。

だから今は、
占い鑑定や電話鑑定ではなく
コンテンツ販売をメインにするビジネスモデルになった。

SNSを見ていると
「これが正解！」
という発信がたくさんある。

自分が発信する場合は、
受けての選択肢を一つに絞るという意味で
この手法を使おう。

ただし
自分が情報の受け手になる場合は

「これは今の自分に本当に必要か？」
「てか、自分はどうなりたいんだっけ？」

と、一呼吸置く癖をつけてみるといいかもしれない。