佐川のEV-210612②

運送会社も脱炭素のプレッシャーを受けると思います。


特にアマゾンは運送量がものすごく大きいわけなので、今後批判にさらされるでしょう。

また、段ボールの消費量も抑えないといけないでしょう。


このため、アマゾンは先手を打っています。

アマゾン(Amazon)は2月3日、配送用に10万台を導入する予定の新型EVの公道走行テストを米国で開始した、と発表した。

https://response.jp/article/2021/02/05/342854.html


10万台はすごいですね。この規模で発注すれば、アマゾンがメーカーと組んで徹底的に使いやすい車を作るでしょう。また、コストの削減効果もあると思われます。

https://www.youtube.com/watch?v=TIt-QcxhZDc



さて、タイトルの佐川急便についてです。

 佐川急便は13日、宅配事業で使っている全ての軽自動車7200台を電気自動車(EV)に切り替えると発表した。脱炭素に向けた取り組みで、来年9月から導入を始め、2030年度までに配備を終える計画だ。

https://www.yomiuri.co.jp/economy/20210413-OYT1T50189/


すべてをEVに置き換えるのはすごいインパクトだと思います。普通、導入コストを負担できないと思います。


佐川急便は、知恵をしぼります。

https://news.yahoo.co.jp/articles/b38101b084d7fee903b8e743ff9f4bc88779413b


 今回、佐川急便が採用を決めた小型EVは現在軽自動車に乗務する佐川急便のドライバー約7200人にアンケートを実施し、ドライバーの意見を徹底的に反映させた独自の車両として開発される予定です。
 企画や設計は日本のEVベンチャー、ASF株式会社(以下、ASF)が担い、生産は中国・広西に本拠地を置く広西汽車集団傘下の「柳州五菱汽車」がおこないます。
 設計などの開発面はあくまで日本企業であるASFが独自におこない、中国自動車メーカーの工場で生産する方式です。ASFは日本国内でのEVの普及促進を目指して2020年6月に設立されたファブレスメーカーです。ファブレスメーカーとは、自社製品の製造のための自社工場を持たないメーカーのことを指します。



まとめ

日本郵便やヤマト運輸が苦戦していると言われるEVの導入。

佐川急便に期待しましょう。








https://kuruma-news.jp/post/333473



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