アウディ、新型「Q8/SQ8」を日本発売。 モデル初の大幅改良を実施。
アウディジャパンは、プレミアムSUVクーペ「Q8 / SQ8」の最新モデルを発表、発売した。価格は1105〜1626万円。2019年の日本導入以来、初の大幅改良となる。
外装は、アウディの新たなデザイン言語を採用。フロント/リアともにデザインが変更となった。また、Q8にはLEDヘッドライト、スポーツ仕様のSQ8にはダイナミックターンインディケーター付きマトリクスLEDヘッドライトが標準装備されている。
“Q8”は、2種類のパワートレインを設定している。1つは3.0L V6 直噴ディーゼルエンジンで、最高出力200kW(272PS)、最大トルク600Nmを誇る。もう1つは3.0L V6 直噴ガソリンエンジンで、最高出力250kW(340PS)、最大トルク500Nmを発揮する。ガソリンモデルは、マイルドハイブリッド(MHEV)システムを搭載している。
“SQ8”は、4.0L 直噴ガソリンエンジンを搭載、最高出力373kW(507PS)、最大トルク770Nm、0-100km/h加速4.1秒を誇る。